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吟行で、熱海梅園と小田原・「外郎 ういろう」に行く!

吟行で、熱海梅園と小田原・「外郎 ういろう」に行く!
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創業は平安期の老舗・小田原「ういろう」

2月27日、地元の老人会・明和会俳句倶楽部の吟行に参加した。
季節柄花見にと、まず熱海梅園へ。圏央道が東名高速や小田原厚木自動車道とつながったので、ずいぶんと早くなった。青梅市を8時に、レンタカーで出発し、厚木PAで一度休憩し、熱海梅園へ到着したのは、11時。
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伊部方面へ、小田原手前か

 参加者は13名で。入園料は通常300円で、熱海温泉へ宿泊した人の入園料は。100円になる。頼み込んで、その扱いにしていただいた。
 多くの種類が咲いていたが、梅園奥の「梅見の滝」の方が満開のようだった。滝の裏側にもまわってみた。松尾芭蕉の句碑「梅が香にのっと日の出る山地かな」の句碑もあった。同行の俳人たちは、指折り数えて、句作にひとひねり。どんな句ができるのか。
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 ランチは早川港まで車を入れて、港にある駐車場へ。魚市場食堂で食べることになった。海鮮丼定食を1,450円でいただいた。食後は、国道一号線にあるお城の店構えの小田原・外郎「ういろう」に立ち寄る。旧東海道五十三次を1999年に歩いたときにはじめて知った。外郎家は平安時代からの老舗で、神奈川県最古の商家になる。名古屋名物の「ういろう」よりもずっと古い歴史を持つ。
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 店内の右手は喫茶とお菓子のスペース。左手は薬の販売のスペース。左側に回り込んでいくと、蔵造りの外郎博物館があり、案内付きで見せてくれる。蔵の中の資料は、撮影禁止で「せめて蔵を背景に案内人の写真をお願い!」とKさんの許可をいただいた。外郎家はもともと、中国の元王朝(1271年~1368年)に仕えた公家だったようだ。
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店内の天井
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蔵造りの外郎博物館
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案内していただいたKさん

「ういろう」の歴史は、詳しくはHPをご覧ください。http://www.uirou.co.jp/
建物関係で、は建て替えられて、江戸時代からのものは「鬼瓦」だけが、ケースに入れられて展示されている。薬の透頂香や妙香散など昔の製法でいまでも作られているのはすごい!お菓子の「栗ういろう」をお土産に買い求めて帰宅した。
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鬼瓦

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仏教遺跡群バガン二日目は、E-バイクで! [海外のはなし]

仏教遺跡群バガン二日目は、E-バイクで!
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仏教遺跡群の奥へ牛飼いに追われる牛の群れ

 2月15日は、仏教遺跡群バガンの二日目。昨日はオールドバガンを歩き回ったので、今日はホテルでE-バイクを借りてニャンウー地区の寺院を回ることにした。E-バイクはスクーターのような中国製バイクで、一応時速40㎞が出る。半日借りて4000チャット(日本円で320円)エーヤーワディ川に面したシュエズイーゴォン・パヤーへ向かう。バイクの運転は、台湾東側にある島・緑島の温泉巡りをして以来だから、20年ぶりか?わずか3㎞ほどのところだが、道を聞いたりグールグ翻訳アプリでミャンマー語の翻訳が誤訳だらけで使えないこともあり、時間がかかった。

 シュエズイーゴォン・パヤーは、アーナンジ寺院と並びバガンを代表する寺院。エーヤーワディ川岸にあったが、水害で今の場所に移転した。
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 仏陀の額骨と歯が収められている。仏塔の四隅の小仏塔には高さ4mの仏像が祭られている。ミャンマーの子供たちが走り回っている。髪をとかしてもらっている娘も。ランチは、ガイドブックに掲載されていた「シュエ・モーレストラン」で中華丼を食べた。三人の客がスマホを弄っていたり、酔って寝てゐたり、長く居座っていた。
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 南西へ移動し、バヤーンガーズ寺院群からタングニ寺院へ向かう。
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 アノーヤター通りから外れると、砂地の細い道で、砂が深いところはバイクの車が埋まって滑り、走れなくなる。タングニの北東に位置するすぐそばの寺院「べイッマッ寺院」でしばらく休憩する。そこへ寺院に脇に住んでいるお母さんが椰子のジュースを勧めに来る。石畳に座り込んで椰子ジュースを飲み終えると、今度は汚い格好のお父さんが来て、私ににじり寄り足のマッサージを始める。小銭を稼ごうという戦法だ。私は無視して「サンキユウ!」とだけ言って、そこを後にしスラマニ寺院へ。
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 1183年の建立で、内部の壁画には仏像や船に乗る人、象などをモチーフにした11世紀のフレスコ画がある。。この辺りは、サンセット&サンライズを楽しめる丘の一つ、スラマニ・ボンドの丘の近くだ。
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 アノーヤター通りに戻ると、女性の牛追いに導かれて、牛の大群が道を横切る珍しい場面に出くわした。砂地の仏塔群の奥へ帰っていく様は中世の時代の風景のようで、迫力がある。
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 翌日の2月16日、ホテルの屋上レストランから、熱気球が観ることができた。
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 午前中にオゥリウム・パレス・ホテルの入り口に立つバガンビューイングセンターへ向かう。手前の煉瓦の外壁に囲まれた寺院ZA GAWNA PAOGDAへ。壁一面に仏像の絵が描かれている。
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 この後、バガンビューイングセンターへ。入場料は5ドルでウエルカムジュース一杯付。約60mの展望台で、バガン一帯を見渡せる。9・10階フロアはレストラン、そこから階段で登ると360度の大パノラマが楽しめる展望台。
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 ヤンゴンへの飛行機の時間がまだあるので、「マーラの誘惑」で有名な1248年建立のナンダマンニャ寺院へ向かう。瞑想中の仏陀を若い女性が誘惑するという壁画があるという、だが、細い砂道を行くのでなかなかわからない。バイクは砂に埋まり、押して移動するような時間が多くなる。流石に、焦った。ひょっとして、戻れなくなるのでは?と必死にアスファルトの道へ戻った。
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この辺りを砂地でE-バイクが動かなくなり、焦った

 ホテルへ戻って、ランチはホテルのレストランでと思ったら、ホテルは営業していない。空港で食べればいいか?と聞くと空港にはレストランがないという。慌てて、再度Eバイクで近くの食堂で食べた。

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ミャンマー最大の名所、仏教建築群バガンに来た! [海外のはなし]

ミャンマー最大の名所・仏教建築群バガンに来た!
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シュエサンドーパヤの涅槃仏

 2月14日6時50分、夜行バスターミナルに着き、タクシーで予約していたSky View Hotelスカイビューホテルに着いた。こんな早い時間にどうかな?と思っていたら、以外にすぐチェックインできた。3006号室で地下一階になる。ダブルベット朝食付き2泊、日本円で5350円。
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 バガンはとても広いので今日は、オールドバガンを回ることにした。宿泊ホテルの位置は、反対側のニャウンウー地区で約6キロ離れている。タクシーで送ってもらい、降ろされたところがバガンの建築群で最大かつ美しい1090年築のアーナンダ寺院。本堂の中央に高さ9.5mの4体の仏像が四方に安置されている。どこもこのように四方に向いて仏像が配置されている。境内で早くも珍しく一人旅の日本人の青年に会った。金沢の学生・七田有人さん。日本語が通じる人と会うのは、日本人、外国人に限らずとりあえず嬉しい。
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 ガイドブックの地図を頼りに、タンドージャ石仏、ダビイニュ寺院へ。ここでは一階に金の仏像がある。砂で描くアートで金粉で光る絵を売っている絵かきさんが何人もいた。手でクシャクシャにしても大丈夫とやって見せていた。そこを出ると、花の売り子さんに付きまとわれ、「日本人墓地があるよ」と教えていただいた。「弓部隊戦没勇士の墓」と表示されていた。
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12時ころ、余りにも広いせいか、シュエーグージー寺院に向かう途次、草木が多いわけでも無いのにとても静かだ。鳥の囀りがとても響いて聴こえる。

 シュエーグージー寺院は、1131年築で入り口の扉は建築当時のものだという。他の部分は1551年に修復された。つり人形売りの展示が可愛い。隣がタンドージャ石仏だった。寺院の脇には、発掘中らしい「発掘現場」が見られたパトウタラミヤは、正面の橙色の仏像が美しい。かつては壁、天井も彩食されていたはず。隣のメイマーロン。ゴトーバリィン寺院はバガンで二番目に高い55m。
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 近くのカフェでランチを取る。ビールとチキンと野菜のミックスサンドを注文。八千チャット。
 シュエサンドーパヤは、1059年築でバガン黄金期の初期のもの。十一世紀に造られた全長18mの涅槃仏がある。
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 ホテルで夕食を取る。18歳の若いウェイターと日本語の会話で盛り上がった。私のアイホンのグーグル翻訳アプリがだめで、日本語の英語訳だけは何とか通じるようだが、相手の話が日本語に翻訳間違いで用が足りない。ミャンマー語対応は全くだめだ。岡根さんが残してくれた「ミャンマーの指差し会話集」が彼には大受けだった。豚肉と野菜の炒め、豆腐の揚げを注文した。持参した日本の醤油で食べ、彼とシェフにも味わってもらったが、反応はイマイチ。自国の味がやはり美味しいのだろう。

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夜行バス、白タク軽トラでラーショー温泉、テイーボー温泉入浴へ! [海外のはなし]

夜行バス、軽トラ白タクでラーショー温泉、ティーボー温泉へ!
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広大なラーショー
温泉プール

ニャウンシュエでの三日目は、寺院や文化博物館へ。今日は「組合の日」で、博物館は休日だった。当初、Lashioラーショー温泉へ行くのにラーショーへの航空券を予約しようとフロントに調べていただいたが、全便満席。次善の策で、午後三時四十分に夜行バスに乗り、翌朝七時に着いた。約15時間。
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 予約の際には、エアコンはなく、三列席のバスということだったが、どちらも外れた。エアコンの調整ができないと言って、とても寒かったが毛布が支給されていたので助かった。車中では九時まで見たことがある映画「ゾロ」をミャンマー字幕でやっていた。途中で小瓶のウイスキーを飲んで凌いだ。到着後、バスターミナルで麺を食べ、インターネット接続を何とかしようとしたら、ユエイさんに付きまとわれ、結局彼に接続の解決をしていただいた事で彼についていくことになった。ところがタクシーではなく白タクの軽トラックだった。ラーショー温泉は市街地からわずか北へ15分、入り口で四千五百チャットを支払う。200mも行くと目の前に地下から湧き出ている大きなプールが見えてきた。奥には女性専用の露天プールも。
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大きなプールでも皆、石鹸やシャンプーで体を洗う、歯磨きをしている。手前の丘には、見晴らしの良いレストハウス(ジュースを飲んで800チャット)と個室入浴所がある。ユエイさんに案内されて、階段に足が追いつかず転んで左膝を擦りむいてしまった。いつも持参する天然の温泉水「月のしずく・源泉」をスプレーする。約40度程の湯に浸かるとひどい痛み!湯は無色透明。私のが海外温泉巡浴90カ所目の温泉になる。
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 ついで、空港からバガンへ移動しようとラーショー空港へ着くと、今日の木曜日は便がない。夜行バスにしようかと思ったその時、ラーショーの隣町ティーボーに温泉があると知った。
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 夜行バス出発までに片道二時間余かけて入浴し戻ろうということに。彼が都合が悪く、急遽彼の友人が三万チャットで駆り出された。ユエイさんにはバスターミナルからラーショー温泉往復と待ち時間代一万二千チャット。道路は荒れて、舗装が凸凹で車が跳ねる。舗装作業は人力で、砂利や石を女性が運んでいて、気が遠くなるような時代遅れ。時々、大型トラックが道路外に突っ込んでいた姿を見た。ランチに道路傍の店で食べた。蝿が たかったおかずも食べた。
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 「テイーボー温泉」は、ティーボー駅を過ぎた先のショップを左折する。とても狭い道で軽トラックの幅でいっぱい。一キロもしないで正面にそれらしき雰囲気が。店が八店舗あり、温泉場を囲むように立っている。露天のコンクリ作りの浴舍だ。入り口で二百チャットを支払う。男性用は左、女子用は右側で、垣根が低く洗濯物が掛けられていた。男子用からお坊さんが出てきた所だ。底は細かい砂と石で、所々から湯がぷくぷくと湧いている様子がわかる。浴槽は横4✕9mの広さで溢れた湯は川へ流れる仕組みで、入浴者が少ない限りでは、洗濯や石鹸で洗っても浴槽の湯は清潔さが保たれるが河川の汚染は心配だ。私の海外温泉巡浴91カ所目の温泉地になる。

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こうして入浴を果たし、バスターミナルへスピードを上げ、追い越して急ぐ気配だ。シートベルトは一応あるが、ドライバーの腕を信じるしかない。16時に着いて、出発の17時半を近くのカフェで待つ。バガン着予定は6時だが、実際は7時だったが、運賃は一万七千チャット(日本円で1700円)バスは四列の最前列だが、荷物がトランクにもう乗せる場所がないと運転席の後ろの棚にぼんと置かれた。前列の四人が皆そうだ。右手のガラスにはひびが入っている。エアコンが強くてとても寒かった。毛布は支給されなかった。運転手とスタッフ四人は、ずっと大声で話し続けていて、お客が音量を上げて音楽を鳴らし続けていても知らん顔だ。自分たちが騒がしくしているのだから注意するわけもない。タバコを吸うのにバウを止める、休憩時間に客と一緒の時間に食べばいいのに、それ以外に食事を作らせている時間バスを停車したして、まさに自分の都合で動いている様子だ。まさに我ら客はモノ扱いなのだ。日本で言えば、かつて貨物運転手が観光バス運転に転じたときもこんな感じだった。とにかく無事ついてよかった。十四時間かかった。

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インレー湖の温泉へ意外な出会いが!! [海外のはなし]

インレー湖の温泉へ意外な出会いが!
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外国人専用プールで声をかけられる

 岡根さんとの招待旅行とは別れ、ヤンゴン空港からインレー湖の温泉へ行くのにへーホー空港へ飛ぶ。タクシーで一時間弱でニュアンシュエ地域に入って、千五百チャットを支払う。テイークウッドホテルTeak Wood Hotelには二泊する。
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 朝はとても寒くジャンパーなしでは辛い。三角春巻き、オムレツ等の朝食を済ませ、レンタサイクルでインレー湖の温泉カウンダイン天然温泉を目ざす。砂利道の両側の水路には鴨が、畑には白鷺が群れている。割に下り坂で帰りは辛くなるぞと心配になる。天然温泉を見過ごして、一キロほど戻ってようやくたどり着いた。最初はパブリックプール(7ドル)に入ると現地の青年5人がワイワイ騒いで入浴中。浴槽は12✕6mのだ円形。入り口から見て左奥に半分鍵の掛からないロッカーがあり、右手に水槽がある。青年たちはここで石鹸やシャンプーで洗っていた。ここからは湖面が見えない。
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 その後、外国人専用プール(10ドル)へ。入ってすぐ中国在住の英国人女性Zoeゾイさんとオーストリア人男性Johannesヨハネスさんの二人に出会う。彼女から「日本の方?」と声をかけられる。彼女は英国の大学で日本語を学び日本に一年半年(一年は神戸大学)いたという。今は一年半北朝鮮のガイドツアーをされている。北朝鮮の事をもっと知って欲しいとブロガーの「カズマサ カワシマ」を教えてくれた。ブログ掲載の許可を得て写真を。彼らもレンタサイクルで来ていて、坂道をどう帰るか心配していた。
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 浴槽は四つで40、36、34、32℃に温度で区分けされていた。フロントの裏にはかつて個室があった痕跡が見えるが今は物置のようだ。建物の裏には回り込むとレタスなどの野菜が栽培。奥には源泉塔群が見られる。この温泉は、第二次世界大戦時に日本軍によって発見されたという。源泉は70度で、泉質は硫黄泉と炭酸ソーダー泉。ですねプールサイドには軽食やドリンクが用意されている。ウイルカムドリンクの後、缶ビールと温泉卵を食べた。

 浴後、向かいの山腹の寺院の階段を百七十段登って参拝とインレー湖の眺望を楽しんだ。ボートポイントから自転車ごとに向こう岸Maing Thaukメインタに渡ることに。
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狭い水路に細長いボートを操って走る。藻や葦をかき分けて行くと両側に水上家屋が見えてきた。そして大海原、いや大湖水が。水飛沫を上げて、迫力満点だ!25分かかり、八千チャット。
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 12時45分に立ち、宿へ向かう。途中の畑はひまわりやサトウキビなどが目立つ。Redmountai Vneyrdの看板を見て、右折。ワイン用のぶどう畑の段々畑が一面に見えてくる。赤い花と建物は、ワイン工場とレストハウスで、五千チャットでつまみのピーナッツ付き四種類の年代別ワインが試飲できる。


こうして何とかレンタサイクルを返却して、部屋へ戻ると私の部屋の前庭で、ヴァイオリンとスラットビオラの練習をしている二人を見かけた。話し声が日本語らしいと気づき、声を掛けるとお二人は四日前から隣に泊まっている二人。二年前に富山で結婚された大須田清士さんと沙保さんだが、タイ北部に長く滞在していたという。隣室の馴染みで夕食をミャンマー料理「ロータス」でご一緒することになった。言葉がだめな私はようやくまともに選んだメニューで食べられそうで嬉しい!
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ベンガル湾のンガパリビーチへ。驚きの話題連発!! [海外のはなし]

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 2月8日8時、ウーさんの迎えで空港へ。予定が一時間遅れた。ウーさんが驚きの声を上げた。「ミャンマーで有名な女性映画監督クリステーナ キーとご主人がいる」と握手を求めに行った。
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 当初はアメリカで活躍、代表的な作品「ムードラ コーリン」「リセプション」の監督をした。ウーさんの娘さん(16才、12才)にメールすると「お父さん凄い!」との返信。寒い山岳地帯へ撮影の準備に行くようだ。
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 国内線で約55分サンドウエ空港へ。そこから、乗り合いバスでンガパリNgapaliのアマタリゾートホテルへ向かう。ベンガル湾に面して、人気のビーチで知られる。ボートで十分ほどで行けるパール島にも行く予定。ホテルはビーチに面した2階建てのコテージで一階にツインベット、二階に天蓋付きのダブルベット、プライベートプールや庭園がある。
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 しばらくはビーチのチェアーに寝そべってみる。夕食はウーさん行きつけのレストランで魚料理店へ。
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 翌朝5時半にビーチを歩き、漁船が帰ってきて魚の受け渡しなどの様子が見られるというので歩いた。6時頃から漁船から魚が入った容器を二人で担いで浜に運ぶ。女衆が敷物を敷いた上に小魚を干し始める。魚の大きさを峻別して容器に分ける。量って値段を決めるなどをしていた。浜の潮が引き始めた。
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 浜から突き出たレストランがあり、そこへ向かう大きなお盆を持った6〜7才の女の子がまだ海水が満ちている所の岩伝いに飛んで見せ、戻って私に来るよう手を差し伸べてくれた。「気の利く子だな!」とお礼を言い、写真を撮らせていただいた。
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 朝食はホテルのレストランのバイキングでのんびり取った。十時すぎに
小舟貸し切りでパール島へ。島の名前は、40〜50年前までは真珠の養殖で栄えたが後に飽和状態でだめになったとか。今はレストハウスが一軒あるのみ。まだまだ来島する観光客は少ない。ランチは海老の塩焼き、金目鯛らしい魚の丸焼き、タコの唐揚げ、海老の刺し身などを賞味した。ここで私が日本から持参した醤油が役に立った。
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島にある祠か

 帰りに舟は遠回りでビーチの南側を運航した。ダイビングにいい場所だよと言う場所を過ぎるとウーさんが陸の白浜ビーチのある所を指さして「マイハウスだ!」誰かの個人の家だなと思っていたら、本当のウーさんの家だった。5年前に五千坪の土地を二千五百万円、家を80万円、移動費に40万円、管理費に一月五千円で女性を一人雇っていて、敷地内の小屋にはご主人と住んでいるという。井戸があり、太陽光発電だと言う。ヤシのジュースをいただいた。隣接したホテルのビーチが岩場でこの砂浜のビーチがほしいと通っていたがお断りしていると言う。
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重機、発動機販売の急成長会社「ミャンマー海童」へ。 [海外のはなし]

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 2月6日、今日はヤンゴンで重機、発動機などを全国に販売して急成長しているMYANMAR KAIDO CO.,LTD(ミャンマー 海童)のミャンマー支店、本社、自社ビル建設中の現場を見学した。
社長のOoウー氏は、かつて日本の羽村市で岡根氏の自動車販売業に努めていた経験があり、今の会社を是非岡根氏に見てほしいと招待していた。岡根氏はウー氏の商売上の師になるのだろう。ホテルにトヨタのレクセスで迎えに来てくれた。岡根氏は日本から、水戸黄門の衣装を持参していた。日本でも繋がりのあるイベントなどで変装して人気を博していたので、ミャンマーでも驚かせようという魂胆だ。水戸黄門の歴史上の人物の説明をしなければならない。

 ミャンマーでは日本車は関税と移動費で約3倍するらしい。2200万円で購入したと言う。ミャンマーの中心地に在る支店は、25年前まで本店だった。
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 全国に二十二の支店がある。取扱額が60億。今本社ビルを建設中で、今年の9月に完成予定。本社の敷地は、12エーカー、一万五千坪で事務所、部品倉庫、修理場、重機置き場、従業員の食堂、教育センターや会議場などがある。
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 建設中の現場にも入れていただいた。五階建ての震度5対応の耐震構造でミャンマーでも最高の建設工事だと言う。日本の全国のゼネコンから選択し、仕切っているのは、株式会社玉井設計の増田信一氏。設計はミャンマーあずさMYNMAR AZUSAの安井まさひろ氏。
各階は開放的なオープンフロアで、教育を重視する社長の意向を汲んで、外来者から展示される重機などが自然に見えるような配置にしたと言う。

 一旦、ホテルへ戻り、対面の市民公園を散策した。ヤンゴンで最大の公園で中は入場券1500チャットが必要だった。ドル札しか無かったので入場は諦め、外側の無料の区画を散策した。樹木が生い茂り、山上の小屋に吊橋が掛かっている遊具もある。園内に植栽を行う養生や苗を育てている一角もあった。
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 夕食はミオンさんが出迎えに来て、魚の料理屋につれていってくれた。途中、彼の家により民族衣装のロンジーとシャツをいただいた。私のアイホンのネット環境に必要な「シム」を要意していただいた。
夕食は2階の広いフロアで、小さな容器に魚や肉類など様々な食材をチョイスして、テーブルに置かれたデンネツ鍋にどんどん放り込んで煮込む。香辛料を選び、どれにつけて食べるのだ。お酒は何でもあるが、我々はミオンさんが持ち込んだウイスキーをいただいた。最後に即席麺のような物を頂いた。
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ヤンゴンの仏塔・シュエダゴォン・パヤー参拝とミオンさん、ウーさんとの食事! [海外のはなし]

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 2月5日、ミオンさんが出迎えに来て、ヤンゴン北市街にある仏塔シュエダゴォン・パヤーへ行く。2600年の歴史を持つという。ブッダと出会った兄弟商人が八本の聖髪を紀元前585年に奉納した。エレベーターで一気に上り、長い廊下を渡り境内に入るが、とても広い敷地だ。
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 金箔に輝く仏塔の中心を一回りする。40センチ四方の金箔を奉納する場面に出会った。年配のご夫婦が金箔版を抱えて、仏塔の上部に引かれる金箔版を運ぶロープウエイに載せられて動き出す。上部の穴に引き込まれる様子を皆眺めている。いくらかかるのかを聞いてみた。一枚八万円だという。突飛な演出を考えたものだ。日本だと寺の修復に瓦一枚三千円くらいだが。
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 外国人の入場料は八百円ほどでマップと飲料水が付く。現地の方は無料で敷地内のあちこちに飲料水スポットが置かれている。
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 修行僧や一般の方がお参りする、寝転がっている、家からお弁当を持ってきて食べているなど過ごし方はいろいろ。若い女性のグループや幼児を抱えた若い家族連れが目立つ。

 続いて、ミオンさんの会社、車の洗車場へ向かう。従業員を十人ほど使っている。手作業で将来は自動洗車機を備えたいようだ。隣は仏塔があり、中に入るととても広い敷地だ。
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ランチは近くのレストランへ。ビーフンのラーメンを頂いた。ヤギの脳みそが入り、とても柔らかい食感。香辛料にチェオーかグリーンチェオーをお好みで振りかける。
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ホテルには2時頃に戻り、昼寝の時間。
 6時過ぎにミオンさんが出迎えにきた。豪華なレストアンShan Yoe Yar Rer Restaurantシャン ヨー ヤーにつくと、自動車販売業を経営するAung Kyaw Ooオン ジョウ ウ さんが出迎えてくれた。二階の個室で食事を頂いた。ミャンマーの民族料理揚豆腐「トーフ」、鶏肉そぼろのニラ炒め「チャタースインダー」、淡水魚カケティの蜂蜜入り唐揚げなど。ウーさんは家族で北海道の旭山動物園に行ったこと、ミャンマー南部のダイビングで撮影したえいや大亀、ウニの話をしたり、彼ーが持ち込んだ山口県の地酒「獺祭」大吟醸をお猪口で頂いた。デザートにはココナツをまぶした「タメイニ」大変な歓待を受けた。
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ミャンマーへの入国と機内での出来事! [海外のはなし]

ミャンマーへの入国と機内での出来事!
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日本の八朔に似た身と味

 2月4日、日本出国時の手荷物検査で若い男性の検査官から呼び止められて、岡根さんから預かった細い羊羹四本が液体扱いで没収すると言われた。悔しいので「それでは、今かぶりつくから」と一口。すると隣の先輩女性検査官が「それは大丈夫」という。

結局、「一本二百円程度の補償では納得できない!」とごねてみたら、後で千円をこっそり渡してくれた。搭乗口で岡根さんのワンカップ酒と二個のおにぎりに化けてしまった。
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 エアアジアXJ601便タイバンコック行き、18Bの座席。窓側の男性は26才の仙台出身の小俣祥平氏。
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仕事を辞めてタイ、マレーシア、インドなどの旅を一年半かけて旅をすると言う。調理師の資格を1年で取り、メキシコで過ごしたこともあるが、料理は好きではないと言う。右隣は
LWIN SAN氏でITを学ぶ早稲田大学生29才。
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2月28日まで実家に帰省すると言う。実家は薬屋さんらしい。毎月20万円の仕送りを受け、更に早稲田大学の奨学金を受けている恵まれている。実家に立ち寄りたいとメールアドレスの交換をした。

 空港には岡根さんのかつての従業員だったミオンさんが出迎えに来ていただいた。前に羽村でお会いした日野自動車のコックをされているトンウエイさんのお兄さんで、車の洗車業を経営されている。トンウエイさんの奥さんのお姉さんの実家にミオンさんは住まわれて、家に立ち寄らせていただいた。豪華なお家で驚いた。
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 二階の祭壇には、日本から買い求めた牛久大仏、鎌倉大仏などのミニチュアが飾られていた。八朔によく似たポメロ、餃子、ビールを御馳走になった。ミャンマーでは珍しい日本のウオッシュレットトイレを備えていた。その後、Snmmit Parkviewホテルへ。中々豪華な六階建てのホテル、337号室へ。手動のウオシュレットシャワーが付いている。疲れてしまい、9時に寝てしまった。無呼吸症候群の治療でマウスピースといびき対策の耳栓をして。翌朝、蛙の鳴き声かと思わせる声に驚いた。ヒヨドリか?
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2月5日、ホテルのパソコンが使えるか7時にパオコンルームへ。一時間3ドル。若い女性がヘルパーしてくれる。日本語版を設定していただいたが、ブログ作成のIDが思い出せず、とうとうこの時は開けなかった。妻に頼んで、切り替え前のスマホの「日記帳」の中から探して貰い、ようやく夜から作成できるようになった。今、タブレットで原稿を書いている。ホテル一階のレストランでバイキングの朝食を済ませた。

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