東京・西多摩郡日の出町 「生涯青春の湯 つるつる温泉」へ行く! [温泉巡浴]
東京・西多摩郡日の出町 「生涯青春の湯 つるつる温泉」へ行く!
平成8年(1996年)オープンの東京・日の出町の「つるつる温泉」に行ってきた。アルカリ性単純泉の湯につかると肌につるつる感際立つ湯だったので、家族でよく出かけた。その後、2002年に武蔵村山市のカタクリの湯、2005年に昭島温泉・湯楽の里、2007年にあきる野市の瀬音の湯、青梅市の河辺温泉梅の湯、奥多摩町のもえぎの湯などがぞくぞくとオープンして、新しもの好きな温泉マニアは新規オープンの施設へなだれ込む。私ももう20年ほど行ってなかったと思う。今日は開館時間の10時前に並び一番乗りで入館した。館内は写真撮影禁止だったが、誰もいないのでしっかり撮影させてもらった。
秋川街道の信号「つるつる温泉入口」から約7㎞。信号わきの看板には約4㎞と記されていたが・・・。10月末とは言え山深い山里の紅葉まだ始まったばかり。






客がまだいないせいか広々とした吹上のロビーはなかなかの風情。築27年だが、古いという印象はない。






男女別の浴槽は偶数日と奇数日とで入れ替わるシステム。今日の男性風呂は、「和風美人の湯」でサウナの前に水風呂と1m×1.6mのヒノキ風呂、伊豆石敷きの大浴槽は落ち着いた雰囲気。しばらく私専用風呂のようで気分は最高。露天は湯船の中に岩を配置した岩風呂。

今日の女性の湯「洋風生涯青春の湯」の内湯はサウナと大風呂、露天風呂はひのき風呂。アメニテイのリンスインシャンプー、ボディソープは完備している。すぐに全タトウーを入れた男性が入室してきた。内風呂をざぶんと入ってすぐに露天風呂へ行ってしまった。人に見られるのを気兼ねしているのかも。近郊の温泉施設でタトウーを認めているのは、ここだけかも知れない。
入浴後、パノラマ食堂で昼食をとる。おすすめは「東京黒毛和牛朴葉焼」らしいが、カツカレーを食べたが、とてもおいしかった。


地下1500mから湧出の27度温度を加温、塩素循環システム化しているが、塩素臭はなかった。湯は無色透明無臭のアルカリ性単純泉。ペーハー(PH値)はアルカリ性が高く当初は9.9だったが、東北大震災を機に10.1に変化してよりつるつる感が増したと岸田学支配人。オープン時から変わらないという湧出場も見せていただいた。地下1500mから口径10センチ~15センチの管で引いている。泉質はあきる野市の温泉総選挙「うる肌の部」第一位の瀬音の湯に負けない。平日の集客数は少ないが、週末・休日は瀬音の湯に負けていないという。

つるつる温泉の公式HP: http://www.tsurutsuru-onsen.com/
☆エッセイ温泉夜話:http://aspa.starfree.jp/yawa/index.htm
☆鎌倉街道を歩く https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2022-11-09
☆「多拠点生活」ADDressを試してみる! https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2021-10-24
☆過去に旅した印象深い景を描こう!シルクロード、スペイン巡礼を。
https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2021-10-03
☆エッセイ温泉夜話 https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/archive/c35629-1
☆スペイン「聖地サンティゴ巡礼」の旅 2012年12月~2013年7月15日の記録
https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2017-07-20
☆シルクロード・敦煌の莫高窟、鳴沙山、月牙泉へ。https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2019-10-22
☆信州・白馬温泉に長期滞在し、ハイキング三昧へ! https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2019-06-14
☆ミャンマー最大の名所・仏教建築群バガンに来た! https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-15
☆インドネシア滞在の旅 出国審査で「違法滞留」https://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2018-07-01
☆奄美大島へ友人と古民家探しに行く!http://hide-tabi.blog.so-ne.t.ne.jp/2017-12-28
☆危機一髪エッセイ http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-26
☆四国歩き遍路 第1番・霊山寺~第6番・安楽寺http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-25
☆北国街道を歩く 軽井沢追分宿からの挑戦!http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2016-08-12
☆旅と温泉の情報室 http://aspa.starfree.jp/
☆マツノヒデマサの旧街道を歩く旅 http://aspa.starfree.jp/tabi/nikko/index.html
★スペイン聖地サンティゴ巡礼を歩く 初日サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-19
☆スペイン聖地サンティゴ巡礼を歩く・全行程の記録 https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2017-07-20
☆海外温泉入浴珍道中 http://aspa.starfree.jp/junyoku/matsuno.htm
☆旅と温泉の思い出ショップ http://aaspa.web.fc2.com/shop/
☆おんせん県おおいたで、生活費1ヶ月6~7万円で過ごせるか挑戦中!第2弾
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2014-02-01
平成8年(1996年)オープンの東京・日の出町の「つるつる温泉」に行ってきた。アルカリ性単純泉の湯につかると肌につるつる感際立つ湯だったので、家族でよく出かけた。その後、2002年に武蔵村山市のカタクリの湯、2005年に昭島温泉・湯楽の里、2007年にあきる野市の瀬音の湯、青梅市の河辺温泉梅の湯、奥多摩町のもえぎの湯などがぞくぞくとオープンして、新しもの好きな温泉マニアは新規オープンの施設へなだれ込む。私ももう20年ほど行ってなかったと思う。今日は開館時間の10時前に並び一番乗りで入館した。館内は写真撮影禁止だったが、誰もいないのでしっかり撮影させてもらった。
秋川街道の信号「つるつる温泉入口」から約7㎞。信号わきの看板には約4㎞と記されていたが・・・。10月末とは言え山深い山里の紅葉まだ始まったばかり。
客がまだいないせいか広々とした吹上のロビーはなかなかの風情。築27年だが、古いという印象はない。
男女別の浴槽は偶数日と奇数日とで入れ替わるシステム。今日の男性風呂は、「和風美人の湯」でサウナの前に水風呂と1m×1.6mのヒノキ風呂、伊豆石敷きの大浴槽は落ち着いた雰囲気。しばらく私専用風呂のようで気分は最高。露天は湯船の中に岩を配置した岩風呂。
今日の女性の湯「洋風生涯青春の湯」の内湯はサウナと大風呂、露天風呂はひのき風呂。アメニテイのリンスインシャンプー、ボディソープは完備している。すぐに全タトウーを入れた男性が入室してきた。内風呂をざぶんと入ってすぐに露天風呂へ行ってしまった。人に見られるのを気兼ねしているのかも。近郊の温泉施設でタトウーを認めているのは、ここだけかも知れない。
入浴後、パノラマ食堂で昼食をとる。おすすめは「東京黒毛和牛朴葉焼」らしいが、カツカレーを食べたが、とてもおいしかった。
地下1500mから湧出の27度温度を加温、塩素循環システム化しているが、塩素臭はなかった。湯は無色透明無臭のアルカリ性単純泉。ペーハー(PH値)はアルカリ性が高く当初は9.9だったが、東北大震災を機に10.1に変化してよりつるつる感が増したと岸田学支配人。オープン時から変わらないという湧出場も見せていただいた。地下1500mから口径10センチ~15センチの管で引いている。泉質はあきる野市の温泉総選挙「うる肌の部」第一位の瀬音の湯に負けない。平日の集客数は少ないが、週末・休日は瀬音の湯に負けていないという。
つるつる温泉の公式HP: http://www.tsurutsuru-onsen.com/
☆エッセイ温泉夜話:http://aspa.starfree.jp/yawa/index.htm
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☆北国街道を歩く 軽井沢追分宿からの挑戦!http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2016-08-12
☆旅と温泉の情報室 http://aspa.starfree.jp/
☆マツノヒデマサの旧街道を歩く旅 http://aspa.starfree.jp/tabi/nikko/index.html
★スペイン聖地サンティゴ巡礼を歩く 初日サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-19
☆スペイン聖地サンティゴ巡礼を歩く・全行程の記録 https://hide-tabi.blog.ss-blog.jp/2017-07-20
☆海外温泉入浴珍道中 http://aspa.starfree.jp/junyoku/matsuno.htm
☆旅と温泉の思い出ショップ http://aaspa.web.fc2.com/shop/
☆おんせん県おおいたで、生活費1ヶ月6~7万円で過ごせるか挑戦中!第2弾
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2014-02-01
日帰り温泉も結構高くなりましたね、静岡の日帰りは500円位ですね、
by kousaku (2023-10-31 20:51)
kousakuさん、ありがとう。そうですね。20年前までは、確かに500円~600円ほどでしたよね。30才代の頃、国内の温泉巡りに熱中していました。未入浴の温泉地を見つけると、軒並み入浴をしていました。一日15カ所入浴をしたことがありました。入浴料500円×15カ所=7500円。当時妻には「交通費を払い、入浴料を払い、馬鹿みたい!」と言われていました。手が干からびてカサカサになっていたことを思い出します。
by hide-m (2023-10-31 20:58)
つるつる温泉、名前からして湯の性質がわかりますね。
東京近郊も温泉多いのですね。知りませんでした。
私達のところにも山の上の方に、かなり苦労して掘削して
湯を掘り上げた町の温泉があります。
皆さん、楽しみにして行っておられるみたいです。
by そらへい (2023-10-31 21:12)
一時経営が危ぶまれたこともあったようですが、持ち直しましたね。
もう何十年も行ってないので久しぶりに行ってみたいです。
by taekozue (2023-11-01 08:50)
懐かしい温泉です。登山の帰りに何度か入りましたよ。
by 暁烏 英(あけがらす ひで) (2023-11-02 07:19)
そらへいさん、ありがとう。東京の西多摩、青梅周辺には、ボーリングで掘って沢山出来ました。元かんぽの宿・青梅(現・亀の井ホテル青梅)も後年に温泉になりました。
taekozueさん、ありがとう。沢山出来て競争が厳しくなりましたから。コロナの影響も大きかったですね。
暁烏 英(あけがらす ひで)さん、ありがとう。登山の帰りに立ち寄るのは、最高ですね。疲れも汚れも吹っ飛んじゃいます!
by hide-m (2023-11-02 11:14)
つるつる温泉、日の出山の帰りに幾度か浸かりました。いい湯でした。
カツカレー食べたくなりました。!(^^)!
by Jetstream (2023-11-02 23:55)
つるつる温泉は以前に何度か行ってますが
値段が結構上がってる気がします。
JAFとかの割引使った方が良さそうですね。
by 歳三君 (2023-11-05 12:31)
Jetstreamさん、ありがとう。下山後の温泉入浴は、最高ですね。
歳三君さん、ありがとう。ずいぶん上がった気がします。青梅市では高齢者の温泉施設補助があり、今回は日帰り入浴で、一人300円の補助がありました。助かります。
by hide-m (2023-11-07 07:28)
ここ、一度だけ行ったことアリます!カツカレー、大好きです(笑)!!
by トモミ (2023-11-07 14:02)
大きくて立派な温泉施設ですね。
こちら北見市にも昔から「つるつる温泉」の名で
市民に親しまれている温泉がありますが、正式名は
「塩別つるつる温泉」といいます。数年前に大雪山の登山
帰りに寄って入浴してからは行ってませんけど(^^
by プー太の父 (2023-11-07 20:34)