第2回 甲州街道を歩く旅 下高井戸~府中 2011.6.19 [旧街道を歩く]
甲州街道を歩く旅 第2回 下高井戸~府中 2011.6.19
武蔵国富八幡・・・境内に電車が走る!
前回歩いた下高井戸に戻り、目標は府中の大国魂神社参拝と近くにある天然温泉『縄文の湯』までである。青梅の自宅を6時前に孫娘と発ち、井の頭線下高井戸駅に降り、旧甲州街道に戻ったのが8時05分。20分歩いて「叡昌山宗源寺」に着く。この寺は元は二丁目一にあったのを明治末に移転した。本堂左手にある不動堂がかつて高台にあったため「高井堂」と呼ばれていて、高井戸の地名の由来がこのためとの説がある。8時55分、環状八号線の角にあったという本陣跡は判らなかった。
宗源寺正面
かつては高台にあった不動堂(高井堂)
角の小公園でトイレと歯磨きを済ませる。孫はブランコを揺らしている。
9時21分、井の頭線芦花公園駅近くにあるという長泉寺は、古い(昭和53年発行)「今昔三道中独案内」では「京王線沿いにある・・・」と記述していたので、芦花公園駅近くから探したが手まどった。何のことは無い。旧道から引っ込んだところが工事中で、入り口が閉じていた。開けて境内に入ってみたが、本堂の竣工は10月で、享保13年(1728年)建造の観音堂は留守のため判らなかった。
長泉寺と古木松
境内にある地蔵
同著に「専光寺には、喜田川歌麿の墓がある」との記述に不動産屋さんに飛び込み、探してもらった(北烏山4-28-1)が遠そうなので諦めた。
10時過ぎから孫娘が「お腹がすいたよ~まだなの?」とうるさいので、仙川駅方面へ入り、「すき家」で牛丼サラダセットとハンバーグカレーを食べた。
「菊野台」信号右手に「地蔵菩薩立像(妙円地蔵)」文化2年(1805年)建立。滝澤馬琴の著書「玄同放言」で紹介されたため有名になった。
妙円地蔵
10時40分、「甲州街道入り口」のY字を左折、旧街道へ行く。12時05分、「布田駅」信号角に江戸時代に成田山から普請した成田山厄除け不動尊にでる。ここが常性寺で調布のお不動さんと親しまれている。正面奥の本堂には薬師如来(金銅仏坐像)がある。
調布のお不動さん
薬師如来(金銅仏坐像)
30分で、左手の天神通りに鳥居が見える。布多天神社の参道だ。延喜式に神石帳に記述される古社。狛犬は寛政8年(1796年)建立の市内最古の狛犬。調布名誉市民である水木しげるの鬼太郎モニュメントがあちこちに置かれている。
13時10分、小島一里塚跡碑が金網越しに設置。日本橋から6里(約24km)、昭和40年代に樹齢200余年のエノキの木が切られている。
小島一里塚跡碑
常演寺に顔面が磨り減って判別不能な「南無地蔵尊」、金剛山源正禅寺の地蔵尊を通過して、西光寺に着く。調布出身の新選組局長近藤勇(天保5年・1834年)坐像が鎮座。市内に残る唯一の宝永年間(1704~10年)の仁王門が残る。
常演寺に顔面が磨り減って判別不能な「南無地蔵尊」
西光寺の新選組局長近藤勇(天保5年・1834年)坐像
西光寺の仁王門
孫娘は「じーじぃ 温泉はまだ~?」と何度もうるさい。14時、貞享(1684~87年)作の石造瑠璃光薬師如来像、飛田の原の石薬師といわれ信仰を集めた。左手に薬壷、右手に施無畏印を結んでいる。
飛田の原の石薬師
14時27分、重要文化財指定の阿弥陀如来を本尊とする染屋不動尊を過ぎて、東府中駅のY字路を左折すると武蔵国富八幡へ。参道の入り口に踏切があり電車が通過してきた。「境内に電車が走る」珍しい場面だ。長い参道の割には、小さい本殿だ。
染屋不動尊
「境内に電車が走る」武蔵国富八幡
武蔵国富八幡本殿
15時30分、いよいよ大国魂神社だ。大国魂神社では、6月30日の神事、「夏越の大祓」の茅の輪くぐり作りの最中。
「夏越の大祓」の茅の輪くぐり作りの最中
本殿
隣接する観光案内所で資料を求める。神社参拝後に「縄文の湯」行くというと「縄文の湯」では小学生は入浴で きないはずよ」とご忠告。調べると確かに12歳未満はだめと書いてある。「どう見ても中学生には見えないわね」と言われてしまった。それではというので、近くの銭湯「桜湯」を教えていただいた。JR府中駅南口から徒歩4分、マンションの1階にある銭湯で、薬湯、ジェット湯、電気風呂、水風呂もある。入浴料は450円、サウナは別料金だ。16時からと聞いていたが、15分前ですでに始まっていた。40分後、ロビーで落ち合った孫娘は、「あ~すっきりした~!」と大満足顔。日本橋から府中まで約30km。旧道を探しながらの歩きなので、2~3km余分に歩いているかな。
銭湯「桜湯」
銭湯「桜湯」
☆エッセイ温泉夜話 https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/archive/c35629-1
☆水戸街道を歩く⑦土浦宿から石岡宿 https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2021-05-25
☆水戸街道を歩く⑥牛久から土浦宿 https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2021-03-25
☆水戸街道を歩く③松戸宿~小金宿~柏へ。https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2021-01-10
☆シルクロード・敦煌の莫高窟、鳴沙山、月牙泉へ。https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2019-10-22
☆信州・白馬温泉に長期滞在し、ハイキング三昧へ! https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2019-06-14
☆ミャンマー最大の名所・仏教建築群バガンに来た! https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-15
☆インドネシア滞在の旅 出国審査で「違法滞留」https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2018-07-01
☆奄美大島へ友人と古民家探しに行く!http://hide-tabi.blog.so-ne.t.ne.jp/2017-12-28
☆危機一髪エッセイ http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-26
☆四国歩き遍路 第1番・霊山寺~第6番・安楽寺http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-25
☆北国街道を歩く 軽井沢追分宿からの挑戦!http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2016-08-12
☆旅と温泉の情報室 http://aspa.starfree.jp/
☆旧街道を歩く旅 http://aspa.starfree.jp/tabi/nikko/index.html
★スペイン聖地サンティゴ巡礼を歩く 初日サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-19
☆海外温泉入浴珍道中 http://aspa.starfree.jp/junyoku/matsuno.htm
☆旅と温泉の思い出ショップ http://aaspa.web.fc2.com/shop/
☆おんせん県おおいたで、生活費1ヶ月6~7万円で過ごせるか挑戦中!第2弾
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2014-02-01
武蔵国富八幡・・・境内に電車が走る!
前回歩いた下高井戸に戻り、目標は府中の大国魂神社参拝と近くにある天然温泉『縄文の湯』までである。青梅の自宅を6時前に孫娘と発ち、井の頭線下高井戸駅に降り、旧甲州街道に戻ったのが8時05分。20分歩いて「叡昌山宗源寺」に着く。この寺は元は二丁目一にあったのを明治末に移転した。本堂左手にある不動堂がかつて高台にあったため「高井堂」と呼ばれていて、高井戸の地名の由来がこのためとの説がある。8時55分、環状八号線の角にあったという本陣跡は判らなかった。
宗源寺正面
かつては高台にあった不動堂(高井堂)
角の小公園でトイレと歯磨きを済ませる。孫はブランコを揺らしている。
9時21分、井の頭線芦花公園駅近くにあるという長泉寺は、古い(昭和53年発行)「今昔三道中独案内」では「京王線沿いにある・・・」と記述していたので、芦花公園駅近くから探したが手まどった。何のことは無い。旧道から引っ込んだところが工事中で、入り口が閉じていた。開けて境内に入ってみたが、本堂の竣工は10月で、享保13年(1728年)建造の観音堂は留守のため判らなかった。
長泉寺と古木松
境内にある地蔵
同著に「専光寺には、喜田川歌麿の墓がある」との記述に不動産屋さんに飛び込み、探してもらった(北烏山4-28-1)が遠そうなので諦めた。
10時過ぎから孫娘が「お腹がすいたよ~まだなの?」とうるさいので、仙川駅方面へ入り、「すき家」で牛丼サラダセットとハンバーグカレーを食べた。
「菊野台」信号右手に「地蔵菩薩立像(妙円地蔵)」文化2年(1805年)建立。滝澤馬琴の著書「玄同放言」で紹介されたため有名になった。
妙円地蔵
10時40分、「甲州街道入り口」のY字を左折、旧街道へ行く。12時05分、「布田駅」信号角に江戸時代に成田山から普請した成田山厄除け不動尊にでる。ここが常性寺で調布のお不動さんと親しまれている。正面奥の本堂には薬師如来(金銅仏坐像)がある。
調布のお不動さん
薬師如来(金銅仏坐像)
30分で、左手の天神通りに鳥居が見える。布多天神社の参道だ。延喜式に神石帳に記述される古社。狛犬は寛政8年(1796年)建立の市内最古の狛犬。調布名誉市民である水木しげるの鬼太郎モニュメントがあちこちに置かれている。
13時10分、小島一里塚跡碑が金網越しに設置。日本橋から6里(約24km)、昭和40年代に樹齢200余年のエノキの木が切られている。
小島一里塚跡碑
常演寺に顔面が磨り減って判別不能な「南無地蔵尊」、金剛山源正禅寺の地蔵尊を通過して、西光寺に着く。調布出身の新選組局長近藤勇(天保5年・1834年)坐像が鎮座。市内に残る唯一の宝永年間(1704~10年)の仁王門が残る。
常演寺に顔面が磨り減って判別不能な「南無地蔵尊」
西光寺の新選組局長近藤勇(天保5年・1834年)坐像
西光寺の仁王門
孫娘は「じーじぃ 温泉はまだ~?」と何度もうるさい。14時、貞享(1684~87年)作の石造瑠璃光薬師如来像、飛田の原の石薬師といわれ信仰を集めた。左手に薬壷、右手に施無畏印を結んでいる。
飛田の原の石薬師
14時27分、重要文化財指定の阿弥陀如来を本尊とする染屋不動尊を過ぎて、東府中駅のY字路を左折すると武蔵国富八幡へ。参道の入り口に踏切があり電車が通過してきた。「境内に電車が走る」珍しい場面だ。長い参道の割には、小さい本殿だ。
染屋不動尊
「境内に電車が走る」武蔵国富八幡
武蔵国富八幡本殿
15時30分、いよいよ大国魂神社だ。大国魂神社では、6月30日の神事、「夏越の大祓」の茅の輪くぐり作りの最中。
「夏越の大祓」の茅の輪くぐり作りの最中
本殿
隣接する観光案内所で資料を求める。神社参拝後に「縄文の湯」行くというと「縄文の湯」では小学生は入浴で きないはずよ」とご忠告。調べると確かに12歳未満はだめと書いてある。「どう見ても中学生には見えないわね」と言われてしまった。それではというので、近くの銭湯「桜湯」を教えていただいた。JR府中駅南口から徒歩4分、マンションの1階にある銭湯で、薬湯、ジェット湯、電気風呂、水風呂もある。入浴料は450円、サウナは別料金だ。16時からと聞いていたが、15分前ですでに始まっていた。40分後、ロビーで落ち合った孫娘は、「あ~すっきりした~!」と大満足顔。日本橋から府中まで約30km。旧道を探しながらの歩きなので、2~3km余分に歩いているかな。
銭湯「桜湯」
銭湯「桜湯」
☆エッセイ温泉夜話 https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/archive/c35629-1
☆水戸街道を歩く⑦土浦宿から石岡宿 https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2021-05-25
☆水戸街道を歩く⑥牛久から土浦宿 https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2021-03-25
☆水戸街道を歩く③松戸宿~小金宿~柏へ。https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2021-01-10
☆シルクロード・敦煌の莫高窟、鳴沙山、月牙泉へ。https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2019-10-22
☆信州・白馬温泉に長期滞在し、ハイキング三昧へ! https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2019-06-14
☆ミャンマー最大の名所・仏教建築群バガンに来た! https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-15
☆インドネシア滞在の旅 出国審査で「違法滞留」https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2018-07-01
☆奄美大島へ友人と古民家探しに行く!http://hide-tabi.blog.so-ne.t.ne.jp/2017-12-28
☆危機一髪エッセイ http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-26
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☆北国街道を歩く 軽井沢追分宿からの挑戦!http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2016-08-12
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★スペイン聖地サンティゴ巡礼を歩く 初日サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから
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☆海外温泉入浴珍道中 http://aspa.starfree.jp/junyoku/matsuno.htm
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ペット同伴宿泊の草分け的存在・鬼怒川温泉「きぬ川国際ホテル」を取材に訪れた。 [温泉巡浴]
ペット同伴宿泊の草分け的存在・鬼怒川温泉「きぬ川国際ホテル」を取材に訪れた。
ペット専用露天風呂(ホテルパンフレット提供)
ペット同伴の宿といえば、「きぬ川国際ホテル」の名が出るほどペットホテル関係者の中では、有名な存在だ。鬼怒川トンネルを過ぎた高尾神社の信号を右折したところにホテルがある。阿久津専務が迎えて館内の案内をしていただいた。ロビーには売店があり、ペットの洋服や浴衣が展示販売されている。浴衣は2,600円~3,000円と価格表示され「よく売れています。家族と一緒の浴衣でとても可愛いと喜んでいただいています」
ホテル正面
ロビーと売店
売店のペット洋服や浴衣の数々
階下の「アルプギャラリー」とペット専用温泉プール付きドッグランに行く。「アルプギャラリー」は、社長が約100ヶ国の海外旅行時に買い求めたわんちゃんグッズ収集品をガラスケースに展示したもの。リピーターに飽きられないように、定期的に展示品を替えているという。温泉プールの脇にはシャワーもあり、ドッグランや温泉プールで走り回ったわんちゃんの健康管理に気を使っている。
屋上から見たペット専用プールとドッグラン
アルプギャラリー
アルプギャラリー内部
アルプギャラリー展示品
浴室はメゾネットタイプの大浴場「愛心の湯」、見晴らしのよい8階の「展望の湯」、落ち着いた雰囲気の「恵の湯」の3ヶ所がある。また、屋上には「ペット専用露天風呂」があり、走り回るスペースもある。家族風呂「DOG」はペットちゃんと一緒に入浴ができる。(有料1回2,835円)
最上階8階の展望風呂
ペット専用露天風呂
愛心の湯入り口
愛心の湯
恵の湯
家族風呂
家族風呂・・・このような雰囲気かな(ホテルパンフレット提供)
お部屋を見せていただいて、驚いたのはテーブルに用意されたお茶請けにお客様とペットのわんちゃん用のおやつも用意されていたことだ。ここではペットのわんちゃんは家族の一人として扱われている。お食事処も同様、お客様の人数の他にお子様用の椅子があり、それはわんちゃん用だという。わんちゃんの名前も書かれており、お客様はそれに感動するようだ。勿論、ペット用の夕食としてもボイルドチキンと低脂肪ミルクが用意されている。きちんと皆と一緒にお座りして食事をいただいている。何とほほえましい姿を想像できるではないか。お食事処もお部屋もわんちゃんの匂いがするのかなと思っていたが、殆ど気にならなかった。専務いわく「一般のホテルのような清潔さや快適な過ごしやすさが目標です」という言葉が印象的である。
お部屋に用意されたお茶うけ・ペットの分もある
食事場所の選択もいろいろで、基本的にはペット同伴の食事処で、他のペット同伴宿泊客と一緒に顔を合わせることになる。ペットにも相性があり、家族のみで食事をしたいお客には、個室食事処や部屋食も用意されている。お食事の内容は、リーズナブルの内容・料金「お手頃プラン」から、お食事の内容のグレイ度を上げた「満足プラン」の設定もある。
お料理の内容(時期により異なる)
お食事処・ペットの椅子も用意されている
わんちゃん交流の場として、ロビーを開放して「わんわんコンパ」が行われる。(19時30分~21時00分)また、入館時には「御来館記念撮影写真サービス」を行っている。ホテルオーナーはじめ従業員が心から歓迎しているという実感が感じられる宿である。
きぬ川国際ホテルhttp://www.a-spa.co.jp/pet/yado-pet-kinugawa.html
旅と温泉の思い出ショップhttp://aaspa.web.fc2.com/shop/
エッセイ「温泉夜話」 http://www.a-spa.co.jp/yawa/index.htm
温泉巡浴紀行http://www.a-spa.co.jp/junyoku/index.html
温泉水サーチhttp://www.a-spa.co.jp/onsen-shop/search.html
旧街道をあるく旅 http://aaspa.web.fc2.com/index-tabi.html
冷え性対策に!田口式健康サポーターhttp://www.a-spa.co.jp/taguti/
温泉グッズ 譲ります、譲ってください。http://www.a-spa.co.jp/mania/index.html
ペット専用露天風呂(ホテルパンフレット提供)
ペット同伴の宿といえば、「きぬ川国際ホテル」の名が出るほどペットホテル関係者の中では、有名な存在だ。鬼怒川トンネルを過ぎた高尾神社の信号を右折したところにホテルがある。阿久津専務が迎えて館内の案内をしていただいた。ロビーには売店があり、ペットの洋服や浴衣が展示販売されている。浴衣は2,600円~3,000円と価格表示され「よく売れています。家族と一緒の浴衣でとても可愛いと喜んでいただいています」
ホテル正面
ロビーと売店
売店のペット洋服や浴衣の数々
階下の「アルプギャラリー」とペット専用温泉プール付きドッグランに行く。「アルプギャラリー」は、社長が約100ヶ国の海外旅行時に買い求めたわんちゃんグッズ収集品をガラスケースに展示したもの。リピーターに飽きられないように、定期的に展示品を替えているという。温泉プールの脇にはシャワーもあり、ドッグランや温泉プールで走り回ったわんちゃんの健康管理に気を使っている。
屋上から見たペット専用プールとドッグラン
アルプギャラリー
アルプギャラリー内部
アルプギャラリー展示品
浴室はメゾネットタイプの大浴場「愛心の湯」、見晴らしのよい8階の「展望の湯」、落ち着いた雰囲気の「恵の湯」の3ヶ所がある。また、屋上には「ペット専用露天風呂」があり、走り回るスペースもある。家族風呂「DOG」はペットちゃんと一緒に入浴ができる。(有料1回2,835円)
最上階8階の展望風呂
ペット専用露天風呂
愛心の湯入り口
愛心の湯
恵の湯
家族風呂
家族風呂・・・このような雰囲気かな(ホテルパンフレット提供)
お部屋を見せていただいて、驚いたのはテーブルに用意されたお茶請けにお客様とペットのわんちゃん用のおやつも用意されていたことだ。ここではペットのわんちゃんは家族の一人として扱われている。お食事処も同様、お客様の人数の他にお子様用の椅子があり、それはわんちゃん用だという。わんちゃんの名前も書かれており、お客様はそれに感動するようだ。勿論、ペット用の夕食としてもボイルドチキンと低脂肪ミルクが用意されている。きちんと皆と一緒にお座りして食事をいただいている。何とほほえましい姿を想像できるではないか。お食事処もお部屋もわんちゃんの匂いがするのかなと思っていたが、殆ど気にならなかった。専務いわく「一般のホテルのような清潔さや快適な過ごしやすさが目標です」という言葉が印象的である。
お部屋に用意されたお茶うけ・ペットの分もある
食事場所の選択もいろいろで、基本的にはペット同伴の食事処で、他のペット同伴宿泊客と一緒に顔を合わせることになる。ペットにも相性があり、家族のみで食事をしたいお客には、個室食事処や部屋食も用意されている。お食事の内容は、リーズナブルの内容・料金「お手頃プラン」から、お食事の内容のグレイ度を上げた「満足プラン」の設定もある。
お料理の内容(時期により異なる)
お食事処・ペットの椅子も用意されている
わんちゃん交流の場として、ロビーを開放して「わんわんコンパ」が行われる。(19時30分~21時00分)また、入館時には「御来館記念撮影写真サービス」を行っている。ホテルオーナーはじめ従業員が心から歓迎しているという実感が感じられる宿である。
きぬ川国際ホテルhttp://www.a-spa.co.jp/pet/yado-pet-kinugawa.html
旅と温泉の思い出ショップhttp://aaspa.web.fc2.com/shop/
エッセイ「温泉夜話」 http://www.a-spa.co.jp/yawa/index.htm
温泉巡浴紀行http://www.a-spa.co.jp/junyoku/index.html
温泉水サーチhttp://www.a-spa.co.jp/onsen-shop/search.html
旧街道をあるく旅 http://aaspa.web.fc2.com/index-tabi.html
冷え性対策に!田口式健康サポーターhttp://www.a-spa.co.jp/taguti/
温泉グッズ 譲ります、譲ってください。http://www.a-spa.co.jp/mania/index.html
「旅と温泉の思い出ショップ」のお知らせ [温泉マニア]
「旅と温泉の思い出ショップ」のお知らせ
国内・海外旅行でのお買物は、楽しく魅力ある要素ですが、家に飾って、押入れに入れて・・・・もう何十年とそのままにしていることはありませんか?私も海外で高価なものを買い求めたものが邪魔になっているのもが沢山あります。
そこで作りました。大事なものだが、もう家には置くスペースが無い・・・・他に欲しいものと交換、売れるものなら売ってしまいたい。そうした人達に利用していただきたい。
「旅と温泉の思い出ショップ」http://aaspa.web.fc2.com/shop/
旅と温泉の思い出ショップ http://aaspa.web.fc2.com/shop/
旅と温泉の相談室アスパサービスhttp://www.a-spa.co.jp/
まつの家の温泉尽くしの1日http://www.a-spa.co.jp/matunoke/index.html
ペットと泊まる温泉宿 http://www.a-spa.co.jp/pet/
エッセイ「温泉夜話」 http://www.a-spa.co.jp/yawa/index.htm
温泉巡浴紀行http://www.a-spa.co.jp/junyoku/index.html
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国内・海外旅行でのお買物は、楽しく魅力ある要素ですが、家に飾って、押入れに入れて・・・・もう何十年とそのままにしていることはありませんか?私も海外で高価なものを買い求めたものが邪魔になっているのもが沢山あります。
そこで作りました。大事なものだが、もう家には置くスペースが無い・・・・他に欲しいものと交換、売れるものなら売ってしまいたい。そうした人達に利用していただきたい。
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東京の学問の神様・亀戸天神と香取神社・勝運商店街、楽天地温泉へ行く! [東京・青梅周辺]
東京の学問の神様・亀戸天神と香取神社・勝運商店街、楽天地温泉へ行く!
学問の神様・東京の亀戸天神
東京スカイツリー展望の地として、学問の神様・亀戸天神や近くの香取神社・「勝運」商店街が脚光を浴びているらしい。浅草からも東京スカイツリーが見えるが、「もっと近くから見たい!」という人にお勧めのコースだ。2011年6月5日午前8時45分、JR亀戸駅から徒歩5分の亀戸香取神社「勝運」商店街の入り口に立った。
亀戸駅北口から直進「亀戸4丁目」信号を左折する
香取神社入り口・「勝運」レトロ商店街
昭和レトロ風店舗が並ぶ
商店街にたなびく幟
蔵前橋通りから約200m先正面に香取神社の鳥居が見える。香取神社は665年、藤原鎌足が東国に下向の折、旅の安泰を祈願して神徳を仰いだのが起源。その後、武運の神様として有名になったことから、「スポーツ振興の神」として賑わいを見せた。
参道にいたる商店街は、江東区で最古の商店街。数年前から、長い不景気の影響で空き店舗が目立ち、2008年「観光レトロ商店街モデル事業」公募に応じて約2億6千万円の事業(地元商店街は5分の一負担)が開始した。今年から「昭和30年代の商店街」を目指し商店や看板のレトロ風改装が始まっていた。近く、電柱の地下化も具体化していたが、東日本大震災でしばらく頓挫しそうだという。入り口近くの「「すみれ緑花園」の女将さんに聞いて、「勝運ひろば」(観光案内&休憩所)を事務局の山長(和菓子&甘味処)の女将さんに鍵を開けていただき見せていただいた。商店街の会長は、味噌専門店「みその丸定」で味噌ソムリエの名物女将が有名。商店街のところどころに黒い屋台リヤカーが置かれて情緒をかもし出している。
香取神社鳥居・参道には紫陽花が・・・
香取神社の参道には桜と紫陽花が並ぶ。勝運を求める男女がお参りか散策か?本殿の右手手前に亀戸七福神の恵比寿様と大黒様が鎮座し、その御体に柄杓で参詣者の痛い部所を見立てて亀井戸の清水をかけ清めている。口に含むと鉄分が強く鉄味がある。亀井戸には「若水や 福も汲み上げ 亀が井戸」の標語。境内には「亀戸大根之碑」もある。
香取神社本殿
本殿脇には、恵比寿様と大黒様が鎮座
亀戸天神への途中、パン屋「パルファンキムラヤ」の前に「亀パンセット」(460円)が目を引いた。親亀に子亀が乗ったパンでかわいらしい。
パン屋「パルファンキムラヤ」の前に「亀パンセット」
亀戸天神というと、文化2年(1805年)創業の老舗・くず餅の「船橋屋」が有名。本店に入り、香ばしい黄粉と黒糖蜜を絡めたくず餅(一皿530円)を賞味。休憩所の壁に吉川英治筆の看板が掲げられている。昭和29年、大書をほとんど書かなかった吉川英治に揮毫を頼んだものだという。吉川英治記念館を持つ地元・青梅在住の私としては、意外な発見だった。終戦の戦災で建物など殆どを消失し、明治中期頃の瓦屋根建築の本店の写真が残るのみ。
文化2年(1805年)創業の老舗・くず餅の「船橋屋」
くず餅を賞味
喫茶ルームに吉川英治筆の看板
亀戸天神の太鼓橋から、東京スカイツリーをまじかに見ることができる。池には数百?の亀・かめ・カメ・・・。流石に亀戸天神だ。正保3年(1646年)菅原道真の末裔・菅原大鳥居信祐公が九州の太宰府天満宮から勧請した神社。学問の神様として信仰を集めている。鳥居をくぐった右に芭蕉ゆかりの「句碑」がある。200年前の享和2年(1802年)2月25日に松尾芭蕉の門下の人たちが建立した。「しばらくは花の上なり月夜哉」私の拙句「太鼓橋亀も見上げる夏木立」
亀戸天神の太鼓橋
亀戸天神本殿
絵馬
祈願絵馬が鈴なり
東京スカイツリーも見える
萩寺で知られる慈雲山無量院龍眼寺に立ち寄る。寺の湧き水で目を洗うと眼病が治るという眼病平癒の観世音として信仰を集めた。入り口正面左に、榎本其角、右には松尾芭蕉の句「濡れてゆく人もおかしや雨の萩」萩は江戸時代初期頃から植栽されたという。亀戸七福神の布袋様を祀っている。
萩寺で知られる慈雲山無量院龍眼寺正面入り口
龍眼寺本堂
芭蕉句碑「濡れてゆく人もおかしや雨の萩」
錦糸町の楽天地温泉「楽天地スパ」には、30年前の1981年7月に入浴(私の温泉巡浴242ヶ所目)したことがある。昔はもっと広い温泉浴場だったと記憶している。地下650mから湧出したナトリウムー塩化物冷鉱泉で加温・循環・塩素殺菌をしている。ビルの9階フロアで浴室が狭くなった分、リラクゼーションスペースや展望レストランが完備。リラクゼーションペースには館内着のままテレビ付きリクライニングチェアで休憩できる。新聞や週刊誌も置いている。浴室では500円で上半身と洗髪を流す「お背中流し」サービスが健在。よもぎスチームサウナやボナサームサウナ、38度位の高度人口炭酸泉浴槽もある。源泉の浴槽は、茶褐色でつるつる感がある。一般入浴券は2,300円、60分入浴コースの入浴券は1,200円。神経痛、筋肉痛、肩こり、関節痛などに効能が期待できる。
楽天地入り口
9階フロアの玄関口
更衣室
大浴場(チラシの写真提供)
源泉浴槽の注ぎ口(チラシの写真提供)
リクライニングチェアペース(チラシの写真提供)
浅草の古書店を訪ねて、前川千帆著「版画浴泉譜」を求めた。事前に電話をすると「書庫に探しに行かなくてはならないので・・・」と当初は渋っていたが、用意してくれていた。3,000円と安いだけあって、全体にぽつぽつと小さく焼けているところがある。でも温泉場の版画絵を楽しむには十分だ。
前川千帆著「版画浴泉譜」
裏表紙
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学問の神様・東京の亀戸天神
東京スカイツリー展望の地として、学問の神様・亀戸天神や近くの香取神社・「勝運」商店街が脚光を浴びているらしい。浅草からも東京スカイツリーが見えるが、「もっと近くから見たい!」という人にお勧めのコースだ。2011年6月5日午前8時45分、JR亀戸駅から徒歩5分の亀戸香取神社「勝運」商店街の入り口に立った。
亀戸駅北口から直進「亀戸4丁目」信号を左折する
香取神社入り口・「勝運」レトロ商店街
昭和レトロ風店舗が並ぶ
商店街にたなびく幟
蔵前橋通りから約200m先正面に香取神社の鳥居が見える。香取神社は665年、藤原鎌足が東国に下向の折、旅の安泰を祈願して神徳を仰いだのが起源。その後、武運の神様として有名になったことから、「スポーツ振興の神」として賑わいを見せた。
参道にいたる商店街は、江東区で最古の商店街。数年前から、長い不景気の影響で空き店舗が目立ち、2008年「観光レトロ商店街モデル事業」公募に応じて約2億6千万円の事業(地元商店街は5分の一負担)が開始した。今年から「昭和30年代の商店街」を目指し商店や看板のレトロ風改装が始まっていた。近く、電柱の地下化も具体化していたが、東日本大震災でしばらく頓挫しそうだという。入り口近くの「「すみれ緑花園」の女将さんに聞いて、「勝運ひろば」(観光案内&休憩所)を事務局の山長(和菓子&甘味処)の女将さんに鍵を開けていただき見せていただいた。商店街の会長は、味噌専門店「みその丸定」で味噌ソムリエの名物女将が有名。商店街のところどころに黒い屋台リヤカーが置かれて情緒をかもし出している。
香取神社鳥居・参道には紫陽花が・・・
香取神社の参道には桜と紫陽花が並ぶ。勝運を求める男女がお参りか散策か?本殿の右手手前に亀戸七福神の恵比寿様と大黒様が鎮座し、その御体に柄杓で参詣者の痛い部所を見立てて亀井戸の清水をかけ清めている。口に含むと鉄分が強く鉄味がある。亀井戸には「若水や 福も汲み上げ 亀が井戸」の標語。境内には「亀戸大根之碑」もある。
香取神社本殿
本殿脇には、恵比寿様と大黒様が鎮座
亀戸天神への途中、パン屋「パルファンキムラヤ」の前に「亀パンセット」(460円)が目を引いた。親亀に子亀が乗ったパンでかわいらしい。
パン屋「パルファンキムラヤ」の前に「亀パンセット」
亀戸天神というと、文化2年(1805年)創業の老舗・くず餅の「船橋屋」が有名。本店に入り、香ばしい黄粉と黒糖蜜を絡めたくず餅(一皿530円)を賞味。休憩所の壁に吉川英治筆の看板が掲げられている。昭和29年、大書をほとんど書かなかった吉川英治に揮毫を頼んだものだという。吉川英治記念館を持つ地元・青梅在住の私としては、意外な発見だった。終戦の戦災で建物など殆どを消失し、明治中期頃の瓦屋根建築の本店の写真が残るのみ。
文化2年(1805年)創業の老舗・くず餅の「船橋屋」
くず餅を賞味
喫茶ルームに吉川英治筆の看板
亀戸天神の太鼓橋から、東京スカイツリーをまじかに見ることができる。池には数百?の亀・かめ・カメ・・・。流石に亀戸天神だ。正保3年(1646年)菅原道真の末裔・菅原大鳥居信祐公が九州の太宰府天満宮から勧請した神社。学問の神様として信仰を集めている。鳥居をくぐった右に芭蕉ゆかりの「句碑」がある。200年前の享和2年(1802年)2月25日に松尾芭蕉の門下の人たちが建立した。「しばらくは花の上なり月夜哉」私の拙句「太鼓橋亀も見上げる夏木立」
亀戸天神の太鼓橋
亀戸天神本殿
絵馬
祈願絵馬が鈴なり
東京スカイツリーも見える
萩寺で知られる慈雲山無量院龍眼寺に立ち寄る。寺の湧き水で目を洗うと眼病が治るという眼病平癒の観世音として信仰を集めた。入り口正面左に、榎本其角、右には松尾芭蕉の句「濡れてゆく人もおかしや雨の萩」萩は江戸時代初期頃から植栽されたという。亀戸七福神の布袋様を祀っている。
萩寺で知られる慈雲山無量院龍眼寺正面入り口
龍眼寺本堂
芭蕉句碑「濡れてゆく人もおかしや雨の萩」
錦糸町の楽天地温泉「楽天地スパ」には、30年前の1981年7月に入浴(私の温泉巡浴242ヶ所目)したことがある。昔はもっと広い温泉浴場だったと記憶している。地下650mから湧出したナトリウムー塩化物冷鉱泉で加温・循環・塩素殺菌をしている。ビルの9階フロアで浴室が狭くなった分、リラクゼーションスペースや展望レストランが完備。リラクゼーションペースには館内着のままテレビ付きリクライニングチェアで休憩できる。新聞や週刊誌も置いている。浴室では500円で上半身と洗髪を流す「お背中流し」サービスが健在。よもぎスチームサウナやボナサームサウナ、38度位の高度人口炭酸泉浴槽もある。源泉の浴槽は、茶褐色でつるつる感がある。一般入浴券は2,300円、60分入浴コースの入浴券は1,200円。神経痛、筋肉痛、肩こり、関節痛などに効能が期待できる。
楽天地入り口
9階フロアの玄関口
更衣室
大浴場(チラシの写真提供)
源泉浴槽の注ぎ口(チラシの写真提供)
リクライニングチェアペース(チラシの写真提供)
浅草の古書店を訪ねて、前川千帆著「版画浴泉譜」を求めた。事前に電話をすると「書庫に探しに行かなくてはならないので・・・」と当初は渋っていたが、用意してくれていた。3,000円と安いだけあって、全体にぽつぽつと小さく焼けているところがある。でも温泉場の版画絵を楽しむには十分だ。
前川千帆著「版画浴泉譜」
裏表紙
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