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「出雲大社・足立美術館・鳥取砂丘 三朝温泉タグ付き松葉ガニフルコース・アワビの踊り焼き」2日間 その1.  [温泉巡浴]

クラブツーリズム主催「出雲大社・足立美術館・鳥取砂丘 三朝温泉 
タグ付き松葉ガニフルコース・アワビの踊り焼き」2日間へ行く! その1.
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砂の美術館の展示

 12月5~6日、妻と二人、ひとり会費33,800円で参加した。サブタイトルが「旬の新鮮なカニを食べられるのはこの時期だけ」だったが、「タグ付きカニ」の茹でカニは、不満足だった。「タグ付き」とは、「地元で獲れたカニとそうでないカニを区別するために、地元で獲れたカニにはその証として各漁港のプラスチックタグが付けられています。このブランドタグを付けているカニがブランドカニであり、タグ付きのカニは信頼の証なのです。鳥取県内の沖合底引き網漁船が水揚げした甲羅の大きさが11cm以上の松葉ガニには、安心と信頼の証であるブランドタグが取り付けられ、鳥取産松葉ガニとして市場に出荷されます。」と説明されている。「信頼の証、ブランド」というと今年獲れたという意味かと思ったら、そうではないようだ。茹でカニは、カニ足を折って両手につまんで引くと、どれもすぐに切れてしまった。寺泊の冷凍ものでも、ランチに2,100円も出すと、足の実がしっかりと抜けていたのを思い出す。冷凍ものだと言わざるを得ない。ちなみに、坂浜漁港の中丸商店での夕食だった。参加した方々は、「全体の料金が安いのだから、まあ仕方がないか」という反応だった。
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カニフルコース
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タグ付き茹でカニ

 それ以外は、アワビは生きていたし、量的にも満足だった。何といっても今回の最大の驚きは、鳥取砂丘「砂の美術館」だった。砂丘には何度か行ったことがあるが、ここは初めてでとても感激した。2012年4月のオープンでまだ新しい美術館。今年は4月16日~2017年1月3日までの営業で「第9期 砂で世界旅行・南米編」。砂像彫刻家である茶園勝彦総合プロデューサーし、世界18人による「イグアスの滝とインディオ」「クスコの街並み」「新大陸発見」など壮大な砂像の数々だ。巨大な遺跡発掘現場を見るような感覚だった。入館料が600円はとても安く感じられた。
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過去最大約3,000トンの砂を使用
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美術館二階からの眺望
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館内の展示物の数々
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館内のビデオで

 鳥取砂丘は、道路を挟んで日本海側へ。小高い丘を登り、小さな岩や寄せ来る白波が美しい。丘の手前のくぼみには水が溜まっていた。頂上に上る人たちの足跡を追いかけて上り詰める。風が強いと下るときに足跡が消えてしまうところも・・・。誰も歩いた跡のない場所を歩いてみたい。
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 三朝温泉の宿は、三朝温泉街から4㎞はなれた郊外の三朝ロイヤルホテルで、周りには何もない。一番近いコンビニはローソンで、ホテルから10分歩く。温泉街にあった本店の別館として建てられたとかで、温泉はそこから引いているという。HMI(ホテルマネーギメントインターナショナル)グループの一つ。在日インド商工協会理事長の比良竜虎氏がオーナー。三朝温泉の露天岩風呂入浴の記事は、次回に。

☆北国街道を歩く 軽井沢追分宿からの挑戦!http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2016-08-12
☆旅と温泉の情報室 http://www.a-spa.co.jp/
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☆海外温泉入浴珍道中 http://www.a-spa.co.jp/junyoku/matsuno.htm
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