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東京・神楽坂散策と旧友と親交をあたためる! 2013.9.24 [東京・青梅周辺]

東京・神楽坂散策と旧友との親交をあたためる! 2013年9月24日
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飯田橋の飲み屋で旧友との待ち合わせをする。44年前、法政大学に通いはじめて飯田橋周辺のかわりようを確かめたい思いで待ち合わせ時間より相当早くJR飯田橋駅西口にについた。学生時代に待ち時間調整によく映画館「佳作座」に行った。三本立で150円か300円だったか、その場所は外堀通から一本西へ入った所だと記憶していたが、違っていたようだ。神楽小路の角に「ギンレイホール」という映画館があった。そこで尋ねると「佳作座は外堀通に面したところにあったが今はない。ギンレイホールは38年前からここで営業している」という。隣の地下でピンク映画館もあった。神楽小路は小さな飲食店が密集している。
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雨が降ってきたので、しばらく軒下で雨宿り。神楽坂下から歩いてすぐに五階建のビルがあり五階に「帝拳ボクシングジム」見学自由の看板を見つけ、エレベーターに乗る。ガラス張りの入口から練習中の若者が十数人それぞれたち動いている。すぐにコーチらしい人が来て、見学用に椅子を出してくれた。「帝拳ボクシングジム」は四谷から15年前にここへ越してきたこと、今サンドバックで汗を流しているのは、アマチュアでフライ級とかの日本チャンピオンの中野幹人が君で将来オリンピックで活躍しそうな有望選手であることなどを教えていただいた。8個ある大小のサンドバックをたたきつける迫力は凄い!後で体格の良い選手がやっていた姿はもっと迫力があった。打ち付けられたサンドバックが次第に汗が染み広がっていく様がわかる。ひょっとして世界王者の中村選手?ボクシングの疎い私には恥ずかしながら誰が王者かわからない。三分ごとにピーンとベルがなり、休憩がとられる。サンドバック打ち付けるとき「ウオッシ!ウオッシ!ウオッシ!」または「シュッ!シュッ!シュッ!」という音?声?が体から発する。ジム内での写真撮影はマスコミ以外は禁止だそうで残念ながらその雰囲気を伝えられないのが残念だ。
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さらに坂を上って、右手のうどんすきの「鳥茶屋」の対面に毘沙門天善國寺がある。400年以上前の創建で神楽坂に移ってからも200年がたつ。地元では「毘沙門様」と呼ばれている。そこから道なりに西へ歩くと見番横丁を突っ切って神楽坂若宮八幡宮に出る。マンションの一角にちょこんとあるような聖域に建つという雰囲気ではない。
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料亭街
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神楽坂若宮八幡宮
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鳥茶屋
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毘沙門天

待ち合わせの時間が迫ったので、駅近くの飯田橋プラザの20階の「北海道」へ。私は四十数年前の彼等と行った北岳登山登頂やクラスでのハイキング、結婚式の写真を数枚持参していた。若かりし時の溌剌とした(ように見える)勇姿を思い出し、酒の肴にした。第二の人生の生き方は、皆それぞれ・・・。まだ再雇用で働いているものが多い。当然ながら、家庭の事情もイロイロだ。S氏は神楽坂に飲みによく行くとかで二次会は神楽坂へ。ロイヤルホストの角を入った左手にある「九頭竜蕎麦」でおろし舞茸蕎麦に富山県のお酒「越の鷹」を賞味した。福井の上質な玄蕎麦を100%使用し、蕎麦の磨き、選別、丸抜、製粉、手打ちによる蕎麦まで自社内で一貫して処理しているこだわりの店だそうだ。S氏は、映画館「ギンレイホール」の年間パスポート(10000円)を購入して映画を見ているという。
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九頭竜蕎麦

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