先祖のルーツを求めて、福島へ再訪問！ 2014年10月19日～21日
先祖のルーツを求めて、福島へ再訪問！ 2014年10月19日～21日
画 金森 達
福島県いわき市の旧友に会いに行く打ち合わせで、福島の私の先祖の地である信夫郡南沢又玄番に行くというと、彼は「俺の先祖は、福島県伊達市だよ。最近親戚の家へ行ってきたばかりだ」という話を聞いてびっくり。
奇しくも、19日に民芸座の「海霧」を観劇したばかりだった。自身の血族をモデルにした原田康子原作、佐賀県から蝦夷の釧路へ移住した明治、大正、昭和をたくましく生き抜いた三姉妹の話だった。私の先祖の開拓農家とは異なるが、ルーツ探しの話題が重なるこの頃だった。
10月19日の夜行バスで、福島へ。福島交通飯坂線に乗り飯坂温泉で散策や共同浴場で入浴したりで時間調整。観光案内所の紹介で「なかや旅館」に宿泊することにし、荷を案内所に預けて、我が家のルーツを求めて泉駅へ戻る。泉駅から徒歩で1㎞ほど行くと、目的の場所である信夫郡南沢又玄番28番地に行きつくはずだ。途中、清水学習センター分館に立ち寄り、事情を話すと、郷土史大盛堂印刷所発行・共有財産管理会著「南沢又の今昔」を取り出してくれた。センターの和光幸男氏が郷土史に詳しい人を打診していただき、先祖が住んでいた南玄番28番地の隣に住む昭和6年生まれの松野久氏と連絡を取っていただいた。久盛院の檀家総代をされている。12時30分に帰宅し、すぐ13時に出かけられるというので、電話で話を聞くことになった。隣接して住む松野久三氏の弟で、父の松野市太郎氏に養子として迎えられた。市太郎氏の父は、松野市右衛門氏で、松野久三氏の父松野久吉氏と市太郎氏は兄弟になる。
久氏によると「先代（松野市太郎）は、ご先祖のことは話したことがなく、いつの頃の話か、一族が借金をして夜逃げ同然で北海道に渡ったという話を聞いたことがある」という。それを裏付ける資料や家系図などは何もない。
今回の目的である、どのような事情で北海道開拓の道を選んだのか。誰と同道したのか。菩提寺はどこかなどの回答は、でなかった。清水支所センターに集まった人たちの話から、郷土史料「信達二郡村誌」があることを知った。翌日、図書館や美術館に行く予定だったが、休館日だった。仕方なく、市役所に電話をし、大正初年から10年ころの記述の部分をコピーして送っていただくよう手配して、次の予定地いわき市へ向かった。
☆旅と温泉の情報室 http://www.a-spa.co.jp/
☆旧街道を歩く旅 http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/index.html
☆スペイン「聖地サンティアゴ巡礼」の旅 初日サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-19
☆スペイン「聖地サンティアゴ巡礼」の旅 モンテ・デ・ゴソ 7.22
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-23
☆旅と温泉の思い出ショップ http://aaspa.web.fc2.com/shop/
☆温泉夜話 オーストラリアの温泉入浴に挑戦する！http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-04-23
☆おんせん県おおいたで、生活費1ヶ月6～7万円で過ごせるか挑戦中！第2弾
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2014-02-01
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画 金森 達
福島県いわき市の旧友に会いに行く打ち合わせで、福島の私の先祖の地である信夫郡南沢又玄番に行くというと、彼は「俺の先祖は、福島県伊達市だよ。最近親戚の家へ行ってきたばかりだ」という話を聞いてびっくり。
奇しくも、19日に民芸座の「海霧」を観劇したばかりだった。自身の血族をモデルにした原田康子原作、佐賀県から蝦夷の釧路へ移住した明治、大正、昭和をたくましく生き抜いた三姉妹の話だった。私の先祖の開拓農家とは異なるが、ルーツ探しの話題が重なるこの頃だった。
10月19日の夜行バスで、福島へ。福島交通飯坂線に乗り飯坂温泉で散策や共同浴場で入浴したりで時間調整。観光案内所の紹介で「なかや旅館」に宿泊することにし、荷を案内所に預けて、我が家のルーツを求めて泉駅へ戻る。泉駅から徒歩で1㎞ほど行くと、目的の場所である信夫郡南沢又玄番28番地に行きつくはずだ。途中、清水学習センター分館に立ち寄り、事情を話すと、郷土史大盛堂印刷所発行・共有財産管理会著「南沢又の今昔」を取り出してくれた。センターの和光幸男氏が郷土史に詳しい人を打診していただき、先祖が住んでいた南玄番28番地の隣に住む昭和6年生まれの松野久氏と連絡を取っていただいた。久盛院の檀家総代をされている。12時30分に帰宅し、すぐ13時に出かけられるというので、電話で話を聞くことになった。隣接して住む松野久三氏の弟で、父の松野市太郎氏に養子として迎えられた。市太郎氏の父は、松野市右衛門氏で、松野久三氏の父松野久吉氏と市太郎氏は兄弟になる。
久氏によると「先代（松野市太郎）は、ご先祖のことは話したことがなく、いつの頃の話か、一族が借金をして夜逃げ同然で北海道に渡ったという話を聞いたことがある」という。それを裏付ける資料や家系図などは何もない。
今回の目的である、どのような事情で北海道開拓の道を選んだのか。誰と同道したのか。菩提寺はどこかなどの回答は、でなかった。清水支所センターに集まった人たちの話から、郷土史料「信達二郡村誌」があることを知った。翌日、図書館や美術館に行く予定だったが、休館日だった。仕方なく、市役所に電話をし、大正初年から10年ころの記述の部分をコピーして送っていただくよう手配して、次の予定地いわき市へ向かった。
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☆旧街道を歩く旅 http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/index.html
☆スペイン「聖地サンティアゴ巡礼」の旅 初日サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから
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☆スペイン「聖地サンティアゴ巡礼」の旅 モンテ・デ・ゴソ 7.22
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☆温泉夜話 オーストラリアの温泉入浴に挑戦する！http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-04-23
☆おんせん県おおいたで、生活費1ヶ月6～7万円で過ごせるか挑戦中！第2弾
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こんにちは‼
最近TVで自分のルーツを辿る番組がありますね・・・
他人ながら、興味があって見ています。
hide-mさんのご先祖様も調べるといろいろある様ですネ・・・
by ちゃーちゃん (2014-11-08 17:47)
hide-m さん
訪問&nice!有り難う御座いました。
by ミスター仙台 (2014-11-10 19:36)
初めまして。
ご訪問＆niceありがとうございました。
父方の実家は相馬、母方は会津若松という福島県人の血が流れている私です。
飯坂温泉はこじんまりとしてレトロな温泉街ですね。
私も何度か安宿に宿泊したことがあります。
by らしゃーぬ (2014-11-10 19:38)