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初めて四季劇場の「ライオンキング」を鑑賞!

初めて四季劇場の「ライオンキング」を鑑賞する!

わが夫婦は孫の長女(5歳)そらを連れて「ライオンキング」を見に行った。そろそろ理解ができる年頃になったことと休憩時間をはさんで3時間飽きずにもつだろうとの判断である。この年になって、四季劇場の鑑賞は初めて。オーケストラは若い頃好きでよく行ったものだが、最近は映画もトンと行かない。

さて、8月9日JR浜松町駅に降り立ち、13時30分開演に先立ち、昼食をどこで食べるかを歩きながら考える。近くにインターコンチネンタルホテルのレストランでランチタイムが評判だが、四季劇場に隣接する「弥生会館」に行くことにする。1階にもレストランがあったが、12階展望レストランに行く。


北側に浜離宮が見下ろせる。緑いっぱいの中に汐人の池がちょっと色彩の異なる緑色の水面をたたえている。

そらはお子様ランチ。妻は「海鮮グリルランチ」。

銀串に刺された帆立・海老・魚に野菜、サラダ、コンソメスープにパンコーヒー付きで1,200円。

私はちょっと贅沢に「刺身膳」で、刺身は鮪・サーモン・鯛・帆立、筍・里芋・蕗などの煮物、ひじきの小付け、シラスゴマふりかけのご飯、味噌汁、香の物にコーヒーが付いて1,500円。

毎週水曜日のランチタイムは、5種類のカレーとサラダ、ソフトドリンクが食べ飲み放題だ。土・日・祝日は、ファミリービュッフェでケーキ・フルーツを含む食べ放題でソフトドリンクにワインもつく。大人1,500円、小人900円、幼児600円という激安でお勧めだ。

さていよいよ観劇だが、夏休みのためやはり子供連れのお客が多い。

アフリカの広大なサバンナを舞台にライオン王の息子シンパの成長を描いた物語で、動物たちの命の連鎖をテーマにしている。130センチ以下の子供用のシートクッションを借りて、大人と同じ目線でそらも準備万端。ライオンキングの開演直後の動物たちが勢ぞろいする場面には驚いた。舞台は勿論、左右の階段も使って舞台へ移動するサイ、ゾウ、キリンなどの勇姿は子どもでなくとも驚嘆する。舞台が予想よりも狭いという印象だったが、前列から19列目という席順からちょうど良かったと思う。これでもかこれでもかという人間が演じる動物たちの姿には、第一回目の演出と比較してみて見たいと強く思った。休憩時間中、子どもたちが舞台の下を覗いているので、孫を連れて見に行ってみた。舞台の下は音楽を担当する専属のオーケストラが陣取っていて、何人かの演奏家が音だしをしているところだった。子どもたちにとっても好奇心を持たせる場面だったと思う。5歳の孫にどのような印象をやわらかい頭脳にインプットされたのだろうか。

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