NGOピースボートボランティアでポスター貼り体験をする！：温泉マニアの巡浴紀行：SSブログ

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NGOピースボートボランティアでポスター貼り体験をする！　[東京・青梅周辺] [編集]

NGOピースボートボランティアでポスター貼り体験をする！

ピースボートのボランティアのうち、内勤の人たちで用意したポスターを都内に貼りに行く仕事がある。「世界一周クルーズ」ポスターに「説明会のご案内」パンフレットを張り付けたもので、室内用と屋外用がある。ポスター貼りをするには、初心者講習を2日間ベテランの人について受けることになっている。東京都区部ごとに一斉に張るシステムで丁目ごとに区切り主な通りを軒並み訪ねて「ポスター貼り」依頼をする。
私の場合、初回は、エドウィンさんについて新宿区百人町を、二回目は千ちゃんについて世田谷区玉川三丁目を回った。事務所で当日回る場所の地図、担当区域の過去の苦情があるかの確認、ポスター、テープ、画鋲を用意してスタンバイ。中には80枚ものポスター（約10㎏？）を持っていく女性「ちゃんかり」さんもいた。二か月前から始めた人で、来年3月の「世界一周クルーズ」に行く予定だという。内勤者などに「行ってきまーす！」の出陣のご挨拶をして、いざ、出発！

三か月ほど前に貼った「世界一周クルーズ」の古いポスターを張り替えることになるのが多く、新規に貼らせてもらうのが大変！建物や店が狭いところやガラスや壁が新しいところはほとんど貼らせていただけない。「責任者や店長がいないので・・・・」がだいたい断りのトーク。11時から14時ころまでの飲食店は繁忙時間なので避けることにしている。だから、一旦順番に攻めたルートを再度行くことになることも。先任者がどこの店に貼ったかなどは確認できないので、「これまでに貼らせていただいたかもしれませんが・・・」のフレーズも一言必要。飲食店やカラオケ店、パチンコ店などで「ああ～トイレに貼っているよ」のところでは、男女トイレの扉入り口、裏、便器に座った時の正面に貼らせて、張り替えさせていただく。お問い合わせが電話でくる人のアンケートで「トイレに座った時に目の前に貼ってあったポスターを見ました」があるというから、トイレのポスターは効果があるのかも。屋外でのポスターは何度も見たことがあっても、真剣に考えるきっかけにはなっていないということだ。適時、大手新聞にもピースボート主催の「世界一周クルーズ」の広告が出されている。

ポスターの前面の左下に「都内五ヶ所で説明会開催！」あなたの街で《船旅説明会》を開催！のパンフレットが5部ビニール袋に入れてある。「世界一周クルーズ」に関心のある人はこれを読むことになる。高田馬場、八王子、北千住、中野、町田で説明会開催。乗船のこと、クルーズの特徴、船上での生活、どんな体験ができるのか？そんな疑問や気になることを写真と映像でお伝えしている。「世界一周クルーズ」に乗るだけでなく、その船を「出す」ところからかかわれるのがボランティアスタッフ。その活動の内容に応じて船賃割引が受けられる。ボランティアスタッフ説明会は毎週木曜日に開催される。