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ごみのポイ捨ては、文化か?インドネシア滞在で思った事。 [海外のはなし]

 ごみのポイ捨ては、文化か?インドネシア滞在で思った事。
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インド洋に面するプラブハンラトゥの安宿の中庭・樹にビニール袋が下がっている。

一か月に渡るインドネシア滞在は、ほぼ低所得層の環境で過ごした。一番驚いたことは、ゴミのポイ捨てが余りにも酷かったこと。道路周辺、田畑、川べり、安宿のところ構わずにビニール袋やポリ容器などのゴミが散乱している。観光地でも、大企業や公共の経営のところを除いて、同じようにごみが散乱している。タクシーの運転手が、車を止めて店でファーストフードを買い求め、食べた包装などのごみを窓からポイ!私の泊まった一泊二千円の安宿で、中庭の樹木に布やビニール袋の切れっぱしが引っ掛かったままだ。あまりにも見苦しいので「どうしてほっとくのか?」と聞くと「鳥が運んで来た!」と言って取ろうともしない。流石に一泊四千円以上の中流以上のホテルには、見られない光景だ。インドネシア人の高額所得者や欧米人の客層には、ごみの放置はできないのだろう。
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ジャカルタの中央を流れる川の汚れ

ポリ容器はなかった時代、椰子やパパイヤを捥いで食べた後、種や殻はポイ捨てにしていた。種は芽を出し、育ち、何年後かには実りをもたらすかも知れない。椰子は五年後から実を結び一年に80個から100個の実をつけるという。3~4本あれば毎日椰子のジュースを飲むことができる。今では田畑の農作の他に田んぼの畦にバナナや椰子が植えられたり、庭での栽培が盛んにおこなわれている。
循環型社会時代は、追い捨てでもよかったが、その後、土に還らないビニール包装やポリ容器が出現した。新しい時代に対応した教育や規制が行われないまま、今があるのだ。大都市部の企業や行政は、清掃人を雇って、ごみの清掃をすることができるが、地方や貧困な行政にそうした余裕はない。庶民はお金にならない「ごみ拾い」はしない。日本でもスーパーマーケットなどでの土に還らないポリ袋の規制は、急を要するなどレベルは違うが、時代に即応した規制が求められる。
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ボゴールの郊外・タリ・コロットの湯の足湯
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プラブハンラトゥの近くのチソ・ロックの湯

 庶民の日常的な「ゴミのポイ捨て」の放置は、生活排水や工業排水の湖川への流入、田畑に放置ごみによる土壌汚染が心配される。庶民の「ゴミのポイ捨て」を自治体や政治が放置していることは、国全体の環境汚染に対する意識が低いのではないか。すでに汚染は広がって、人体にも被害を与えているのかも知れない。

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インドネシア・ジャワ島9か所の温泉巡浴のまとめ [海外のはなし]

インドネシア・ジャワ島9か所の温泉巡浴のまとめ
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5/30バンドン郊外のチアトルの湯

5月27日~6月28日までのジャワ島滞在の温泉巡浴のまとめをする。
温泉取材をするにあたり、事前にネット情報を収集した。「インドネシア発信の情報誌 南極星」が大いに参考になった。インドネシア在住のインドネシア語が堪能らしく、車を自由に乗ることができる記者が取材しているので、車での移動に説明の重点を置いている。インドネシア語はもとより英語もままならない私としては、とても彼のような効率の良い取材はできなかった。ネットでの他のジャワ島の温泉紀行文もよく読ませてもらった。

5年前に35日間で800㎞を歩いた「スペイン・聖地サンティアゴ巡礼」では、前後には必ず巡礼者が歩いていて、道に間違うことは余りなく、間違っても身振り手振りで何とかなった。今回はGoogleの翻訳アプリを利用した。翻訳アプリは日本語で話し、翻訳してインドネシア語や英語の音声とスペルが読み取ることができる。現地の方が、インドネシア語を読めなくても音声で話が通じた。ただ、長い話は、相当妖しい翻訳だったので、「話は簡潔にお願い!」とよく言っていた。
年金生活者の一人旅なので、予算が限られていた。航空券や旅行傷害保険、WI-FIルーター使用料、予防接種費用で、約85,000円、現地での移動費、宿泊費、食費、観光費の合計が一日4,500円位で済んだのではないか。貨幣価値が異なる今だからこそ、可能な額だと思う。一応、最悪の用意に寝袋を持参したが、使用したのは、ベッドや枕が古く虫が心配だった一日だけだった。
温泉取材で一番の苦労したのは、温泉地への移動手段だった。一番簡単なのは、タクシーと交渉し、一日6時間でいくらという契約で行く方法だが、外国人だと相当吹っ掛けられ高額になる。バイクタクシーと交渉して、ヘルメットをかぶりバイク運転手の腰にしがみつくこともあった。費用を安くするには、乗り合いバスを乗り継ぐことだが、地元の人が「温泉」に興味がないので、すぐ近くに来ても知らないので、6/12のチルボン郊外の「クニンガン温泉」のように目的の温泉地にたどり着けず、苦情を相談した現地の警察の方たちに、近くの温泉ホテルまで送っていただいたこともあった。
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石灰丘
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個室浴槽
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6/24ボゴール郊外のテイルタ・サニタ(公園)温泉


5月30日、バンドン郊外のチアトルの湯
https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2018-05-30 
6月01日、バンドン郊外、パトハ山麓温泉郷・チマングの湯とガンビアンの湯
https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2018-06-01 
6月02日、バンドン郊外、チパナスの湯
https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2018-06-02
6月12日、チルボン郊外 サンカンフリップ温泉
https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2018-06-12 
6月13日、ボゴール郊外 マリバヤ温泉
https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2018-06-14 
6月17日、ボゴール南郊外 タリ・コロットの湯
https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2018-06-16
6月21日、プラブハンラトゥ チソロックの湯
https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2018-06-21
6月24日、ボゴール郊外 テイルタ・サニタ(公園)温泉
https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2018-06-23 

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インドネシア・ジャワ島滞在の宿泊について [海外のはなし]

インドネシア・ジャワ島滞在の宿泊について
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ジョグジャカルタのバックパッカーズ、オーナー夫人が日本人だったが、日本に帰国中。

 インドネシア・ジャワ島滞在は32日間にわたった。滞在の都市は、首都のジャカルタ5泊、バンドン5泊、ジョグジャカルタ3泊、ソロ(スラカルタ)5泊、チルボン2泊、ボゴール8泊、プラブハンラトウ3泊の7都市。バンドン以降は予定なしの2日前位に決め、ホテルの予約を取った。日本での予約は、ジャカルタ2泊、バンドン3泊だけだった。

31泊32日間で、二段ベットのゲストハウスやバックパッカーズと呼ばれるデミトリーの宿泊は、5泊で残りはシングル、ツインなどの個室だった。予算はなるべく抑えること。
安いのは1泊素泊まりで、450円からだったが、満室のときもあるが、一人だけの時もあり、トイレシャワー設備やキッチンなどの共用部分はしっかりして、概してプライバシーを除いて快適な環境だった。個室は1,000円から3,410円の範囲だったが、宿泊環境は必ずしも宿泊料金に比例していない。トイレシャワー施設が専用か共用か、専用でも湯が出るか否か、洗面台や鏡があるか、テレビや金庫があるかなど。冷蔵庫があったのは、デミトリー宿泊施設の共用冷蔵庫を除いて1カ所だけだった。3,410円の宿は、ラマダンが終わったインドネシアのホリデーの混雑期間に入ったので、従来4日前まで2,765円で宿泊した同じホテルだった。
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ジョグジャカルタのバックパッカーズ

トイレシャワー設備は、基本はハンドシャワー式。ハンドシャワーを右手で操作し、左手で局部を洗うというやり方で、トイレットペーパーを置いてあるところとないところがある。トイレットペーパーの用意は必要になる。今回の滞在は、インドネシアの低所得階層の環境を過ごしたように思う。なので、洗面台がないとかあっても水道管を外しているとか日本人からすると「客室として如何なものか」という施設環境は珍しくない。大体は寝る時の掛布が用意されていたが、亜熱帯環境のせいなのか何もなく、抱き枕の実のところもあった。一応非常時用に寝袋を持参したが、使用したのは一回だけ。敷布や枕が古く、きちんと日干ししているのかが疑問だったので、シーツの上に寝袋を敷いて休んだ。


インドネシア・ジャワ島滞在の宿泊一覧 2018年5月27日~6月28日 32日間

5月27日(日)ジャカルタ・スマートホテルタムリンジャカルタ
Smart Hotel Thamrin Jakarta         2,467円
5月28日(月)同ホテル                     2,467円
5月29日(火)バンドン・ピニシバックパッカー Pinisi Backpaker1,000円
5月30日(水)バンドン・ホテルウニク Hotel Unik       1,683円
5月31日(木)同ホテル                     1,683円
6月01日(金)同ホテル                     1,683円
6月02日(土)同ホテル                     1,683円
6月03日(日)ジョグジャカルタ・ルマゼンホームスティジョグジャカルタ
       Rumah Zen Homestay Yogyakarta        450円
6月04日(月)同ホテル                      450円
6月05日(火)同ホテル                      450円
6月06日(水)ソロ・ホテルワイディグリヤHotel Widia Griya   1,000円
6月07日(木)同ホテル                     1,000円                 
6月08日(金)同ホテル                     1,000円
6月09日(土)ソロ・Kartiba Syariah Guest House      1,800円
6月10日(日)同ホテル                     1,800円
6月11日(月)チルボン・Denote House              1,800円
6月12日(火)同ホテル                     1,800円
6月13日(水)バンドン・ピニシバックパッカーPinisi Backpacker House900円
6月14日(木)ボゴール・ジャスミンハウスJasmin House     1,750円
6月15日(金)同ホテル                     1,750円
6月16日(土)ボゴール・ウイスマボゴールペイマイWisma Bogor Permai
                                 2,765円
6月17日(日)同ホテル                     2,765円
6月18日(月)同ホテル                     2,765円
6月19日(火)同ホテル 2,765円
6月20日(水)プラブハンラトウ・チルハウスシマジャChill House Cimaja
1,530円
6月21日(木)同ホテル(部屋タイプ変更)            2,000円
6月22日(金)同ホテル                     2,000円
6月23日(土)ボゴール・ウイスマボゴールペイマイWisma Bogor Permai
   3,410円
6月24日(日)同ホテル                      3,410円
6月25日(月)ジャカルタ・Sky Iin Glodok Jakarta         1,600円
6月26日(火)同ホテル                      1,600円
6月27日(水)
6月28日(木)帰国

※宿泊料金は、便宜上1ルピア(Rp)=100円として記載したが、実際には120ルピア=1円だった。その内宿泊費の合計は、52,526円÷31泊=1,695円
1泊の平均の宿泊費は、1,695円だった。
※ラマダンが終わった6月14日以降は、インドネシアの休日で宿泊費などの料金は、同じ宿でも高騰する。

※航空券代は、27,260円+遅延等の保険料3,120円+空港税。燃油代6,180円+取扱手数料3,240円=39,800円
※32日間の旅行傷害保険料は、ネットで日新火災海上保険、傷害死亡・疾病死亡とも2,000万円、治療救援費用5,000万円、賠償責任1億円、携行品30万円で20,730円の補償額。
※予防接種には、18,000円かかった。
※インドネシアでの32日間のネット・WI-FIルーターは、1日500MB、4G大容量プランで17,028円かかった。
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6.27出国審査で「2日間の違法滞留」騒動! [海外のはなし]

6.27入国審査で「2日間の違法滞留」騒動!
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パスポートの延長ビザ

6月25日にボゴールから、普通列車でジャカルタのクタ駅に近い宿Skai In GiodokJakarrta(宿泊料金1,600円)へ移動した。歩いて10分ほどのところに、ラーメン店「俺の家」があることを発見!5年前から日本人が経営している店だ。味噌ラーメンのつけ麺と餃子を食べ、漸く美味しいといえる食事だった。
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6月26日は、テーマパークの「タマン・ミニ・インドネシア・インダー」へ出かけた。
6月27日は、スーパーマーケットを捜して、お土産を買いに出かける。店の人に「地元でおいしいチョコレートはどれですか?」と聞いて、ミルクチョコレートVAN HOUTENとTHE HIJAUの紅茶を購入した。二つの句会のメンバーに、一個づつあげられる。
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6月27日、いよいよ帰国日。タクシーでガンビル駅へ。
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駅への渋滞の中、物売りが車列に割って入ってくる

ここから、ダムリ社エアーポートバスに乗り、スカルノ・ハッタック国際空港へ。早めの3時間半前にインドネシア・エアー・アジア航空の手続きが終了。

出発の三時間前に出国手続きで、イミグレーションへ。パスポートを渡すと「二日間の滞留オーバー」と言われた。「30日オーバーのビザは、取得している」といったが、「NO!NO!」というだけ。翻訳アプリで、ガイドブック「地球の歩き方」の文言「30日以内の観光のビザは免除。30日以上滞在する場合は、入国審査前に到着ビザを取得しよう。Viza on Arrivalと表示されたブースでビザ代35ドルを支払い、2枚つつづりのレシートをもらう。続いて、入国審査カウンターへ行くと、パスポートにビザのステッカーを張って返してくれる。さらに隣のカウンターでビザのステッカーに入国スタンプを押してくれる」
きちんと申請はされているはずだ。と言ったが、事務所に連れていかれ、帰国できない!違法滞留で600万ルピーの罰金だ。というではないか!青天の霹靂とはこのこと?
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私の後に違法らしき親子が話をしていて、父親が揉み手で係員に哀願している様子。その内、上司が来て、事務所の外の裏側に父親を連れて行って、何事か怪しい様子。「はは~、今賄賂のやり取りがされているんだな」という雰囲気だ。私は日本大使館へ連絡を取ってくれ。航空会社の職員を連れて来てと主張する。「二日間は出られないか、罰金を払うか」とエアアジア職員に言われ、ATMのところへ案内される。カードで15,000円を下したところで、係員は「そこまででいい。あなたがお金持ちだということは、わかった」と言って6,000円分をとり、管理事務所へ戻り、係員に渡す。係員の上司が来て、2日ビザ延長の許可状を書き、放免された。滞留の理由が、労働をするためと思われて、現金があるかを調べたような感じだった。一時は、「今日は帰れないぞ。仕方がない」この時は、一人旅でよかったとつくづく思った。仕事とか家族旅行では、大変なことになったところだ。

で、なんでこうなったかはまだ分からない。「地球の旅」には、次のページに「市内に複数のイミグレーションオフィスがある場合、原則的に滞在地を管理する事務所で延長手続きをする」と書いている。このことを怠っていたのかも知れない。

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バスウェイで、多民族文化再現のテーマパーク、タマン•ミニ•インドネシア・インダーへ。? [海外のはなし]

バスウェイで、多民族文化再現のテーマパーク、タマン•ミニ•インドネシア・インダーへ。 
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 6月25日(月)ボゴールから列車(16,000ルピー=160円)で移動して、ジャカルタ市街北のSky Inn Godok I Jakartaに移動した。まだ新しい安宿で二階のツインはエアコン、トイレシャワー、テレビ、机椅子、鏡付、朝食無し。一泊16万ルピー(1,600円)で、欠点は狭い事とモスクが近く午前3時から放送で祈りをがなりたてられること。
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 夕食はインドネイアプラザに丸亀うどんがあると知り、5キロを歩いて食べに行った。閉店で食べられなかった。次いで、日本食レストランImperial Shanghaiで、チャーシューラーメンと餃子を食べた。

 6月26日(火)、市街地から20㎞南東のタマン•ミニ•インドネシ•インダーへバスで行った。この施設は多様な民族が住むインドネシア各地の文化を100ヘクタールの広い敷地に再現したテーマパークで、遊園地やボート遊びなども楽しめ、家族で賑わっている。タクシーで行くと多分、7〜8,000円はかかるのでは。この間、宿泊費や移動費、食費を含めて一日平均4,200円の生活費を維持している貧乏旅行者としては、とてもそんな料金は支払えない。よって、トランスジャカルタ・バスハイウェイで安く行こうと言うのだ。13のメインルートがあり、一回の乗車で3,500ルピー(35円)。最初に利用するときに4万ルピー(内2万ルピーが運賃分、2万ルピーがカード購入代)で「ICカード」を購入する。結局、3回乗り換え、3時間半掛かった。目的地を乗務員や乗車客に聞きまくり、車両の前部の女性専用部分にも入り込み、注意を受けたりもした。BNNからテーマパークまでは客が少ないためかミニバスになる。帰りはもっと分かりやすいルートを教わり、一度の乗り換えで済み3時間だった。大勢の乗客の皆さん、スタッフの皆さんお世話になりました。交通費は往復70円で済んだ。
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 日本人客が珍しいのか、何かと声をかけてくる。サッカーワールドカップで日本が活躍しているのを話題にして握手を求める人も。テーマパークの様子は写真だけでご紹介する。
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 昨夜、インドネシアプラザで夕食を終え、バイクタクシーと交渉をしていると、My Blue birdというアプリが無いと手配できないシステムなのか手こずっていると、勤め帰りらしい小柄な美人が間に入って、交渉してくれ、「私のアプリで支払いも処理したから、大丈夫!」アプリでカード決済も済んだからと言う。私の支払いは良いという。2万5千ルピー(250円)ではあったが、よほど年寄りの日本人の貧乏旅行者に見えたか?ソロでも、道に迷った私を帰宅途中らしい若い女性が運転するバイクの後ろに乗せて送っていただいた事もあった。

☆インドネシア滞在の旅 出国審査で「違法滞留」https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2018-07-01
☆奄美大島へ友人と古民家探しに行く!http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-12-28
☆危機一髪エッセイ http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-26
☆四国歩き遍路 第1番・霊山寺~第6番・安楽寺http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-25
☆北国街道を歩く 軽井沢追分宿からの挑戦!http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2016-08-12
☆旅と温泉の情報室 http://www.a-spa.co.jp/
☆旧街道を歩く旅 http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/index.html
★スペイン聖地サンティゴ巡礼を歩く 初日サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから
 http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-19
☆海外温泉入浴珍道中 http://www.a-spa.co.jp/junyoku/matsuno.htm
☆旅と温泉の思い出ショップ http://aaspa.web.fc2.com/shop/
☆おんせん県おおいたで、生活費1ヶ月6~7万円で過ごせるか挑戦中!第2弾
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石灰丘から湧くテイルタ・サニタ(公園)の塩の湯!ボゴール郊外北。ジャワ島9つ目の入浴! [海外のはなし]

石灰丘から湧くテイルタ•サニタ(公園)の塩の湯!ボゴール郊外北。ジャワ島9つ目の入浴!
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 インド洋のプラブハンラトウーでの3泊4日を終えて、昨日、バスでボゴールへ戻る。バス選びにまたミスをしたようだ。「ボゴール行きはどのバス?」とだけ聞いて乗ってしまった。出発してから、エアコンがない、料金の確認をしなかった。目の前にボゴール行きのエアコン付きと書かれたバスが走っている。来る時は7万ルピーだったが、今度は休日ためか10万ルピーだった。ボゴールのかつて知ったるWisma Bogor Perimaiに戻った。

 温泉巡りの相談をフロントのエハさんに。ネットタクシーで65万ルピーで一日貸し切り、ボゴール北のギリティルタ温泉に決まった途端、他の客で戻ったタクシーの営業マンが片言の日本語が話せることからヒハさんが、助言を求めたのがきっかけで彼らに乗り換えることに。強い雨が降り、当初の温泉地への未舗装路が四輪駆動でないと難しいとの紀行文を読んだので、行き先を変えることに。ボゴール郊外北のテイルタ・サニタ公園にある温泉。石灰石の丘に湧く塩の湯で、グヌン•カブールの湯、グヌン・パンジャンの湯、グヌン•パエットの湯だ。

 6月24日、約束の6時になっても運転手のジャッキーは来ない!ようやく6時45分に迎えに来た。「ジャッキー・チェンなら、この作戦は失敗し、二人共戦死!だよ」と言っても苦笑い。30分位の遅れはインドネシア時間らしい。空いているので、私負担になっている高速道路は使用しないでいく。30分走って大通りから左折し、モスクを通過し十字路を突っ切ると、公園への引込線維持費とかで10万ルピア徴収。
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 7時半にテイルタ・サニタ公園入り口に着く。駐車料金を支払い(3万ルピア)入場料10万ルピー✕2名分支払う。なんせ直ちょく支払う羽目に。目の前に大きな石灰ドーム(グヌン•カプール)が現れる!頂上に人がいる。左側から回り込んで登ってみる。この時間で凄い混雑!ドームの下に温泉を貯める池が見える。ドームの下周りに水が巡らされている。下から見たドームの頂上まで登って見る。若い人たちが占拠して、写真を撮ろうとすると「ジャパンか?」と何故か人気?で写真に一緒に入れてくれと肩を組む。女の子達はその様子を写真でパチリパチリ。
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 下に降りて、グヌン•カブール(石灰山)の湯の個室湯へ行く。入湯料金はVIPは30分で5万(4室)、スタンダードは15分で2万ルピー(6室)。源泉は山の上から76m先の閉ざされた源泉から引き湯している。話を聞いている内に満室になり、15分待って入浴を果たす。
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 この施設・浴槽はまだ二年前からの営業なのに、コンクリの浴槽は、石灰石で凝固して不思議な波模様を造ってる。塩分がとても強い。湯は40度も無い。VIPの浴室との差は、打たせ湯と棚があるかないの差だけ。神経痛、リウマチ、アトピー等の皮膚病等の療養目的の客が多いという。施設の入り口の左側にプールがあるが冷たく、白い湯花?が漂って誰も泳いでいない。

 次は駐車場の裏に入り口がある「グヌン・パンジャンの湯」へ。千ルピア✕2名分を支払うと左手に足湯。30分1万ルピーのフイッシュスパで、足に魚がウヨウヨ吸い付きに来る。
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 ここから山を2〜3分登ると温泉浴槽とプールが現れる。紀行文(南極星•情報)によると2004年に石灰山の一部を削り取って浴槽を造り湯を流したら、トルコのパムッカレのような石灰段丘が出来たと言う。上の円形源泉コンクリからの引き湯を浴槽を経由して下の大きなプールまで満たしている。大プールの内側にある硫黄臭の乳白色に白濁した湯は温度が40度ほどで気持ちが良い。ここだけは源泉を直接注いでいるのか。プールは、緑色で水なのか。

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 3つ目の「グヌン・パエットの湯」へ行く。運転手のジャッキーは車で行くという。昨日彼は値段の交渉白熱のとき、「貴方は行ったことがあるのか?」と聞くと「二度行った」と言っていのに途中何度も先回りして現地の人に聞きまくっていた。車は本当に通れるの?という小道へ、ついに民家の庭に置き、家の人のバイクで一人2万ルピー支払い送ってもらった。田畑の小道をわずか1分の距離だ。田圃の中の石灰丘の上に2つの湧き出る湯坪がある。ここからの田園風景は素晴らしい!帰りは歩いて車のところへ戻った。
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 10時20分にここを出て、宿に着いたのは、11時半。昨夜の交渉で盛んに「ラマダン明けのホリデーで大渋滞で片道2時間はかかるから」を高額料金の理由にしていた。交通事情に疎い外国人に狡い交渉態度だ。彼はレンタカーを借りて、一日40万ルピーを払って運転してると言っていた。昨夜の交渉には彼のボスらしき人がいた。一体誰が搾取しているのか?彼の取り分は燃料代を含めて20万ルピー(日本円で二千円強)になる。

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安宿の悲哀とインド洋のサーファーのメッカに日本人集結? [海外のはなし]

安宿の悲哀とインド洋のサーファーのメッカに日本人集結! 
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 6月22日(金)部屋が高床式の二階部屋に変わり、新たな環境だった。鉄筋作りの二階建て、二階の部屋は12畳の広さで、壁の三面と屋根は、葦と竹編みで一部煉瓦作りの壁。鏡と食器棚のような棚があり、ベランダがあり、中庭を見渡せる。階下は共用のトイレとシャワー室、ハンモックが吊るされているスペースもある。周囲は田圃や畑の農家で、夕方の夕餉の支度の喧騒ぶりは伝わってくる。夜は夜遅くまでバイク音と田圃の蛙の図太い鳴き声で閉口した。
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 昨日、宿泊客の父親が幼児をハンモックに乗せて揺すったら、紐が切れて幼児は頭から落ちてコブを作った。ハンモックの写真を見てこの宿を決めたのに!シャワーヘッドは壊れていて、水が漏れる。洗面台は汚れて流れない。掛布が無くて寒い思いをし、虫に刺された等多くのアクシデントがあった。
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 7時に近くのプールのあるホテル&レストランに行き、パン、オムレツと珈琲の朝食を取り、ニ時間以上過ごした。ここから「この辺りで、美しい海岸を教えて!」というと近道を教えてくれて行き着いた所が、これまでサーファーがよく行く海岸と同じ海岸だった。丁度、前に出会った「よしこ」さんが終わって帰るところだった。28年前からこの海岸に通っている日本人の先駆けのような人。
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 もとじさんの宿泊場所へ昨夜行ってみたが、そのホテルはインドネシアのサーファーチャンピオンがオーナーだった。その人を頼って日本人サーファーが集まったらしい。ホテルは広いリビングの周りに6〜8畳ほどの個室がある。もとじさんから缶ビールを1本ご馳走になった。
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インドネシアサーファーチャンピオン

 一時間ほどサーファーとインド洋のうねりを眺めていた。宿に帰ると、ハンモックとシャワーの直しをお願いして、長い昼寝を。夕方、若い修理人?が子連れで二人来て、修理をしてようやくきちんと使えるようになった。が、彼らはお客を差し置いて、自分たちがスマホを弄りながらハンモックにずーっと乗っている。子供は私の部屋の抱き枕を虫除けのために干してあるのを、自分の枕にいて使っている。これまたインドネシア流?
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インド洋近くの「チソロックの湯」に入浴!ジャワ島入浴8つ目の湯! [海外のはなし]

インド洋近くの「チソロックの湯」に入浴!ジャワ島入浴8つ目の湯!
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 6月21日(木)6時40分、インド洋へ散歩に行く。入り口の露店に日本人が居た。神戸か10日の予定でサーファーに来たと言う「もとじ」さん。そこへサーファー着に着換え、サーファーボードを抱えた日本人女性が。いやー驚いた!21日目にして、日本人に二人お会いできるとは!バイクで彼らの友人に送っていただき、波乗りの様子をしばらく見て過ごした。先程の露店に戻ると「もとじ」さんと同宿しているというもう一人の日本人男性がいた。

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 宿に戻り、10時に宿の主人のバイクでCisolok チソロックの湯に向かう。しばらく海沿いに走り、チソロックの街から、右折して山を登る。宿から途中で燃料を入れ、20分でゲートへ。ここで8,000rp支払う。下ると川遊びやプール遊びの客でごった返している。更に入り口で2万5千rpの入場料を払う。
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 駐車場にバイクを置いて、川にかかる橋を渡ると、大きなプールが2つ見え、奥に川底から噴き出す熱噴水があり、その周りの川にお客が寝そべって、お湯を楽しんでいる。大きなプールの右手に、源泉桶がありph8の90度の弱アルカリ性泉。大プールの手前の柱に46度、中程の柱には40度の温度数が記されている。
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 脇には療養目的の4つの個室浴室があり、入浴料は5万ルピー。どんな温泉か知るために入浴することにした。源泉と水の2つの口から注がれて、湯の調整が出来るようになっているが、時間がかかる。個室に釘に荷物や着物を引っ掛けて裸になる。水着なしの入浴はやはり最高だ!
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 大プールの奥に更に段下のプールもあった。敷地内に相当のお客が着物を着たまま入浴しているので、プールは汚れているんだろうなと思う。中国旧満州の温泉巡りの悪夢を思い出した。ホテルでのプールの入浴と砂湯で睾丸に雑菌が入り、帰国前から炎症で痛みを感じていた。帰国後、すぐ病院に行くと即入院を申し渡され、一週間の入院となった。
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 と言う訳で、約1時間の滞在で宿に戻った。夕方、海を見に出かける。日本人の「もとじ」さんはいないので、しばらく海のうねりを眺めていた。4時過ぎて、彼がサーファーショップのあるホテルに泊まっているという話を思い出した。300mも行くと道路の左側にショップはあった。若いスタッフに訪ねて、中々話が分からず、写真を見せると「あっ、もとじー!」と叫ぶ。裏に周り、そばにいた女性に聞くと「森に行って6時に帰る」と言っていたと。カメラでもとじの他に日本人が同宿していることも分かった。実は、彼らが宿泊するホテルは、サーファーのインドネシアチャンピオンだそうだ。だから、日本人のサーファー達がここに集まるのだ。

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インド洋のプラブハン ラトゥへボゴールからバスで3時間15分かけて移動! [海外のはなし]

 インド洋のプラブハン ラトゥへボゴールからバスで3時間15分かけて移動!
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宿はハンモックのある椰子とバナナ植栽の古い宿

 6月20日(水)今日は、ボゴールからインド洋にあるPelabuhan Ratuプラブハン ラトウの宿、Chill houseに移動する。朝食を宿で取り、7時にバイクタクシーを拾い、バスターミナルへ。プラブハン ラトウ行きのバスが見つかる。大型バスでほぼ満員。7時15分に出発、700円を後で徴収に来た。私の隣は、仕事で行くという47歳の男性ヤハイヤYahyaさん。右手にしばらく標高2,211mのMt.Salakサラック山が美しい姿をみせる。右手にも標高Mt.pangrango山があるが見えない。通路側で肘掛けが無いので、チバダックなどの峠超えの九十九折の急カーブには通路に体が落っこちそうだった。停車するたびに売り子さんやギター兼歌手が入り込み売り込み。表をゴマでまぶしたお餅onde ondeオンデオンデを1個10円✕2個購入してみた。渋滞もあり、着いたのは10時半で、3時間15分かかった。
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プラブハンラトウゥへのバスの車内

 インド洋を見たいと、ヤハイヤさんと海へ。ここはサーファーの人気スポットらしい。目の前の波は静かだが、西へ行くと大波を見ることができた。海岸には露店の売り子さんの他、ボギーを貸している若い男性が。一回25000rp、一日中使えば安いか。連れの彼と別れて、シーフードレストランでランチを食べる。海老と野菜の焼き物と辛くないカンクンチャを注文した。久しぶりに美味しいものを食べた感じだ。ドリンクは持参のミネラルウォーターがあるから、と断ったら、後でサービスですとジャスミン茶を持ってきてくれた。これで795円。
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 これからホテルに行くというと「私が250円でバイクで送る」と言う。13キロの海岸沿いにはいくつもの賑やかな海水浴場があるようだ。椰子やバナナ越しに見えるインド洋の景色も良い。こうして3泊過ごす宿にたどり着いたが、如何にも古い建物で、奥に予約の時の宿のハンモックの写真の2階建ての部屋だ。一時間待ってようやくオーナーが現れる。今日は一階の扇風機付き、トイレ付きの部屋、明日以降は2階建てのハンモック付きの部屋になる。シャワーに行くが水がチョロチョロで用が済まない。後で聞いたら、節水用にスイッチを入れてから使用するとか。洗濯は済ませてロープに干した。波乗りサーファーが宿泊しているのか、ボードが置かれている。
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 周りには田圃や椰子やバナナの木が生い茂る。このような雰囲気の場所に住んでみたかったが、もっと清潔な雰囲気が良いが、一泊1,500〜2,000円では無理というのか。明日、宿の主人がここからバイクで10分のー「Cisolokチソロックの湯」にバイクで運んでくれることになった。

 夕食は近くにレストランがなくコンビニでと露店の揚げ物屋で購入してみた。宿の周りは民家で夕餉の支度や子供たちの喧騒が何か懐かしい雰囲気だ。
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ボゴール滞在6日の内、植物園に近い3つ目の宿へ! [海外のはなし]

ボゴール滞在6日の内、植物園に近い3つ目の宿へ! 
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ボゴール植物園の鹿園

 昨日6月18日(月)ホテルをボゴール植物園北にあるWisma Bogr Permaiウイスマ ボゴール ペイマイ ホテルに移動した。植物園まで歩いて10分で鹿がいる園が見えてくる。入り口は正面まで回り込むことになる。
 フロントでエハさん(46歳)とボナさん(28歳)が迎えてくれる。静かな奥の部屋を注文して中庭に面した1階の107号室へ。1泊2,765円の宿泊料金。1997年に宿に転換したと言う古いが、ツインベッドにエアコン、トイレシャワー、テレビ、冷蔵庫、洋服ダンス、大鏡、テーブル椅子もある。部屋の前にもテーブル椅子が置いてある。
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 ウエルカムフルーツにバナナ二本、ぶどう一房と蛇の鱗柄の果物がセットされていた。清掃のおじさんに「ラーメンが好きか?」と聞かれ「ヤー」と答えると、カップ麺二個とつまみが入った袋を届けてくれた。昼に熱湯をかけて食べたが中々いける!
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 午後はまったりと、中庭の熱帯植物の高さ3mの大きな葉を持つ植物前で部屋前の椅子に座って、「虚子に学ぶ俳句365日」をパラリパラリ。ここで二泊なので、20日以降のインド洋側のpalabuhan Ratuプラブハンラトウーの宿、Chill House Cimajaにの三泊の予約をネットで取る。
 夕食は目の前にある「麺料理店」が良いと出かけたが、地元の人で満席だった。仕方なくコンビニで果物、パンに日清焼きそばUFOを購入し、熱湯をかけて焼きそばを賞味した。インドネイア人好みに辛く味付けをしてあるようだが、何とかいけた。
 フロントでサッカーワールドカップの試合が見られないか?を調べてもらったら、スタッフの男性が19時からテレビで見ていると言う情報。
 果たして、19時から韓国対スエーデン戦の試合放送をしていた。
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一階フロアの食堂で朝食を
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 翌日6月19日(火)朝食を食堂に食べに行く。チャーハンに揚げ菓子に珈琲。ボゴール植物園に散策に出かけた。ラマダン明けの休暇で、家屋連れのお客が多い。正面入口には、それを目当てにシャボン玉、風船、木工細工、食べ物等様々な物売りでごった返す。うさぎまで売っていた。

 ウエルカムフルーツで頂いた、ヘビの鱗の柄の果物の名前は「サワSalak」と分かった。とんがり先から剥いていく。白い身が出てくる。歯ごたえがあり、硬い。甘みがあるが、買ってまでは食べる味ではない。
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