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奇跡の温泉・山梨県増富温泉に遭遇、温泉開眼! [温泉巡浴]

 わたしがなぜ、温泉にこだわるか?30年前、結婚した年に妻と山梨県の増富温泉と十谷温泉に行ったときのことです。増富温泉のホテル不老閣の玄関に入ると、壁一面に手紙が貼ってありました。なんだろうと、いくつか開けて見ると「医者に、あなたは胃癌で、3ヶ月の命ですといわれ、散々探してこの温泉地で療養し、1年で癌が消え完治しました。」というお礼の手紙でした。
 それまで温泉が胃潰瘍や神経痛、皮膚病、また子宝に効く湯というのは知っていましたが、まさか癌などの難病をも治していることを眼前に突きつけられ、ショックでした。これが後年私が温泉にこだわったきっかけの出来事で「温泉開眼の湯」でした。
 以来、まだ一度も入浴していない温泉地へ出かける「温泉巡浴」を目指すことになります。巡浴にも私なりの「ルール」があります。その温泉地へ何度行き、何度入浴してもそれは記録としては、1回として数えます。札幌国際大学教授松田忠徳氏の「列島縦断2500湯」のようなた例えば、阿寒湖温泉に彼は10ヶ所入浴して10回を数えていますが、私のルールでは1回なのです。未入浴の温泉地をたずねて30余年、記録は現在1187ヶ所、海外の温泉は51ヶ所+2ヶ所です。海外の+2ヶ所は、わざわざ特急で3時間ほど乗ってたずねたのに、入浴ができずに飲泉だけの場所が2ヶ所というわけです。

旅と温泉の相談室http://www.a-spa.co.jp/
療養温泉突撃取材http://www.a-spa.co.jp/totugeki-masutomi.htm
湯治・療養の温泉宿http://www.a-spa.co.jp/totugeki/index.html


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