福島県飯坂温泉で新たな発見! 2014年10月19日~21日 [温泉マニア]
福島県飯坂温泉で新たな発見! 2014年10月19日~21日
飯坂温泉で老舗旅館「なかむらや」を発見!
10月19日23時45分発のハイウエイバスで福島へ。時間が早いので福島交通飯坂線で移動し飯坂温泉へ。
JR福島駅前に芭蕉像
車内で、「飯坂温泉ゆったり切符」広告を知る。共同浴場入浴&飯坂線1日フリー乗車券&福島片岡鶴太郎美術庭園・飯坂明治大正ガラス美術館入場割引で800円だ。ホテルでの入浴の場合は、1,000円だ。無料(電動レンタサイクルは、4時間まで300円)で利用できる「いい電 レンタサイクル」もある。いい電を利用したサイクルトレインも利用できる。いい電に利用可能駅に制限があるが、自転車ごと乗り入れ移動ができる。
入浴券&1日乗り放題切符
飯坂温泉発祥の地、共同浴場「鯖湖湯」は月曜日が定休日なので、「波来湯」で入浴して時間調節。約1200年の歴史があるが、2011年に老朽化のため建て替えられた。41度の温湯浴槽と44度の熱湯浴槽がある。熱湯はとてもじゃないが、熱くて30秒も持たない。
飯坂温泉駅前
共同浴場「波来湯」
次いで 豪農・豪商の館「旧堀切邸」に行く。1775年(安永4年)建築の県内最古の土蔵「十間蔵」、焼失後1881年(明治14年)に再建された主屋などを見る。敷地内に温泉が引き湯され、足湯として利用されている。
豪農・豪商の館「旧堀切邸」
今回の目的の一つでもある「鯖湖湯」のそばにあるマンホール蓋の絵柄「鯖湖湯」を探した。鯖湖神社南側にあった。土がついて、汚れているので、近くの八百屋さんで箒を借りて掃除してから、撮影をした。
鯖湖湯
飯坂温泉発祥の地・記念碑
鯖湖湯の絵柄のマンホールの蓋
その時、真向いの土蔵に連なる白壁店舗からお客が出てきたので、何気なく見ると、壁に「国登録有形文化財」の表示版が・・・。老舗旅館「なかむらや旅館」だ。いただいたパンフレットを見て驚いた。
「国登録有形文化財」の表示版
なかむらや
なかむらやの帳場
蔵がわから見たなかむらや
1890年(明治23年)に初代阿部興右衛門が土湯から出て、花菱屋(現花水館)を買受、翌年に「なかむらや」を創業した。この花菱屋は、1688年(元禄元年)にこの地で操業していた。何と松尾芭蕉が「奥の細道」で飯坂を訪ねて鯖湖湯に入浴した前年だった。玄関の戸を開けて帳場を覗くと、いかにも昔風の雰囲気が残っている。女将さんは「主屋は築200年の建築物で、4組のお客様のみ、家族でほそぼそと営業しています。事前の予約でしかお受けしていません」と当日の宿泊は断られる。とても残念。昭和30~50年代は、鯖児湯の湯治宿として、大盛況だった。昭和33年に内湯ができた。最近は、奥の細道を歩く人たちのお客や古建築を好むお客で人気を博しているようだ。
飯坂温泉の郵便局で預金することも大事な目的だ。平成元年に野沢温泉郵便局で預金をしてから、温泉郵便局に預金を続けていた。郵便局名に温泉が付かなくとも、預金時に通帳に押印されるスタンプにマークや温泉の文字が入っていれば、良しとしていた。十網橋を渡った先にある「湯野郵便局」の押印スタンプは、「いで湯の里湯野郵便局」。そこで飯坂郵便局の話をしていたら、同局にいたおじさんが、「そこまで丁度行くから、車で送ってあげよう」ということになった。何でも、いとこが二人郵便局に勤めているのだとか。飯坂郵便局の押印スタンプは、「福島県飯坂郵便局」と面白味のない印字だった。
☆高野山麓の天然水「月のしずく」http://www.a-spa.co.jp/onsen-shop/
☆旅と温泉の情報室 http://www.a-spa.co.jp/
☆旧街道を歩く旅 http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/index.html
☆スペイン「聖地サンティアゴ巡礼」の旅 初日サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-19
☆スペイン「聖地サンティアゴ巡礼」の旅 モンテ・デ・ゴソ 7.22
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-23
☆旅と温泉の思い出ショップ http://aaspa.web.fc2.com/shop/
☆温泉夜話 オーストラリアの温泉入浴に挑戦する!http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-04-23
☆おんせん県おおいたで、生活費1ヶ月6~7万円で過ごせるか挑戦中!第2弾
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2014-02-01
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飯坂温泉で老舗旅館「なかむらや」を発見!
10月19日23時45分発のハイウエイバスで福島へ。時間が早いので福島交通飯坂線で移動し飯坂温泉へ。
JR福島駅前に芭蕉像
車内で、「飯坂温泉ゆったり切符」広告を知る。共同浴場入浴&飯坂線1日フリー乗車券&福島片岡鶴太郎美術庭園・飯坂明治大正ガラス美術館入場割引で800円だ。ホテルでの入浴の場合は、1,000円だ。無料(電動レンタサイクルは、4時間まで300円)で利用できる「いい電 レンタサイクル」もある。いい電を利用したサイクルトレインも利用できる。いい電に利用可能駅に制限があるが、自転車ごと乗り入れ移動ができる。
入浴券&1日乗り放題切符
飯坂温泉発祥の地、共同浴場「鯖湖湯」は月曜日が定休日なので、「波来湯」で入浴して時間調節。約1200年の歴史があるが、2011年に老朽化のため建て替えられた。41度の温湯浴槽と44度の熱湯浴槽がある。熱湯はとてもじゃないが、熱くて30秒も持たない。
飯坂温泉駅前
共同浴場「波来湯」
次いで 豪農・豪商の館「旧堀切邸」に行く。1775年(安永4年)建築の県内最古の土蔵「十間蔵」、焼失後1881年(明治14年)に再建された主屋などを見る。敷地内に温泉が引き湯され、足湯として利用されている。
豪農・豪商の館「旧堀切邸」
今回の目的の一つでもある「鯖湖湯」のそばにあるマンホール蓋の絵柄「鯖湖湯」を探した。鯖湖神社南側にあった。土がついて、汚れているので、近くの八百屋さんで箒を借りて掃除してから、撮影をした。
鯖湖湯
飯坂温泉発祥の地・記念碑
鯖湖湯の絵柄のマンホールの蓋
その時、真向いの土蔵に連なる白壁店舗からお客が出てきたので、何気なく見ると、壁に「国登録有形文化財」の表示版が・・・。老舗旅館「なかむらや旅館」だ。いただいたパンフレットを見て驚いた。
「国登録有形文化財」の表示版
なかむらや
なかむらやの帳場
蔵がわから見たなかむらや
1890年(明治23年)に初代阿部興右衛門が土湯から出て、花菱屋(現花水館)を買受、翌年に「なかむらや」を創業した。この花菱屋は、1688年(元禄元年)にこの地で操業していた。何と松尾芭蕉が「奥の細道」で飯坂を訪ねて鯖湖湯に入浴した前年だった。玄関の戸を開けて帳場を覗くと、いかにも昔風の雰囲気が残っている。女将さんは「主屋は築200年の建築物で、4組のお客様のみ、家族でほそぼそと営業しています。事前の予約でしかお受けしていません」と当日の宿泊は断られる。とても残念。昭和30~50年代は、鯖児湯の湯治宿として、大盛況だった。昭和33年に内湯ができた。最近は、奥の細道を歩く人たちのお客や古建築を好むお客で人気を博しているようだ。
飯坂温泉の郵便局で預金することも大事な目的だ。平成元年に野沢温泉郵便局で預金をしてから、温泉郵便局に預金を続けていた。郵便局名に温泉が付かなくとも、預金時に通帳に押印されるスタンプにマークや温泉の文字が入っていれば、良しとしていた。十網橋を渡った先にある「湯野郵便局」の押印スタンプは、「いで湯の里湯野郵便局」。そこで飯坂郵便局の話をしていたら、同局にいたおじさんが、「そこまで丁度行くから、車で送ってあげよう」ということになった。何でも、いとこが二人郵便局に勤めているのだとか。飯坂郵便局の押印スタンプは、「福島県飯坂郵便局」と面白味のない印字だった。
☆高野山麓の天然水「月のしずく」http://www.a-spa.co.jp/onsen-shop/
☆旅と温泉の情報室 http://www.a-spa.co.jp/
☆旧街道を歩く旅 http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/index.html
☆スペイン「聖地サンティアゴ巡礼」の旅 初日サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-19
☆スペイン「聖地サンティアゴ巡礼」の旅 モンテ・デ・ゴソ 7.22
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-23
☆旅と温泉の思い出ショップ http://aaspa.web.fc2.com/shop/
☆温泉夜話 オーストラリアの温泉入浴に挑戦する!http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-04-23
☆おんせん県おおいたで、生活費1ヶ月6~7万円で過ごせるか挑戦中!第2弾
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2014-02-01
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同期入社のY君の招待で彼の実家「金滝館」に泊りましたが
何も見ず家路を急ぎました。今思うと残念なことをしました。
by ぼくあずさ (2014-10-23 16:33)
こんばんは。
飯坂温泉を楽しまれましたね(^_^)
by yakko (2014-10-23 21:04)
ご訪問ありがとうございます。
by 美美 (2014-10-23 23:03)
こんばんは!!
飯坂温泉には震災のあった次の年の3月に行きました・・・
沢山の温泉宿がありました。私の泊まった温泉宿も「お宿」と
いう雰囲気がぴったりの所でした・・・懐かしいです。
by ちゃーちゃん (2014-11-08 18:01)