中禅寺湖温泉ホテル四季彩の宿泊、滝めぐりの旅! [温泉巡浴]
中禅寺湖温泉ホテル四季彩の宿泊、滝めぐりの旅!
ホテル四季彩の露天風呂
6月23日~24日1泊で、保育園保育士さんたちの研修の添乗で中禅寺湖温泉へ行ってきた。足尾市内の保育園を研修後、足尾市内(今は日光市に変わった)の昼食場所・国民宿舎かじか荘へ向かった。道路がとても狭い箇所があって、運転手さんはカリカリ・・・。観光バスが中二階の高さのせいか?(ホイルベースは同じはずだが・・)前日の大雨で雑木が道路側に垂れ下がっているので、私が観光バス装備の長い掃除道具で枝を上に持ち上げたり・・・。しんどい行程でした。でも深山の景色はすばらしく、渓流の飛沫は見ているだけで、ストレスが吹っ飛んでしまいそうだ。昼食の合間に、私は温泉に入浴した。36度のアルカリ性単純泉で肌につるつる感が強く感じる。かつて入浴したような気もするが、念のためだったが、帰宅して調べてみると1992年(17年前)にすでに入浴していた。
午後に鉱都足尾の迎賓館「古河掛水倶楽部」を見学した。東洋一の銅山で栄えた約100年前、迎賓館として建設され、一部明治時代末期に改築された。足尾から日光にかけて何度も通ったがこの施設は初めて鑑賞する。通常土・日・祝祭日、5月連休のみ公開、大人300円。観光はその後、華厳の滝、翌日は竜頭の滝、吹割滝と滝めぐりの行程だった。
鉱都足尾の迎賓館「古河掛水倶楽部
廊下
応接間
ビリヤード室
華厳の滝
竜頭の滝(下から見た)
吹割の滝
宿泊地は標高2,486mの男体山に抱かれた中禅寺湖温泉で、奥日光湯元温泉から12km引き湯した温泉である。源泉が79度の高温で引き湯した湯は、「長い距離でもまれて、自然に適温になり、しっとりと滑らかな湯になっています。昔は木管だったんですよ」と支配人の三浦氏は言う。中禅寺湖温泉は、私は1976年3月2日中禅寺湖ホテルに宿泊している。閏年の2月29日に東京青山で結婚式を挙げ、両親が北海道から出てきたので、一族郎党を引き連れて、翌日ははとバスで都内観光、翌々日に日光東照宮等の観光にバスでめぐったときに宿泊した印象深い場所だ。
温泉は乳白色の硫黄泉(含硫黄・カルシウム・ナトリウム-硫黄塩・炭酸水素塩泉)で、いかにも温泉らしい匂いと肌さわりでいつまでも体に硫黄臭が取れない。ホテル四季彩はホテル街のさらに奥に位置する閑静なところ。13年前、一柳閣別館の敷地だったところに36室の建設された。フロントは2階で、私の部屋は1階のなごみ館の洋室ツイン(「風モダンタイプルーム」で、若者向きのデザイン。寝そべるチェアやウッドデッキがあり、森の庭を満喫できる。「掘りごたつ付和室」、「和洋モダンタイプルーム」、浴槽をウッドデッキの内側に置いた「和風モダンスパタイプルーム」、ウッドデッキの中に置いた「和風モダン露天風呂タイプ」もある。
ホテル四季彩の正面玄関
ホテルのロビー
ホテルのレストラン
洋室ツイン「風モダンタイプルーム」
洋室ツイン「風モダンタイプルーム」
掘りごたつ付和室
浴室は男女別大浴場と2浴槽を持つ露天風呂があり、森の中に乳白色の色が映えて美しい。硫黄臭があり、温泉情緒をかもし出す。敷地が広いため露天風呂の目隠しが無く開放的で大自然の野鳥のさえずりや湯の落ちる音が心地よい。
大浴場
開放的な森の露天風呂
夕食膳は1階のレストランでいただく。先付けは白ずいきとろろ寄せ、前菜はとこぶし有馬煮・甘鮎うるか干・白瓜昆布〆・穴子押し寿司・甘海老酒盗和えなど、吸い物に鱧にじゅんさい、お造りは湯波・鮪など、竹筒に入れた手打ち蕎麦、8時間も煮たという和牛ほほ肉赤ワインスープ仕立て、煮物に鰻豆腐・・・・などなど。40才代の大島英明料理長の腕を振るった料理の数々は女性客の常連客が多いという。料理長にはいくつかのこだわりがある。既製品を一切使わない。魚介類は築地から、鮪は最高級インド鮪を使用。牛肉は栃木和牛、湯波は日光湯波というような地産地消に心がける・・・・。今回の宿泊料金は団体料金で14,700円(税・入湯料込)だが、設備、料理、サービスと相当レベルの高い内容だと思う。
レストランでの夕食膳
レストランでの朝食膳
ホテルへのアクセスは、東武日光線日光駅、JR日光駅からの送迎をしている。(要予約)1・2月は金・土・日曜日のみの営業で、この時期は一日2便、JR日光駅13時30分、15時30分発、東武日光駅13時40分、15時40分発。1・2月以外の時期は、一日1便になる。冬季の電車利用客は総客数の70%を占め、通常期でも40%が電車利用客という。新緑や真夏の高原、紅葉の湖もすばらしいが、厳冬期の中禅寺湖畔での保養もまた、大自然と対峙する貴重な体験となるだろう。
旅と温泉の相談室アスパサービスhttp://www.a-spa.co.jp/
ペットと泊まる温泉宿 http://www.a-spa.co.jp/pet/
エッセイ「温泉夜話」 http://www.a-spa.co.jp/yawa/index.htm
温泉巡浴紀行http://www.a-spa.co.jp/junyoku/index.html
温泉水サーチhttp://www.a-spa.co.jp/onsen-shop/search.html
旧街道をあるく旅http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/
ホテル四季彩の露天風呂
6月23日~24日1泊で、保育園保育士さんたちの研修の添乗で中禅寺湖温泉へ行ってきた。足尾市内の保育園を研修後、足尾市内(今は日光市に変わった)の昼食場所・国民宿舎かじか荘へ向かった。道路がとても狭い箇所があって、運転手さんはカリカリ・・・。観光バスが中二階の高さのせいか?(ホイルベースは同じはずだが・・)前日の大雨で雑木が道路側に垂れ下がっているので、私が観光バス装備の長い掃除道具で枝を上に持ち上げたり・・・。しんどい行程でした。でも深山の景色はすばらしく、渓流の飛沫は見ているだけで、ストレスが吹っ飛んでしまいそうだ。昼食の合間に、私は温泉に入浴した。36度のアルカリ性単純泉で肌につるつる感が強く感じる。かつて入浴したような気もするが、念のためだったが、帰宅して調べてみると1992年(17年前)にすでに入浴していた。
午後に鉱都足尾の迎賓館「古河掛水倶楽部」を見学した。東洋一の銅山で栄えた約100年前、迎賓館として建設され、一部明治時代末期に改築された。足尾から日光にかけて何度も通ったがこの施設は初めて鑑賞する。通常土・日・祝祭日、5月連休のみ公開、大人300円。観光はその後、華厳の滝、翌日は竜頭の滝、吹割滝と滝めぐりの行程だった。
鉱都足尾の迎賓館「古河掛水倶楽部
廊下
応接間
ビリヤード室
華厳の滝
竜頭の滝(下から見た)
吹割の滝
宿泊地は標高2,486mの男体山に抱かれた中禅寺湖温泉で、奥日光湯元温泉から12km引き湯した温泉である。源泉が79度の高温で引き湯した湯は、「長い距離でもまれて、自然に適温になり、しっとりと滑らかな湯になっています。昔は木管だったんですよ」と支配人の三浦氏は言う。中禅寺湖温泉は、私は1976年3月2日中禅寺湖ホテルに宿泊している。閏年の2月29日に東京青山で結婚式を挙げ、両親が北海道から出てきたので、一族郎党を引き連れて、翌日ははとバスで都内観光、翌々日に日光東照宮等の観光にバスでめぐったときに宿泊した印象深い場所だ。
温泉は乳白色の硫黄泉(含硫黄・カルシウム・ナトリウム-硫黄塩・炭酸水素塩泉)で、いかにも温泉らしい匂いと肌さわりでいつまでも体に硫黄臭が取れない。ホテル四季彩はホテル街のさらに奥に位置する閑静なところ。13年前、一柳閣別館の敷地だったところに36室の建設された。フロントは2階で、私の部屋は1階のなごみ館の洋室ツイン(「風モダンタイプルーム」で、若者向きのデザイン。寝そべるチェアやウッドデッキがあり、森の庭を満喫できる。「掘りごたつ付和室」、「和洋モダンタイプルーム」、浴槽をウッドデッキの内側に置いた「和風モダンスパタイプルーム」、ウッドデッキの中に置いた「和風モダン露天風呂タイプ」もある。
ホテル四季彩の正面玄関
ホテルのロビー
ホテルのレストラン
洋室ツイン「風モダンタイプルーム」
洋室ツイン「風モダンタイプルーム」
掘りごたつ付和室
浴室は男女別大浴場と2浴槽を持つ露天風呂があり、森の中に乳白色の色が映えて美しい。硫黄臭があり、温泉情緒をかもし出す。敷地が広いため露天風呂の目隠しが無く開放的で大自然の野鳥のさえずりや湯の落ちる音が心地よい。
大浴場
開放的な森の露天風呂
夕食膳は1階のレストランでいただく。先付けは白ずいきとろろ寄せ、前菜はとこぶし有馬煮・甘鮎うるか干・白瓜昆布〆・穴子押し寿司・甘海老酒盗和えなど、吸い物に鱧にじゅんさい、お造りは湯波・鮪など、竹筒に入れた手打ち蕎麦、8時間も煮たという和牛ほほ肉赤ワインスープ仕立て、煮物に鰻豆腐・・・・などなど。40才代の大島英明料理長の腕を振るった料理の数々は女性客の常連客が多いという。料理長にはいくつかのこだわりがある。既製品を一切使わない。魚介類は築地から、鮪は最高級インド鮪を使用。牛肉は栃木和牛、湯波は日光湯波というような地産地消に心がける・・・・。今回の宿泊料金は団体料金で14,700円(税・入湯料込)だが、設備、料理、サービスと相当レベルの高い内容だと思う。
レストランでの夕食膳
レストランでの朝食膳
ホテルへのアクセスは、東武日光線日光駅、JR日光駅からの送迎をしている。(要予約)1・2月は金・土・日曜日のみの営業で、この時期は一日2便、JR日光駅13時30分、15時30分発、東武日光駅13時40分、15時40分発。1・2月以外の時期は、一日1便になる。冬季の電車利用客は総客数の70%を占め、通常期でも40%が電車利用客という。新緑や真夏の高原、紅葉の湖もすばらしいが、厳冬期の中禅寺湖畔での保養もまた、大自然と対峙する貴重な体験となるだろう。
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xml_xslさん ryonさん toraneko-toraさん あんれにさん kohtyanさん mamiiさん 麻里圭子さん ご訪問とnice!をありがとうございます。
by hide-m (2009-07-17 07:56)
rurinxrurinさん ChinchikoPapaさん cheeさん おっとりさん tomoさん 水郷楽人さん CANDyさん ご訪問とnice!をありがとうございます。
by hide-m (2009-08-11 08:01)