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ローカル電車に貸切乗車?交通機関の貸切状態体験 [旧街道を歩く]

ローカル電車に貸切乗車?交通機関の貸切状態体験

2005年5月12日、旧中山道を歩く旅(第22回)の途次、岐阜県大垣駅から12時31分発の樽見鉄道に乗車した。一旦、谷汲口駅で下車、谷汲山華厳寺を参拝した後、谷汲温泉に入浴(私の温泉巡浴1117湯目)。再び谷汲口駅に戻り14時49分発に乗車。雨に濡れた中学生が8人乗るが、途中の神海駅、高科駅で下車する。車内を見回すと、乗客は私以外に誰もいない。1両編成のワンマンカーで運転手と話をしながら、樽見駅へ15時15分に到着。私はここから、うすずみ温泉四季彩館(私の温泉巡浴1118湯目)へ向かった。鉄道の1両編成とはいえ、乗客が私一人でとても驚いた。
05.5.11~13旧中山道を歩く河渡宿~関が原宿 065.jpg
1両編成の樽見鉄道


翌月、旧中山道を歩く旅(第21回)で、前回の場所、新岐阜駅へ向かうのにハイウエイバスを利用した。2005年6月21日、新宿西口23時10分発の「パピヨン号」だった。乗車の際、運転手さんは「今日はあなたが一人ですから、どこの席にいてもいいですよ」といわれ、驚いた。翌5時30分まで貸切状態で、同乗者のいびきやかさかさ音に悩まされずに熟睡できた。下車後、バスが出てしまってから、腕時計を車内に忘れたことに気がついた。このときは近江鉄道鳥居本駅から守山宿まで歩き、須賀谷温泉(私の温泉巡浴1119湯目)に宿泊・取材した。

そして、2008年4月8日、2006年1月から始め、2年越しの「奥の細道を歩く(第31回)」旅で、山形県古口から10時50分発最上川舟下りに乗船した。舟長は斉藤氏、案内ガイドも斉藤氏「ダブル斉藤です」と出発したが、乗客は私一人だった。
第31回奥の細道を歩く 新庄~最上川舟下り、羽黒山 045.jpg


定期便で一人のみの乗船に遭遇するとは・・・。下船してすぐの草薙温泉(私の温泉巡浴1233湯目)、羽黒山麓の秘湯・療養の宿筍沢温泉滋生館(私の温泉巡浴1234湯目)に宿泊・取材した。

このことをある人に話をしたら、「今度は飛行機ですね」「地方の便で曜日によっては可能ですよ。
そうした乗り物マニアはいるはずですよ。挑戦したらどうですか?」

旧街道をあるく旅http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/

全国おすすめ温泉宿http://www.a-spa.co.jp/onsen-yado-index.htm

温泉水ショップhttp://www.a-spa.co.jp/onsen-shop/index.html



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