笠間稲荷神社、大洗磯前神社、かねふくめんたいパークへ.

2013年3月6日に老人会の研修旅行に同行して笠間稲荷神社、大洗磯前神社、かねふくめんたいパークへ行った。笠間稲荷神社のご本殿は、江戸時代末期安政～万延年間（1854～1860年）の建築で瓦葺総欅の権現造りで昭和63年に重要文化財に指定された。絵馬殿や古札納め所も相当古い建築物のようだ。本殿前にある二本の藤株は樹齢400年で、県の天然記念物に指定されている。

笠間稲荷神社本殿


山門


本殿の彫り物


絵馬殿


絵馬殿の内部


古札納め所


古札納め所の内部

大洗に移動し、大洗磯前神社参拝の後、イエローポートで食事とお買い物をする。大洗磯前神社ご本殿の彫り物は修理されたのか鮮やかな彩色を見せている。

大洗磯前神社


大洗磯前神社本殿の彫り物


海側からの参道

　大洗港と言えばアンコウが有名だが、まだアンコウが3月いっぱい取れるそうだ。鮪のカマが売られていた。中にはとても安いものがあるので、船買いをしているのかと思ったら、那珂湊港から仕入れているそうな・・・。お客の大皿刺身は＠1,580円で好評だ。乗務員はお決まりのランチだが、私は好き嫌いがないので満足！ドライバーとガイドさんは魚がだめとかで刺身を断っていた・・・。もったいないと私は心の中でつぶやく。

イエローポート


内部の売店


売店


お客の昼膳


乗務員のランチ

　午後はかねふくが経営する「めんたいパーク」見学へ行く。無料で辛子明太子の生態や作り方を案内してくれる。最後に試食と買い物の時間。お土産に明太チップを一人一個づついただいた。館内でソフトドリンク、珈琲などの飲み物は無料の自動販売機で利用できる。個人客も続々と入店している。大洗港が迫ったところに有り、2011年3月11日には床下から120センチほど波が打ち寄せた記録が書いてある。港には北海道苫小牧を結ぶ巨大なカーフェリーが停泊していた。

かねふくめんたいパーク入り口


見学コース


三種類の試食ができる。


大洗港の漁船群

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