大混雑の高尾山へハイキング！ [東京・青梅周辺]
大混雑の高尾山へハイキング！
ケーブルカー乗り場の天狗焼き
2009年5月04日、4才と小学2年女児の孫を連れて、妻と4人で出かけた。娘からは「秋風（ふう・4才次女）は、突然飛び出したりする子だから、気をつけて！」といわれて見送られた。用心して自宅から縄跳びの紐を持参してでかけた。
JR八王子から京王線に乗り換えたときに、ハイキング姿の親子などが大勢湧き出すように乗り込んできた。高尾山口駅に着くと、女子用トイレは40分待ちの大混雑！駅員は「過去最大の混雑です！帰り切符を事前にお買い求めください」と声を張り上げている。高尾山ケーブルカー・高尾山公式サイトhttp://www.takaotozan.co.jp/mntinfo/index.htm のトイレで済ませたがそれでも20分は並んだ。ケーブルカーの待ち時間は70分。妻はこんな混雑した高尾山は歩きたくない！という。
11時10分、何とか妻を宥めて、沢沿いのコースで日焼けのしにくい6号路を歩いた。びわ滝まで30分、秋風が「お腹がすいて歩けない！」というので早めの食事（11時）をしようとしたが狭い場所のため断念。
びわ滝
そこから先は時々右側の沢沿いが切り立っている道なので、用意した縄跳びの紐の一方を秋風のリュックに、一方を私のリュックに結びつけ、突然の転落防止の命綱とした。妻は「これではお猿さんだね」周りの人たちの特異な視線を感じながら・・・。12時10分、平地のある沢で食事をとる。頂上に着いたのは2時間後、各号路からくる人たちが合流して人並みが凄い！黒い塊が襲ってくるようだ。トイレはどこも長い列。展望台も人並みで埋まっている。「野鳥の声が聞けるよ！」と孫たちを高尾山ビジターセンターに誘う。1階から2階下までトイレ待ちの人が並んでいる。キビタキ、ウグイス、ヤマガラ、ホオジロなどの鳴き声を聞く。館内放送で「ただいまトイレの水が断水しました。頂上下のトイレをご利用ください」並んだ客は一斉に「エッ～」声を上げ列から移動する。頂上の景観を楽しむ間もなく、下山の途に着く。薬王院を経由してケーブルカーで帰ることにした。
子供たちは何とか頑張って、「抱っこして」という声も出さずに来た。1260年前に開山したとい薬王院の境内でソフトクリームを食べる。参道の店はどこも並んでいる。
ケーブルカー乗り場に着くと、整理券が発行されていて、待ち時間は1時間。ここで天狗焼きを買うのに30分並んだ。いたるところに列があり、「ここは何の列ですか？」との声がちらほら。秋風は「乗り物に乗りたい！」一身で「いつ乗るの？」を繰り返す。通常15分間隔を7分間間隔に短縮する緊急対策のようだ。どっと乗り込んだら、立つ人が多いのでケーブルカーで下る先の景色が見えないので、ケーブルカーの醍醐味が半減する。わずか6分で山麓駅に到着。また並んでトイレに行く。
近くに天然温泉「高尾の湯」（ナトリウム・塩化物温泉・大人600円・小人300円）があり、京王線・JR高尾駅からの送迎無料バス（約5分）が出ているが、混雑でうんざりしたのと疲れてもう一刻も自宅へ帰りたい一心で帰途に着いた。いや～恐ろしいほどの混雑だった。子供たちはよく頑張った。孫たちは遠足以外での山登りは初めてだった。
旅と温泉の相談室アスパサービスhttp://www.a-spa.co.jp/
ペットと泊まる温泉宿 http://www.a-spa.co.jp/pet/
エッセイ「温泉夜話」 http://www.a-spa.co.jp/yawa/index.htm
温泉巡浴紀行http://www.a-spa.co.jp/junyoku/index.html
温泉水サーチhttp://www.a-spa.co.jp/onsen-shop/search.html
旧街道をあるく旅http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/
inise
ケーブルカー乗り場の天狗焼き
2009年5月04日、4才と小学2年女児の孫を連れて、妻と4人で出かけた。娘からは「秋風（ふう・4才次女）は、突然飛び出したりする子だから、気をつけて！」といわれて見送られた。用心して自宅から縄跳びの紐を持参してでかけた。
JR八王子から京王線に乗り換えたときに、ハイキング姿の親子などが大勢湧き出すように乗り込んできた。高尾山口駅に着くと、女子用トイレは40分待ちの大混雑！駅員は「過去最大の混雑です！帰り切符を事前にお買い求めください」と声を張り上げている。高尾山ケーブルカー・高尾山公式サイトhttp://www.takaotozan.co.jp/mntinfo/index.htm のトイレで済ませたがそれでも20分は並んだ。ケーブルカーの待ち時間は70分。妻はこんな混雑した高尾山は歩きたくない！という。
11時10分、何とか妻を宥めて、沢沿いのコースで日焼けのしにくい6号路を歩いた。びわ滝まで30分、秋風が「お腹がすいて歩けない！」というので早めの食事（11時）をしようとしたが狭い場所のため断念。
びわ滝
そこから先は時々右側の沢沿いが切り立っている道なので、用意した縄跳びの紐の一方を秋風のリュックに、一方を私のリュックに結びつけ、突然の転落防止の命綱とした。妻は「これではお猿さんだね」周りの人たちの特異な視線を感じながら・・・。12時10分、平地のある沢で食事をとる。頂上に着いたのは2時間後、各号路からくる人たちが合流して人並みが凄い！黒い塊が襲ってくるようだ。トイレはどこも長い列。展望台も人並みで埋まっている。「野鳥の声が聞けるよ！」と孫たちを高尾山ビジターセンターに誘う。1階から2階下までトイレ待ちの人が並んでいる。キビタキ、ウグイス、ヤマガラ、ホオジロなどの鳴き声を聞く。館内放送で「ただいまトイレの水が断水しました。頂上下のトイレをご利用ください」並んだ客は一斉に「エッ～」声を上げ列から移動する。頂上の景観を楽しむ間もなく、下山の途に着く。薬王院を経由してケーブルカーで帰ることにした。
子供たちは何とか頑張って、「抱っこして」という声も出さずに来た。1260年前に開山したとい薬王院の境内でソフトクリームを食べる。参道の店はどこも並んでいる。
ケーブルカー乗り場に着くと、整理券が発行されていて、待ち時間は1時間。ここで天狗焼きを買うのに30分並んだ。いたるところに列があり、「ここは何の列ですか？」との声がちらほら。秋風は「乗り物に乗りたい！」一身で「いつ乗るの？」を繰り返す。通常15分間隔を7分間間隔に短縮する緊急対策のようだ。どっと乗り込んだら、立つ人が多いのでケーブルカーで下る先の景色が見えないので、ケーブルカーの醍醐味が半減する。わずか6分で山麓駅に到着。また並んでトイレに行く。
近くに天然温泉「高尾の湯」（ナトリウム・塩化物温泉・大人600円・小人300円）があり、京王線・JR高尾駅からの送迎無料バス（約5分）が出ているが、混雑でうんざりしたのと疲れてもう一刻も自宅へ帰りたい一心で帰途に着いた。いや～恐ろしいほどの混雑だった。子供たちはよく頑張った。孫たちは遠足以外での山登りは初めてだった。
旅と温泉の相談室アスパサービスhttp://www.a-spa.co.jp/
ペットと泊まる温泉宿 http://www.a-spa.co.jp/pet/
エッセイ「温泉夜話」 http://www.a-spa.co.jp/yawa/index.htm
温泉巡浴紀行http://www.a-spa.co.jp/junyoku/index.html
温泉水サーチhttp://www.a-spa.co.jp/onsen-shop/search.html
旧街道をあるく旅http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/
inise
連休の人ごみお疲れ様でした。お孫さんとの楽しいハイキングですね
人ごみに頑張ったお孫さん、きっと楽しかったですね♪
by ryon (2009-05-05 10:06)
ご訪問有り難うございました
GWの高尾山、これは凄い人出ですね～
紅葉時期の土日もこんなですよね
by Qoo (2009-05-05 13:28)
ryonさん xml_xslさん Qooさん わかまろさん ご訪問をありがとうございます。
混雑していないと寂しい気もしますが、これほどだと頂上に到達したという感動もいまひとつです。
by hide-m (2009-05-05 16:03)
高尾山が混んでると聞いていたので、見させてもらいました。
すごいですね。臨場感があります（笑）
２年前くらいにビアマウントに行きましたが、ああいうのも
今はいっぱいなんですかねぇ
by はらショー (2009-05-05 19:31)
あんれにさん はらショー さん nice! とご訪問をありがとうございます。
ハイキングは、自然と戯れ、爽快な気分になるものですが、これでは
山のハイキングの魅力は半減ですね。今度は時期や場所を考えるようです。
by hide-m (2009-05-08 07:59)
遅ればせながらお邪魔いたしました。お孫さんご一緒、どんな高い山登るより疲れます、私の連休孫家族連れて富士山ドライブしましたが、数日死んでいました。
高尾山４月の２０頃例年、裏高尾から入りまして桜、ツツジ見て歩きます。
この時期も素晴らしいですよ。
by ももこ (2009-05-13 12:38)
ももこさん masaさん nice! とご訪問をありがとうございます。
ももこさん 裏高尾からのハイキング道は知りませんでした。花の時期はいいですね。
by hide-m (2009-06-09 21:52)