温泉銭湯めぐり・東京都大田区・品川区・・・その2. [温泉巡浴]
温泉銭湯めぐり・東京都大田区・品川区・・その2.
瀬田温泉「山河の湯」露天風呂
2008年12月05日、東京都大田区・品川区温泉銭湯めぐりに出かけた。前回は電車を乗り継ぎ、歩いて温泉銭湯めぐりをしたが、今回は車で挑戦した。最初は、環状8号線沿いにある「瀬田温泉山河の湯」だ。
瀬田温泉「山河の湯」
国道246号線の南側から駐車場に入る。「山河の湯」は45.1度の湧出量が豊富なため、天然温泉100％かけ流しが自慢。かつての水戸徳川屋敷跡で4千坪の敷地、樹齢300年の樹木に囲まれた自然豊かなリゾート施設である。当然入館料も高く、平日が1,700円、土・休日が2,300円。男女別入浴施設の外に水着をつけての混浴大露天風呂もある。夏季限定で子供用ジャバプールもある。フロントで受付をし、三階へ上がる。1階は売店、お休み処。2階はエステルーム、食事処、宴会場。タオル交換所で着替えとタオル一式を受け取る。ロッカーに荷を置いて、いよいよ入浴だが、天井が低く圧迫感がある。手前から寝湯、石造りの円形湯船と奥には大浴場がある。茶褐色の湯は源泉掛け流し。泉質はナトリウム-塩化物泉でつるつる感がある。隣接して露天風呂があり、紅葉の葉が湯に浮かんでいる。水着を着た人はそこから繋がる混浴露天風呂へ出入りができる。
寝湯
円形湯船と大浴場
次は入浴時間の関係で、目黒区小山の「武蔵小山温泉」へ移動する。
「武蔵小山温泉」
目黒線武蔵小山駅東口から徒歩5分のところで、二種類の源泉を持つ特異な温泉銭湯だ。この周辺に多い「黒湯」と鉄分が多く茶色の「黄金の湯」。割りに歴史は浅く、平成6年に地下100ｍから湧出した「黒湯」はナトリウム218.4ｍｇ、カリウム12.1、塩素23.2、炭酸水素524.7、炭酸18.0、メタケイ酸44.9ｍｇ。地湧の泉不老の山「黄金の湯」は、38.0度で平成19年に地下1,500ｍから湧出したもの。茶色でナトリウム-塩化物強塩泉。ナトリウム6,500ｍｇ、カリウム201、アンモニウム92.7、マグネシウム82.4、カルシウム168.3、塩素10,510、炭酸水素854.2、メタホウ酸105.9ｍｇ。内風呂は黒湯で源泉をかけ流しと循環併用。「黄金の湯」露天風呂の下段の湯船は循環、
「黄金の湯」露天風呂の下段湯船
上段の湯船はかけ流しだという。加温は泉質にこだわり、源泉タンクに熱湯をくぐらせたパイプで加温している。黒湯のぬめり感は強い。入浴料は450円。岩盤浴は入浴料込みで1,300円。銭湯前の駐車場は、2時間無料。
再び大田区大森西の温泉銭湯へ移動。環七通りそばの「第二天狗の湯」に行く。
「第二天狗の湯」
狭い路地に面した大森西特別出張所に近い銭湯。浴室は中央に洗い場があり、左側からサウナ（別料金200円）、水風呂、天然の温泉（加温で熱い）、奥に水道沸かし湯の電気風呂、ジェット風呂がある。天井が高く開放感がある。ここの天然の温泉は黒湯ではなく無色透明だ。いくらかつるつる感がある。
無色透明の天然温泉
最後は大田区西蒲田2丁目の「池上温泉」へ。
「池上温泉」
入浴料は450円の銭湯料金。16度のナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉で、黒湯だ。ナトリウム305.2ｍｇ、カリウム9.0、マグネシウム3.4、カルシウム2.9、塩素97.2、硫酸13.9、炭酸水素617.3、炭酸31ｍｇ、メタケイ酸70.2の濃い褐色。浴室は左側から黒湯、ジェット風呂、サウナと続く。サウナは別途100円。黒湯は40度と42度の湯船があるが、40度の湯船も結構熱い。1930年頃の営業だとか。肌がしっとり、滑らかになるとの評判だ。
黒湯の湯船
突然の雷と雨で立ち往生。隣接の駐車場に戻るのに、しばらく待機する始末。銭湯は、１５時以降の営業が多いので、これから2～3軒入浴しようと思っていたが、あきらめて帰ることにする。
冷え性対策に「遠赤外線 田口式健康サポーター」
s旅と温泉の相談室アスパサービスhttp://www.a-spa.co.jp/
ペットと泊まる温泉宿 http://www.a-spa.co.jp/pet/ エッセイ「温泉夜話」 http://www.a-spa.co.jp/yawa/index.htm
温泉巡浴紀行http://www.a-spa.co.jp/junyoku/index.html
温泉水サーチhttp://www.a-spa.co.jp/onsen-shop/search.html
旧街道をあるく旅http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/ inise
瀬田温泉「山河の湯」露天風呂
2008年12月05日、東京都大田区・品川区温泉銭湯めぐりに出かけた。前回は電車を乗り継ぎ、歩いて温泉銭湯めぐりをしたが、今回は車で挑戦した。最初は、環状8号線沿いにある「瀬田温泉山河の湯」だ。
瀬田温泉「山河の湯」
国道246号線の南側から駐車場に入る。「山河の湯」は45.1度の湧出量が豊富なため、天然温泉100％かけ流しが自慢。かつての水戸徳川屋敷跡で4千坪の敷地、樹齢300年の樹木に囲まれた自然豊かなリゾート施設である。当然入館料も高く、平日が1,700円、土・休日が2,300円。男女別入浴施設の外に水着をつけての混浴大露天風呂もある。夏季限定で子供用ジャバプールもある。フロントで受付をし、三階へ上がる。1階は売店、お休み処。2階はエステルーム、食事処、宴会場。タオル交換所で着替えとタオル一式を受け取る。ロッカーに荷を置いて、いよいよ入浴だが、天井が低く圧迫感がある。手前から寝湯、石造りの円形湯船と奥には大浴場がある。茶褐色の湯は源泉掛け流し。泉質はナトリウム-塩化物泉でつるつる感がある。隣接して露天風呂があり、紅葉の葉が湯に浮かんでいる。水着を着た人はそこから繋がる混浴露天風呂へ出入りができる。
寝湯
円形湯船と大浴場
次は入浴時間の関係で、目黒区小山の「武蔵小山温泉」へ移動する。
「武蔵小山温泉」
目黒線武蔵小山駅東口から徒歩5分のところで、二種類の源泉を持つ特異な温泉銭湯だ。この周辺に多い「黒湯」と鉄分が多く茶色の「黄金の湯」。割りに歴史は浅く、平成6年に地下100ｍから湧出した「黒湯」はナトリウム218.4ｍｇ、カリウム12.1、塩素23.2、炭酸水素524.7、炭酸18.0、メタケイ酸44.9ｍｇ。地湧の泉不老の山「黄金の湯」は、38.0度で平成19年に地下1,500ｍから湧出したもの。茶色でナトリウム-塩化物強塩泉。ナトリウム6,500ｍｇ、カリウム201、アンモニウム92.7、マグネシウム82.4、カルシウム168.3、塩素10,510、炭酸水素854.2、メタホウ酸105.9ｍｇ。内風呂は黒湯で源泉をかけ流しと循環併用。「黄金の湯」露天風呂の下段の湯船は循環、
「黄金の湯」露天風呂の下段湯船
上段の湯船はかけ流しだという。加温は泉質にこだわり、源泉タンクに熱湯をくぐらせたパイプで加温している。黒湯のぬめり感は強い。入浴料は450円。岩盤浴は入浴料込みで1,300円。銭湯前の駐車場は、2時間無料。
再び大田区大森西の温泉銭湯へ移動。環七通りそばの「第二天狗の湯」に行く。
「第二天狗の湯」
狭い路地に面した大森西特別出張所に近い銭湯。浴室は中央に洗い場があり、左側からサウナ（別料金200円）、水風呂、天然の温泉（加温で熱い）、奥に水道沸かし湯の電気風呂、ジェット風呂がある。天井が高く開放感がある。ここの天然の温泉は黒湯ではなく無色透明だ。いくらかつるつる感がある。
無色透明の天然温泉
最後は大田区西蒲田2丁目の「池上温泉」へ。
「池上温泉」
入浴料は450円の銭湯料金。16度のナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉で、黒湯だ。ナトリウム305.2ｍｇ、カリウム9.0、マグネシウム3.4、カルシウム2.9、塩素97.2、硫酸13.9、炭酸水素617.3、炭酸31ｍｇ、メタケイ酸70.2の濃い褐色。浴室は左側から黒湯、ジェット風呂、サウナと続く。サウナは別途100円。黒湯は40度と42度の湯船があるが、40度の湯船も結構熱い。1930年頃の営業だとか。肌がしっとり、滑らかになるとの評判だ。
黒湯の湯船
突然の雷と雨で立ち往生。隣接の駐車場に戻るのに、しばらく待機する始末。銭湯は、１５時以降の営業が多いので、これから2～3軒入浴しようと思っていたが、あきらめて帰ることにする。
冷え性対策に「遠赤外線 田口式健康サポーター」
ペットと泊まる温泉宿 http://www.a-spa.co.jp/pet/ エッセイ「温泉夜話」 http://www.a-spa.co.jp/yawa/index.htm
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toraneko-tcさん ご訪問とnice! をありがとうございます。
by hide-m (2008-12-21 09:44)
東京お湯事情もいろいろ変化中ですね～
by ryon (2008-12-21 18:51)
ryonさん kohtyanさんご訪問とnice! をありがとうございます。
ryonさん 首都東京にも結構温泉があるンですね。銭湯の風情も楽しいものです。
by hide-m (2008-12-23 14:56)