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吟行で、熱海梅園と小田原・「外郎 ういろう」に行く!

吟行で、熱海梅園と小田原・「外郎 ういろう」に行く!
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創業は平安期の老舗・小田原「ういろう」

2月27日、地元の老人会・明和会俳句倶楽部の吟行に参加した。
季節柄花見にと、まず熱海梅園へ。圏央道が東名高速や小田原厚木自動車道とつながったので、ずいぶんと早くなった。青梅市を8時に、レンタカーで出発し、厚木PAで一度休憩し、熱海梅園へ到着したのは、11時。
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伊部方面へ、小田原手前か

 参加者は13名で。入園料は通常300円で、熱海温泉へ宿泊した人の入園料は。100円になる。頼み込んで、その扱いにしていただいた。
 多くの種類が咲いていたが、梅園奥の「梅見の滝」の方が満開のようだった。滝の裏側にもまわってみた。松尾芭蕉の句碑「梅が香にのっと日の出る山地かな」の句碑もあった。同行の俳人たちは、指折り数えて、句作にひとひねり。どんな句ができるのか。
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 ランチは早川港まで車を入れて、港にある駐車場へ。魚市場食堂で食べることになった。海鮮丼定食を1,450円でいただいた。食後は、国道一号線にあるお城の店構えの小田原・外郎「ういろう」に立ち寄る。旧東海道五十三次を1999年に歩いたときにはじめて知った。外郎家は平安時代からの老舗で、神奈川県最古の商家になる。名古屋名物の「ういろう」よりもずっと古い歴史を持つ。
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 店内の右手は喫茶とお菓子のスペース。左手は薬の販売のスペース。左側に回り込んでいくと、蔵造りの外郎博物館があり、案内付きで見せてくれる。蔵の中の資料は、撮影禁止で「せめて蔵を背景に案内人の写真をお願い!」とKさんの許可をいただいた。外郎家はもともと、中国の元王朝(1271年~1368年)に仕えた公家だったようだ。
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店内の天井
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蔵造りの外郎博物館
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案内していただいたKさん

「ういろう」の歴史は、詳しくはHPをご覧ください。http://www.uirou.co.jp/
建物関係で、は建て替えられて、江戸時代からのものは「鬼瓦」だけが、ケースに入れられて展示されている。薬の透頂香や妙香散など昔の製法でいまでも作られているのはすごい!お菓子の「栗ういろう」をお土産に買い求めて帰宅した。
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鬼瓦

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