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青梅・成木の栗平林道の奥に「賢治の農楽校」を発見! [東京・青梅周辺]

青梅・成木の栗平林道の奥に「賢治の農楽校」を発見!
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「賢治の農楽校」畑の入り口の扉?

句会仲間に栗を13個いただいき、小さな茶色のリュックに入れたまま、6日後の尾瀬散策から帰るまで気づかなかった。散策から鳩待峠を上ってホテルへたどり着いた時、飲料水やお弁当も食べてリュックから重いものが無くなったはずなのにどうしてか?とリュックを覗いたら、ビニールに入った栗兄弟が蒸せて汗をかいていたというわけだ。
栗兄弟たちは、6日間リュックに入れられたまま私といろいろな所へ行っていたわけだ。それで栗兄弟たちのこの間の体験を童話か短編小説にできないかと無謀な挑戦をすることになった。その一端で、栗兄弟の生き様を知りたいと、いただいた主が住む青梅・成木のご自宅へお訪ねした。成木8丁目の栗平林道の入り口だった。傾斜に植えられていた栗の木4本はすぐにわかった。野菜などの洗い物に使われていたらしいご自宅から沢に階段が作らていた懐かしい風景も見られた。
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沢に沿っての道には「栗平林道」の標識があった。この沢沿いの道には、栗が多いのか?と林道をさかのぼってみた。500mほども登ると正面に林業関係の会社らしい建物と車が2台。入り口に「賢治の農楽校」の看板があった。脇に「この森林は東京都花粉症発生源対策の補助を受けて、スギ、ヒノキを伐採し、広葉樹を植えました。東京都森林事務所」の看板もあった。
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「賢治の農楽校」の矢印へ山道を上ってみた。ジグザグの急坂を上り詰めると急に山景が開け、柿や栗の木の奥に傾斜に広がる畑があった。中腹にはいくつかの家屋と外に開けた見覚えのあるテラスがある。
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https://www.facebook.com/青梅-賢治の農楽校-1577584292502999/

畑から帰ろうとしていた女性に声をかけた。勝沼に住むとうやまとしこさんと言った。立川に事務所を置き、7年前から「賢治の農楽校」として、元地主の萩原軍治さんより譲り受けた土地で畑を耕して20年になるという。萩原軍治さんの名前を聞いて思い出した。35年ほど前、2~3回筍掘りに小学低学年の娘たちと参加した時の記憶に、傾斜の中腹にあるテラスがあった。昔ここへ来たことがあるんだ!と私は驚いた。
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吾、芸術の秋にしたき候。(2018年前半)

吾、芸術の秋にしたき候。(2018年前半)
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金森 達 画

 芸術の秋と申します。この時期位は芸術に親しもうではありませんか。
それで私には何ができるのかと、従来から考えていて今年の秋は意識して挑戦しました。

9月17日(月)Sophia Wind Orchestra (吹奏楽)鑑賞へ。第一部 アルヴァマー序曲、スーパー マリオブラザーズ、千と千尋の神隠し、はとポッポの世界旅行。第二部 喜歌劇「天国と獄」、 幻想交響楽4,5楽章。指揮者:神林克哉 国立オリンピック記念青少年総合センター
9月22日(土)仕事で「アクアパーク品川」へ。
9月23日(日)仕事で「羽村動物公園」へ散策。
9月28日(金)NBAバレエ団公演「リトルマーメイド」新国立劇場。芸術監督・演出:久保紘一 某 新聞社プレゼント応募で招待券当選。
10月1日(月)9月30日から2泊3日の水上高原ホテル滞在、中日の尾瀬散策の旅。9月26日の句会で いただいた13個の栗をリュックに入れたまま、尾瀬散策から帰るまで気付かずにいた。この体験 を「13個の栗兄弟の7日間大冒険!」童話か絵本にできないか検討し始める。
10月6日(土)荻窪祝祭管弦楽団 第6回定期演奏会。杉並公会堂。G・ヴェルデイ作曲「歌劇ナ  ブッコ序曲」P・チャイコフスキー作曲:ピアノ協奏曲第一番変ロ長調」J・ブラームス作曲 交 響曲第一番ハ短調OP.68 指揮者:高橋誠一郎
10月7日(日)仕事で井之頭公園を散策、水生物園と動物園を見学。
10月8日(月)仕事で、葛西臨海公園へ。鳥類園と水族館の見学。
10月12日(金)韓国光州市立交響楽団日本公演2018へ。同新聞社プレゼント応募で当選。キム・デ ソン作曲 交響詩「民主」、ラフマニコフ作曲「ピアノ協奏曲第二番ハ短調」ピアノ独奏:近藤 義弘 ドヴォルザーク作曲「交響曲第八番ト長調」指揮者:金 洪才
  パルテノン多摩
10月14日(日)ハルモニアオーケストラ(日本歯科大学・女子栄養大学)第43回定期公演会。J・シ ベリウス「フィンランディア」、E・グリーグ「ペール・ギュント」、A・ドボルザーク「交響曲 第8番ト長調」米田覚士指揮。
10月15日(月)仕事でイオン日の出店の映画館で「音量を上げろタコ!」鑑賞。
10月22日(月)三多摩演劇を観る会例会 グループる・ばる公演「―詩人・茨木のり子異聞―蜜柑 とユウウツ」昭島市民会館

俳句の句会は月に三回、老人会の句会は第三土曜日で、いつも仕事で出られないので欠席投句。「欅の会」は毎月第一金曜日、「月の会」は毎月第四水曜日に行われれる。力試しで、新聞紙上の「俳壇」やサンデー毎日の「サンデー俳句王」に投句している。以下は入選句の紹介です。
むさしの俳壇(東京新聞多摩版)9月11日付 入選・沖山志朴選「雲水の無音の食事秋の風」。10月23日付 入選・沖山志朴選「白樺を浮き立たせる草紅葉」
サンデー毎日 サンデー俳句王 9月25日刊・佳作「蹴つまずく老化の進む炎暑かな」(10/7号)、10月09日刊・秀作・人「落穂引き首回したる雀かな」(10/21号)
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金森 達 画

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旧東海道五十三次踏破が今、脚光? [旧街道を歩く]

旧東海道五十三次踏破が今、脚光?
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金森 達 画

 2018年10月1日付け朝日新聞夕刊で、「五十三次踏破 いま脚光!」との記事があった。江戸と京都を結ぶ492㎞に53の宿駅が置かれ、当時は徒歩で2週間かかったという。旧東海道五十三次の道は、今の国道1号線にほぼ踏襲している。今、個人やグループで五十三次を熱くツアーが盛況らしい。テレビドラマの「一路 ―参勤交代は戦だ!」や映画「超高速参勤交代」「超参勤交代リターンズ」などの影響もあるだろう。
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鎌森 達 画

 実は私は退職後、平成27年から1年半にわたりクラブツーリズムフェローフレンドリスタッフ(FFS)として、「テーマのある旅行の添乗員」をしていたことがある。主に「富士山すそ野ぐるり一周ウオーク」、「甲州ぐるり一周ウオーク」「山手線ぐるり一周」だったが、このころに「東海道を歩き繋ぐツアー」をはじめた様だった。記事では1993年から始めたとあるが、繋いで歩くのではなく、有名な宿場をピックアップして歩く旅だった。私は1999年に足の衰えを感じて、登山から旧街道歩きに転じた。最初の挑戦が、旧東海道歩きだった。旅行会社経営する現役だったが、週末の休日はすべて「旧街道歩き」に費やした。前回歩いた場所まで戻るのに、土曜日の夜行バスで東京を出て、日曜日の早朝に現地に着き、20~30㎞を歩いて、また夜行で東京・中野に着き、月曜日はそのまま出勤した。日本橋から、京都三条大橋まで1年7か月かかり踏破した。
旧東海道五十三次を歩くhttp://aaspa.web.fc2.com/toukaido/index.htm
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旧東海道 赤坂宿 大橋屋 金森 達 画

 当時はまだホームページを作ってなかったので、写真は後であるもので間に合わせ、粗末な編集となっている。その後、中山道、青梅街道、甲州街道、日光街道&奥の細道と歩き続けた。2,400㎞の奥の細道を踏破するのに、5年半かかり、芭蕉に倣い俳句を身近に感じることができたのもこの時がきっかけだった。

 特に旧東海道は、現地の商店街が蛇腹式の歩き用の歴史や商店街の案内地図を作っている所が多かったので、これがとても役立った。記事の中で「松村公明・立教大学観光学部教授の「東海道はそれ自体がテーマパークのようなものだ。富士山をはじめ変化に富んだ地形や景観があり、多くの人が物語を共有している。完全に近代化した場所も多いが資料の助けを借りれば歴史も体感できる」との言葉に全く同感だ。若い人にこそおすすめのテーマパークである。歴史が好きになり、歩き続けることで健康を保ち、精神力も鍛えられると思う。
 
参考:マツノヒデマサの旧街道歩きhttp://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/
旧街道歩き閑話 3. 現存する本陣と参勤交代のはなし
https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2012-06-13


旧街道歩き閑話 6. 大名行列の殿様の駕籠と峠みちのはなし 
https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2012-08-30
旧街道歩き閑話 10. 江戸時代の旅の携帯品のはなし 
   https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-02-28
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水上高原リゾート200(ツーハンドレッド)へ2泊3日滞在! [温泉巡浴]

水上高原リゾート200(ツーハンドレッド)へ2泊3日滞在!
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別棟・露天風呂「凛楽(りらく)」

秋の尾瀬へ散策を!したくて、妻と選んだ場所がここでした。尾瀬へは2~30年行っていないので、秋はどんな様子かと・・・。で、尾瀬散策は、前回のブログで紹介したとおりです。今回はホテルとその環境をお知らせします。
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ロビー奥にある暖炉

名前の通り、200(ツーハンドレッド)は、群馬県の北部のホテルの敷地の広さを表現。標高966mの高原で、敷地が200万坪の高原リゾート。2コース・36ホールのアーノルド・パーマー氏の設計によるゴルフ場、冬はリフト4基、コース11本のスキー場になる。本州唯一の本格犬ぞり体験もできるという。カートドライブ、テニスコート、フョレストジップライン、ツリートレッキング、屋外温水プール(夏限定)なども楽しめる。館内では、ビリヤード、卓球、ダーツ、麻雀も。11階フロアには、レストラン藤原、Bar月夜の、フイットネスジム、ライブラリーがある。
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ツリートレッキング
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一階フロアの大浴場手前にある卓球場

さて、ここを選んだのは、良質の美肌天然温泉があること。30年前から上の原温泉が湧出していたらしい。6年前にプリンスホテルから移管し、「水上高原ホテル200」として営業している。pH 9.1 のアルカリ性単純硫黄温泉PH9.26で、入浴すると肌のつるつる感が凄い!メタケイ酸の含有が多いせいだろう。
詳細はhttps://www.minakamikogen200.jp/spa/quality_efficacy.html
源泉はホテル正面にある大井戸の湧水の近くらしい。大井戸の湧水の右手に別棟・露天風呂「凛楽(りらく)」がある。ここは宿泊者専用になる。
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ホテル一階フロアに男女別の大浴場。山側は総ガラス張りで、眺望が良い。男子浴場の浴室は、温度差がある湯船がふたつ。無色透明、無臭の湯ですべすべ感が半端じゃない。美肌の湯と言われるゆえんだ。
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ホテル一階フロアに男女別の大浴場

別棟の露天風呂「凛楽」は、事前にチエックイン時に渡されるキーを持参して、玄関でサンダルにはきかえて入浴に行く。別棟のキーで開けて、それぞれ男女別の露天風呂浴室へ行く。帰りの出るときにはキーは使わない。
男子用の露天風呂は、傾斜のある浴室で二つの浴槽があり、山並みの景色は遮るものが無く素晴らしい。湯はかけ流しだが、加温加水しているためか、すべすべ感はない。泉質は本館の大浴場に劣る。温泉の効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性など。
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別棟・露天風呂「凛楽(りらく)」

ホテル前には足湯「なごみの湯」、アクティビティカウンター横には足の古い角質をついばんでお掃除してくれるお魚ドクターフィッシュも体験できる。(有料)

食事は1階フロアの白樺バイキング会場で、バイキングがメイン。夕食は地元産の新鮮な食材を使った60~80種類、朝食は30種類のメニューが並ぶ。
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バイキングの会場と出口に持ち帰り用のコーヒー

 今回のツアーは、トラピックス主催の二泊三日で@26,500円の費用だった。ここには東京山手線からの上毛高原駅までの上越新幹線の往復の運賃、ホテルまでの送迎バス代、中日の尾瀬散策の鳩待峠までの往復バス、ホテルの2夕食・2朝食代金とグレードアップ室料のが含まれている。
ただ一つの不満は、部屋が11階フロアで眺望はよかったが、とても狭いことだった。
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10月1日、鳩待峠より尾瀬へ、草紅葉を散策する! [温泉巡浴]

10月1日、鳩待峠より尾瀬へ、草紅葉を散策する!
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群馬県の水上高原ホテルに滞在のオプションで、尾瀬散策に出かける機会があった。9月30日(日)台風24号の関東直撃の天気予報の中、東京・青梅の自宅を出発。東海道新幹線は運航中止をしていた時間帯だったが、上越新幹線は運航していた。
東京駅発10時16分のMaxたにがわ315号に乗車。2階建て新幹線E4系車両で、2021年3月までに廃止されるらしい。上毛高原駅着は11時22分、わずかに1時間余でもっと乗っていたい眺望が優れた車両だった。水上高原ホテル200での2泊だったが、中日の10月1日の尾瀬散策の話を綴ってみたい。
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水上高原ホテル200の全景

台風24号の勢いはわれらの部屋、9階のフロアでの「ゆらりゆらり」の揺れは、地震にでも出会ったような感じだ。本当に出かけられるのか心配だった。翌朝、9階フロアからの遠方の雲間から青空が見え、朝食時も雨は降っていなかった。ホテルの標高は966m、尾瀬の鳩待峠の標高は、1,591m、山の天気は変わりやすいというので油断は禁物。一応、雨具を持参して8時に「尾瀬シャトルバス」は発車。
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鳩待峠への乗り合いバスからの車窓

 1時間余りで尾瀬・鳩待峠に着きましたが、細い道には枝や倒木があり、一カ所で道をふさいでいた大木をクレーン車で移動している場面にも出会った。鳩待峠には山荘があったはずだが、営業をしていないようだ。売店の建物はあった。台風で停電らしく、トイレの水洗ができなくて、湧き水で手洗いをしていた。
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鳩待峠

10時に鳩待峠を出発。3~400mほど沢伝いに下るコースだ。台風の影響で水かさが増し、石段の道は水浸しで、雨具を付けて足場を見つけながらの下りになる。ブナやダケカンバの樹林の中、木道が見えて来てほっとする。1時間で標高1,409mの「山ノ鼻」に到着。尾瀬には5回ほど来たことがあるが、鳩待峠からの尾瀬は初めてだった。バス路線がないために、ほとんどは清水峠から尾瀬に入る。一度は若い頃、何も調べずに5月の連休時に行って、一面雪景色に驚きながらも歩いたことが思い出される。
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山道に倒木があり、歩けるように支えてくれた
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クマよけの鉦叩き
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山の鼻からは尾瀬ヶ原湿原の散策になる。時々晴れ間を見せる。正面に燧ケ岳(ひうちがたけ)が見えるはずだが、今は曇って見えない。木道の両側には池糖(小さな沼)が現われ、ヒツジグサを観ることができる。色がさまざまで、美しい。花はほとんどみられず、枯れりんどうの花がわずかに見ることができた。前方にシラカバが見える池糖にベンチがあり、「逆さ燧」の表示板があるところで休憩した。「牛首分岐」の手前だ。
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 天候不順を考慮して、このあたりから、ぶらぶら戻ることにした。「山ノ鼻」から植物研究見本園のベンチで、バス中で用意していただいた弁当を食べた。ガイドに引率された富岡西中学校の8人ほどのグループに分かれた生徒たちも近くで弁当の時間。
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植物研究見本園のベンチで昼食
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「山ノ鼻」から鳩待峠への戻りは、すっかり水が引いて石段は歩きやすい。鳩待峠には尾瀬ヶ原の山小屋に宿泊する予定の家族が停電でスマホが通じず山小屋とのキャンセルの連絡が取れないと困っていた。妻のドコモがたまたま通じたので、そこから連絡を取ることができた。台風のため山小屋での水回りや食事の用意など、予想できない多大なの影響を与えているのだと実感した。

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