オーストラリア紀行 メルボルン ４月29日

オーストラリア紀行 ４月29日 メルボルン
9時発のゴールドコースト空港を出て、メルボルンへ。中心部のサザンクロス駅へはスカイバス･スーパーシャトルに乗り25分で移動する。王立植物園を見学する途中、明日一日見学ツアーを予定しているペニンシュラ･ホットスプリングに行くバスの集合場所を確認。その後チャイナタウンへ行き中華のランチ。牛肉入りヌードルと餃子もどきを頼んだが、日本のとは味が違いすぎて後悔。近くに旅行代理店ＨＩＳがあるので立ち寄る。ヘップパーン温泉のアクセスの確認とデジカメのメモリーカードの異常を解決できる店を紹介してもらうことだ。日本人スタッフに調べていただいたが、ＷiFi仕様のメモリーカードが必要ではないのか? それでそれを購入できる店を紹介していただいた。最初の｢ＪＢワイファイ｣には無く、さらにそこで紹介していただいた｢ＭICHAELS CAMERA｣でようやく手に入れた。
1846年に創設された王立植物園に散策にいく。ゴールドコーストとは異なり、着るものが冬仕度のように感じた。半袖を来ている人はいない。市街地の中心部を流れるYARRA RIVERを渡ってたっぷり2時間かかった。銀杏が黄色に色付き、落葉樹が紅葉している。南極が近いので寒いのだ。敷地が38ヘクタールと広大過ぎて市街地に戻るのが大変。時間があれば移民博物館も見学したいと思ったが、閉館時間の17時に着き見学することが出来なかった。







夕食は和食が食べたくて街をうろうろし、和食処｢火鉢へ ｣を見つけた。冷酒｢真澄｣を頼むと小付け にわかめを敷いた上にサーモンを焼き揚げた｢巻きフイッシュ｣が出た。こんがり味と付け汁が美味だ。牡蠣フライは牡蠣貝の上にワカメを敷いてフライを載せマヨネーズをかけたもの。天麩羅の盛り合わせに味噌スープ、ご飯でフイニシュ。シェフが若く、7時30分過ぎのところ客層も若い人が多いようだ。忘れた頃にイカサラダがきた。大盛りでもう食べらないよ～。サラダなんだからもっと早くだしてほしいよ。でも食事は２名以上で来るのが常識だから仕方がない。今日の夕食は揚げ物三昧でした。


シェフが刺身の盛り合わせを造ると目の前のカウンターの若い女性客が｢ちょっと待って!｣と写真を撮りはじめる。これが今時のトレンドというのか。パフォーマンスが商売の大きな要素になっているのだ。といって私も刺身の尾頭付写真を撮りたいよ。みっともないから黙っていると彼女が刺身の大盛りの写真を撮り終わったら、シェフは私のところにも写真を撮ってくださいよとばかりに作品を私のところへ持って来た。

ホテルロビー





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