久能山いちご狩りと東海大学海の博物館へ行く 2013年3月10日
東海大学 海の博物館
商工会議所の行事で家内と久能山へいちご狩りに出かけた。東京青梅から中央道、東富士五湖道路、東名高速を乗り継いで先ずは焼津の石原マリンステーションへ買物。八王子で中央道へ移動して、山中の風に吹かれて杉花粉の噴煙が見えるほどで、車中のお客は呆れ返る様子だ。石原マリンステーションでは マグロ解体が自慢のイベントらしいが今日はみられなっかった。鮪の角煮、金目やあじの干物、ずわいカニ、塩辛など多くが試食品があり、つい手が伸びる。
富士川SA内のショップに東海道五十三次絵柄のトイレットペーパー
富士山コーナー
石原マリンステーション
石原マリンステーション
静岡駅の近くにある料理店「茄子の花 無庵」で昼食をとる。鮪のかま、桜エビの揚げ物、ブリの塩焼きなど美味しかったが、いくつかは石原マリンステーションの試食で食べたものがあったのでちょっと興ざめの気分もあった。まあ生ビールでいただいたので満足としよう。このメニューで@2940円だとか。欲をいえばお刺身をもっと、またボリュームよく食べたかった。
料理店「茄子の花 無庵」入り口
玄関
昼食膳
昼食膳デザート(抹茶のムース)
午後は久能山いちご狩りに行く。30分食べ放題プランで、食事の後なので何個食べられるか? 久能山(標高216m)は、家康公の最初のお墓・久能山東照宮のあるところで、静岡県の有名な観光地の一つである。晩年を駿河(静岡)で過ごした家康が元和2年(1616年)に死去した後、遺命によって久能山に埋葬さ れた。久能山の南面に広がるいちご狩りは、約100年の歴史を持つ。いちごを日本で最初に本格的に栽培に取り組み「石垣いちご」の元祖が川島常吉であった。明治29日年に宿屋福島屋を廃業し、当時東照宮の宮司松平健雄が着任するさいにいちご苗(エキセルシャ)を譲り受けいろいろな栽培方法を研究した。
その結果、もも畑の土留めの石垣の間に植えられた苗は冬でも石垣根の熱で発育が早く、甘く、大きな実を付けることを発見した。「石垣いちご発祥の土」は、四代目常雄氏によって引き継がれている。
久能山東照宮へ入り口
いちご狩りの様子
いちごハウス
常吉農園
常吉農園ショップ
梅園入り口
記念碑
梅園は三分咲き
いちごの品種は、「あきおとめ」で30分いちご食べ放題プラン、料金は時期により異なるが大人が2000円だ。石垣の形をしたコンクリ石の間に細長い形のいちごがりがたくさん実っている。私は40個は食べたかな。ビニールハウスなので暑くてそうそうに引き上げて久能山東照宮 参道入口脇に常吉農園の売店にむかった。その上の梅園に「久能山石垣いちご発祥の地」記念碑がある。梅園の開花は3分咲きだろうか。
清水・美保の東海大学・・海の博物館へ向かう。自然史博物館も併設されこちらも見ることができる。海の珊瑚に纏わり付き生物達や魚達の遊泳に歓声があがる。生き物の形や生態の不思議さをつくづくと思い知らされる。海の博物館2階の3Dシアターを見て観光バスに戻った。
東海大学・・海の博物館
東海大学 自然史博物館
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