幻の名車P-1すばる1500と会う！富士重工(スバル）群馬工場、桐生明治館、滝澤酒造を見学！

5月28日（水）、老人大学の課外研修の添乗に行ってきた。群馬県の太田にある富士重工群馬製作所とスバルビジターセンター、「新田乃庄」で昼食後、桐生の桐生明治館、埼玉県深谷の滝澤酒造工場見学の順で帰着した。

　富士重工業（矢島工場）は、工場内は写真撮影が全くだめで、残念だった。階段が多く、お年寄りにはこたえたようだ。プレス工程、組立工程、完成検査工程を見学した。ロボット作業がここまできたのかとの驚きと、工場内の騒音と排気ガスの匂いに従業員は大変だなとの思いだった。最後にビジターセンターの展示で、1958年完成のスバル360、1966年完成のスバル1000、試作品だけで発売できなかった幻の名車P-1すばる1500が目を引いた。矢島工場の広さは東京ドームの12倍、車の完成品は1分間に1台できるそうだ。

スバル360

スバル1000

P-1すばる1500



昼食は「新田乃庄」でいただいた。1,575円の武将膳。五目もっこ飯、椀盛りほうとう、大根・里芋・豆腐と菜の麦味噌煮・鯉の安平（あんぺい）。ほうとうの味が旨い。


　桐生明治館は、明治11年（1878年）に前橋市衛生所兼医学校として建築された重要文化財。木造2階建て、左右対称の美しい擬洋風建築物。中央2階にはバルコニーがあり、モダンで新進気風あふれる雰囲気を感じさる。




　最後の深谷市の滝澤酒造は、旧中山道にあり、かつて私が歩いたルート上にある。オーナーの滝澤常昭氏に説明をうかがうと造り酒になかなかこだわりを持つ方のようだ。工場の一部は深谷名物のレンガ造りの壁や煙突が見られ、かつての工場の雰囲気は、深谷ならではの美しく映えていたのだろう。レンガ造りの煙突は直径が2.5ｍ、高さは3階建ての高さくらいで、終戦時に銃撃を受けた跡がレンガ壁に残っていた。試飲で高級な酒、「大吟醸三年古酒」も飲ませていただきいた。





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コメント 4

kohtyanさん　いつもご訪問をありがとうございます。
by hide-m (2008-05-31 12:52) 

工場見学、大好きです。仕事でよく行ったのですが、退職してしまったので機会がなくて悲しいです…。スバル360、かわいいですね！

温泉がお好きなのですね。屋久島にもいいお湯の温泉がありました。(^^)
ぬるぬるしたお湯で、お肌がツルツルになりました♪
by うに (2008-05-31 18:39) 

うにさん　ご訪問をありがとうございます。今体験型や研修型の旅行が大流行だそうで・・・。その道の最高峰の現場は、インパクトがありますね。
by hide-m (2008-05-31 19:07) 

いっぷくさん　ご訪問をありがとうございます。

by hide-m (2008-06-05 07:43)