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温泉夜話 オーストラリアの温泉巡りに挑戦する。2013年4月26日~5月9日 [温泉マニア]

オーストラリアの温泉に入浴に挑戦する!
豪州の温泉巡浴に挑戦!2013.4.26~5.9.jpg
金森 達 画 

2012年10月にオーストラリアのゴールドコーストに住む次女に二番目の孫娘が生まれた。私の妻は一度リタイアして再雇用で働いていたので「孫の面倒をみに来てほしい」と娘に言われても行くことができなかった。2013年3月いっぱいで退職をするので夫婦で孫の顔を見に行こうということになった。温泉マニアの私はこの機会に、温泉入浴する機会を狙っていた。

オーストラリアにはいくつかの温泉があり、効率よく入浴するには今回の目的地をメルボルン周辺と決めた。近年有名になった温泉で「ペニンシュラ・ホットスプリングス」がある。オーナーのチャールズ・・デビットソンさんは日本をはじめる世界の温泉地を訪れて研究し、「オーストラリアにも温泉を」という夢を実現させた。オーストラリア二番目の都市メルボルンから車で1時間半ほどのモーニントン半島にある複合的温泉ラ・ホットスプリングスである。日本の温泉を模したもの、打たせ湯、洞窟温泉、立って首まで浸かる歩行温泉、「月見」風呂、トルコ式スチームバスなど39の多彩なお風呂が用意されている。

ヘップパーンスプリングスもこの地域にある。オーストラリア最古の湯治場で1895年、ヨーロッパの入植者によって発見された。メルボルンから北西に約1時間30分のところにあるこの温泉は、ゴールドラッシュの時代にスイスやイタリア系の鉱山労働者が利用する温泉として発展した。鉱泉の温泉プールやマッサージなどが利用できるレジャー&トリートメント施設だ。プライベートスパでは、ミネラル100%のバスに入ることができる。成分はマグネシウム、カルシウム、ケイ酸、重炭酸塩、鉄分などを含む重炭酸水素塩で泉温は32度。冷え症、切り傷、人マシン、末梢神経障害などに効能がある。温泉施設の他にかつての面影を残す煉瓦やステンドグラス、使命を終えた飲泉場の蛇口、バスタブも見ることができる。

ゴールドコースト滞在のうち3泊4日でメルボルンに飛行機で移動し、温泉めぐりに行く予定にした。ペニンシュラ・ホットスプリングスは、一日日帰りツアーがありそれに参加、ヘップパーンホットスプリングスは、個人でアスセスを確保し、温泉地近くののホテルに泊まって取材をする予定である。どんな温泉巡りになるのか楽しみだ。


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コメント 2

コンブ

孫の世話は奥様に任せて一人で行っちゃうわけですね。
ゴールドコーストからメルボルンは結構距離ありますね。
by コンブ (2013-04-24 20:16) 

hide-m

そなんですけど、2週間のうちの3泊4日だけです。あとは、孫娘と遊ぼうと思います。でも一応、妻を誘ったのですが、断られました。
by hide-m (2013-04-26 06:31) 

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