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サンデー俳句王 2021年度二週続けて俳句王に選ばれる奇跡!

サンデー俳句王 2021年度二週続けて俳句王に選ばれる奇跡!

2021年9月14日発売の9月26日号に
戸田菜穂選で「夏草や売家立札隠しをり」が俳句王に、
翌週9月21日発売の10月3日号に
やくみつる選で「衣被(きぬかつぎ)十五の歳に家離れる」が選ばれた。
二週続けての俳句王は勿論初めて。私にとっては、大事件!宝くじで500万円くらい当たるほどの確率だと思う。毎週続けて投句しつづけたことが奇跡を可能にしたのだと実感!選者の先生たち「ありがとうございます!」
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4年前からサンデー毎日の「サンデー俳句王」に応募を続けてきた。毎週火曜日が発売で、兼題が二題なので各3~5句投句してきたので、平均週8句×4週=32句、はがきに限定されているので、はがき代63円×32句=2016円。年間で24,192円。毎日新聞、東京新聞などの俳壇は、ネット投句なので費用は掛からない。朝日新聞の俳壇は、はがき限定である。
毎年、サンデー俳句王は、月に一回は佳作または年に一、二度秀作の「天・地・人」に入選することもあった。今年は今のところ成績はやや良しというところだ。今のところ佳作から俳句王まで十五回入選をいただいている。
入選は名誉であるが、佳作5回で500円の図書券、俳句王から秀作一句で500円の図書券がいただけるも嬉しい。

私が俳句を詠みたいと思ったのが、奥の細道を歩いた時、芭蕉が読んだ句を目にして「私も詠んでみたい」と思った。季語重ねなどお構いなしの我流で、怖いものなしだった。リタイアして地元の俳句倶楽部に入部したいと訪ねると「老人会入会が条件だから・・・」と老人会員になり、倶楽部で初めて「句会」なるものに参加した。2014年6月14日だった。サンデー俳句王にかかわったのは、2017年の春頃。東京新聞むさしの俳壇などにも投稿し続けた。サンデー俳句王の
2017年は佳作5回、秀作・地1回、計6回。
2018年は佳作6回、秀作・人各1回、計8回。
2019年は佳作11回、秀作・人1回、計13回。
2020年は佳作9回。
2021年は(9月21日現在)佳作12回、秀作1回、俳句王2回、計15回。
徐々に成績は上向いているように見える。毎週欠かさずにこつこつ投句し続けたことが、この奇跡を生み出したのだなと思う。

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yokomi

2週連続の俳句王とは大変おめでとうございますm(_ _)m 背景をじっくりと書いて頂きたいものです(^_^)v 私はいつかの鎌倉で募集が有り、作ったもののあちこち回る内に紛失(^_^;)
by yokomi (2021-09-25 22:26) 

hide-m

yokomi さん、ありがとう。やくみつる選で「衣被(きぬかつぎ)十五の歳に家離れる」は、「衣被」の「一皮剝けるもの」の比喩として詠んだ句です。私は開拓農家の五男棒でとても貧しかった。小・中学校複式学級で高校に行くことができないほどの貧乏でした。校長が日参して高校へ行かせてくれ」と来宅いていました。たまたま姉の一人が、北見市内の大工さんへ嫁ぎ、弟子がいたので「もう一人下宿させるのも同じ」と市内の北見北斗高校へ通わせてくれました。今思えば、私の一生の大きな曲がり角、一皮むける15歳だったと思っています。よくぞ、この思いをやくみつる師匠は読み取ってくれたと・・・感謝です。
by hide-m (2021-09-27 22:26) 

トモミ

2週連続とはすごいですね!
500万円どころの騒ぎじゃないと思います、真面目な話(笑)。
いやぁ、本当~にすごい!!
by トモミ (2021-09-28 13:01) 

hide-m

トモミさん、ありがとう。俳句王と、天・地・人の四点だけは、売り出し日の前の週の木曜日に、毎日新聞の封筒で通知と500円の図書券が送られてきます。二週続けてだったので、「あれ、間違えてまた来たよ」と持ってました。
by hide-m (2021-09-28 15:29) 

nachic

すごいですね。しかも2週連続とは!
言葉が生き生きしてて、素晴らしいです。
by nachic (2021-10-01 00:24) 

hide

nachicさん、ありがとう。私も驚きました。
by hide (2021-10-13 16:43) 

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